どうやらモブになるようです (連載停止)   作:おおぞら

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もうちょっとペースをあげたいな。


話はちゃんと聞いて下さい!

偉大な航路(グランドライン)

俺がチャルロスとして新たな生を受けてはや五年、この世界について色々と知ることができた。

 

え?幼児の次期は?おいおい、様々な時間に泣いたり、ひたすら寝たり、ご飯と言う名の恥ずかプレイを受けていた事しかしてませんよ?生後数日で生まれた黒歴史ですよ?それは置いといて分かった事は、

 

・原作開始25年前

・まだロジャーが海賊王になっていない

・ドフラミンゴ未だに天竜人

 

とこの三つ。

 

ロジャーは偉大な航路(グランドライン)を航海し終えていないため海賊王とは呼ばれてなく、強大な大海賊としてその名は知られている。毎朝ニュースクーの新聞でロジャーの話題を読むのが最近の楽しみである。

 

ドフラミンゴがまだ天竜人であることをわかった理由は

、他の天竜人との顔合わせのパーティーの時にドンキホーテ・ホーミング聖と一緒に居たのを見かけたから。このパーティーに出席していたため彼らが天竜人であることは一目瞭然である。こっそりとホーミングさんの会話を聞いた結果、遠くない内に天竜人を辞めるそうだ。ホーミングさんは他の天竜人と違って人を見下すアホ思想の持ち主ではない人だけに居なくなるのは学術ざんねんだ。

 

天竜人の人を見下す思想については、あんなのを小さい時から見たり、経験したりと、洗脳のように繰り返し伝えられたら、あんな風に育ってしまうのも仕方がない。父さんなんて毎日三回は確実に言ってくるんだぜ。何も知らない子供か常識だと捉えて成長してしまうのも仕方がない。まあ奴隷とか見下すと言う考え方とは無縁の俺には意味のない行為で嫌悪感しかわかないかな。

 

そうそう、俺は前世の自分に対する記憶はまったく思い出す事はできないが、それ以外についの料理や学術、そしてアニメや小説の知識などは覚えていたりする。この現象がなぜ起きているのかはわからないが、困ってはいないので気にしないことにする。まぁ大丈夫だろ。

 

原作介入についてはするか悩んでいる。でも、エースだけは絶対に助けたいね。あの赤犬に胸を貫かれたシーンなんてビックリしすぎてフリーズしたぐらいだし、その次の回なんて号泣だぜ。まあエースはまだ生まれてすらいないからこの問題は保留。

 

その他に介入するのかが問題なんだよ。例えばアーロンからノジコさんを助けるとナミを助けると、ナミは泥棒をしてお金を稼ぐ必要がなくなり、ルフィと会わなくなるかもしれない。バスターコールからオハラを守ればロビンは海に出ているか分からなくなる。トムさんを救えばフランキーは・・・・・変わらない気がする。何故だ!?変体している未来しか思い浮かばないぞ!

 

他にも介入できそうな事はあるが、それにより原作通りにいかなくなる可能性が出てくる。麦わらの一味が出来ないのは嫌だしな。この問題は後の俺に任せることにしよう!後の俺任せた!

 

一通り考えが纏まったことだし、これからの事については考えよう。

 

まずは本格的に身体を鍛えよう。この世界は死没フラグ蔓延している上、天竜人には優しくない世界だからだ。前者は説明するまでもないが後者は何故かと言うと、一見天竜人はこの世界の最高権力者で『助けて海軍大将!!』という必殺の呪文も使える強者(笑)だが、多くの人から殺したい程怨まれていたりする。その一部をご紹介しよう、気に入らない国があった場合、気分気ままにその国の国民全員奴隷にしたり、婚約者の奥さんを目の前で奪って邪魔をすれば発砲と昼ドラもびっくりな行動をする。ここまでして怨まれない方がおかしいくらい。暴動が起きたときのために身を守るため鍛えなければ命に関わる。

 

後は人格の矯正かな。あの凝り固まった天竜人史上主義の父さんと母さんはどうにもできそうにないけれど、生まれてくる妹のシャルリアには天竜人史上主義の英才教育とあの『アマス』を語尾に付ける可笑しな口調だけは阻止しなければ!お兄さんそんなの許しませんよ!

 

妹改造計画は置いといて俺氏改造計画(トレーニング)の話をしよう。

 

と、言っても今日から始めて計画を遂行するわけではなく、1歳の時から始まっている。一歳の頃から文字を覚え読書をして知識を増やし、走り回ったりして体力を付けてきた。残念な事に娯楽は少なく時間が大量にあったので40㎞程なら今で余裕で走りきれるようになったほど。ヤバイ……俺も人外に片足を突っ込み始めてる!?

 

ひたすら大量ばかり付けていた俺の計画は5歳に成ったことをきに新たな段階に進む。その名も『師匠導入計画』!。その名の通りこの計画は師匠を作り、その人に鍛えてもらおう!と言うものである。これが一番効率の良く鍛えたり、技を覚えたりできると考えたからだ。師匠に関しては父さんに頼んで海軍の将校の人を付けてもらう事になっている。権力はこうやって使うのだ。どんな人が師匠になるのか楽しみだ。『大丈夫だ、問題ない』何故だろう?さっきからこの言葉しか頭に浮かばないけど、この言葉言っておけば大丈夫な気がする。いいなこの言葉、今度からは気合い入れていくときはこの言葉を使おう!

 

 

・・・・・・笑い声が聞こえるのは気のせいだろう。

 

 

 

 

☆☆☆☆

 

 

 

Side クザン

 

 

ハァ~、眠いし、だるい。働きたくないな~。本部で働き始めてから任務ばっか、さぼって昼寝したいな~、それかボインなねえちゃんと遊びたいな~。

 

ハァ~。さっさとこいつを渡して昼寝の続きでもしますか。コングさんからえーと・・・・・誰に渡すんだっけこれ?昼寝の途中だったからちゃんと聞いてなかったんだよな~。たしか・・・・・・『****中将』って言って様な・・・・・・・・・思い出せないから『中将』に渡せばいっか。お!ちょうど良い所に。

 

俺はちょうど見つけた煎餅食べながら大笑いして歩いている『中将』に向かって歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどその頃部屋でお茶を啜りながら、

 

(クザンはしっかりと渡してくれただろうか。鍛えて欲しいとは可笑しな天竜人もいたものだな。センゴク中将なら大丈夫だろう。もしあの勝手ばっかりする中将に任せたと思うと・・・・・ゾッとする)

 

とそもそも手紙を届け役の人選ミスをした事に気づいていないある元帥がいたとか。

 

 

 

Side out クザン

 

 

 

 

未だ見ぬ師匠の事を考えながら待ち合わせ場所までやって来た。待ち合わせ場所は聖地マリージョアの入口。目の前には大海原が広がっている港。

 

俺はドキドキしっぱなしだった。師匠となる人の事やこれから教わりたい技が楽しみで遠足前の子供のようであった。

 

まずは六式を覚えたいな。特に月歩とこ覚えて空を飛んで(歩いて)みたいな~!その後に覇気とかも覚えたい!覇王色の覇王は無理だと思うけど、それ以外を是非とも覚えたい。見聞色の覇気は生存確率の飛躍のために必ず覚えておきたい!でも、いざ戦うとき怖じけたりしないためにもメンタルを鍛えなきゃいけないな。そんなテンプレのバッドエンドを迎えないよう頑張ろう!まぁそこらへんは本職に鍛えてもらうとするか。

 

そろそろ集合時間から30分も過ぎているのに誰も来ない━━━━━━━━━

 

「おめぇさんが鍛えて欲しいって言う可笑しな天竜人か?」

 

やっと来た!未来のお師匠様は時間にルーズなひとなのかな?それなら苦労しそうだな・・・。

 

振り返った先には未来のお師匠の姿が・・・・・・・・ダレダロウコノヒト

 

「ん?どうした固まって。わしの顔に何か付いとるか?」

 

「・・・いえ、そうでなくて…・・・・・・えーと、お名前を聞いてもいいですか?」

 

「わしはガープ、モンキー・D・ガープじゃ!」

 

ガープ、後に『海軍の英雄』と呼ばれる主人公ルフィの祖父。現役引退しながらも砲弾を手掴みで投げたり、直径200メートル級の鉄球をぶん投げてくるパワフルおじいちゃん。ロジャーを捕まえる事に生涯を掛けていた銭形警部のような人。

 

うわーなんでこの人!まだロジャー生きてるでしょ!そっちを行って下さいよ。いや、悪いって訳ではないけど・・・・・・。

 

「ガープ中将が私を鍛えて下さるのですか?」

 

「そんな改まって言わんでええ、わしには普通に話せばええわい」

 

「じゃ、じゃあ・・・・・ガープさんが鍛えてくれるのか?」

 

「ああ、お前を立派な海兵にしてみせる!!」

 

「え?・・・・海兵?いやいや俺海兵に━━━━」

 

「では、修行場所を変えるぞ」

 

「話を聞けよ!痛い痛い、付いていくからを首根っこを

持ち上げるなよ!」

 

「大丈夫じゃ、安心せい。お前は立派な海兵になれる!」 ドンッ!!

 

「ここでサムズアップ!?もう歳で耳が聞こえてないのか!?」

 

「まだ若々しい40代じゃ!」

 

40代は若くねぇーよ。話聞こえてるじゃねぇか。ガープさん、あの憎たらしい爺さん(神様)と同類の話聞かないせいで、部下が苦労(成長)するタイプの人だ。

 

「ほれ、着いたぞ」

 

「着いたって、ここどこだよ?」

 

目の前に広がっているのは緑で多い尽くされているジャングルの島。鳥の鳴き声や猛獣の雄叫びが聞こえ、不気味な雰囲気を漂わせていた。

 

「ここは人の住んでいない無人島じゃ」

 

「何で無人島なんか━━━ドウシテエリクビヲツカンデイルンデスカ?」

 

「お前のまず初めの修業は精神と根性の修業」

 

「ん、それで?」

 

「お前にはこの島で1ヶ月過ごしてもらう」

 

「ちょっと待とうか、そんなの━━━」

 

「安心せい。食料なら豊富で困らんじゃろ」

 

「そうじゃなく━━━━」

 

「口を閉じねば舌を噛むぞ。ふん!」

 

「どうい━━投げやがあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああ」

 

チャルロスはガープに投げられ、風の抵抗をガンガン受けながら島のジャングルに向かって飛んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5歳のこの時からチャルロスの悪夢(修行)は始まり、無我夢中でそのすべてを乗り越えて、さらに月日は流れ7年。彼の人生は大きく動き出そうとしていた。

 

 

 




死亡フラグを自ら建てていく笑笑

今度はさらに5年後の原作20年前です。

次回は『爆弾手に入れちゃいました』です。

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