とっても嬉しいです!
これからもよろしくお願します!
トラファルガー・ローの手によって5時間かけてルフィの手術は無事成功に終わった。
だが、目を覚ますのは1週間弱かかるということだった。
そして、目を覚ましてからも1か月は絶対安静。今度傷が開いたら命の保証はないらしい。それほどルフィの傷は深く、残酷なものだった。イワンコフからルフィがマゼランの猛毒を体中に浴びて瀕死の状態だったと聞いたときは、ゾッとした。
エースとサボは、ルフィがしっかり休息をとれて、なおかつ海軍に遭遇しないようにするために革命軍の隠れ家に向かっていた。・・・・・・その夜・・・・・。
「・・・・・・・サボ・・・・・。」
ルフィの看病をしていたサボが、エースのほうに顔を向ける。
その時のエースの顔を、サボは忘れることはないだろう。
エースには似合わないほどの弱々しい顔をしていたからだ。
「すまない・・・俺はお前にルフィのことを頼まれていたのに、ルフィをこんな目に合わせた。サボだってつらい思いをしていたのに・・・俺は・・俺は・・・お前を責めることしか・・・できなくて・・・・!」
サボはエースのそんな言葉を聞き、エースの隣に座った。
そして、エースの頭を手で肩に寄せた。エースは驚き目を見開いていた。
サボはそのまま顔は前に向け話をつづけた。
「いいんだ。エースはいつでもルフィのことを考えてくれているのは知ってる。今回俺が記憶を思い出したのも、エースがルフィを思う気持ちからじゃないかって思っているんだ。しかも、何の相談もせずに旅出たのは俺だ。俺にだって非はある。だからエースがすべて抱え込む必要はないんだ。こうやってまた3人そろうことができたんだ。俺だってルフィの兄だぜ?お前のその抱え込んでいるものを俺にも分けてくれよ、な?」
サボはそう言って顔をエースに向けニッと笑った。
エースはそれを見て、我慢していた涙が零れ落ちた。そしてそのままエースはサボにずっと言えなかった気持ちを伝えながら泣き続けた。「生きててくれてありがとう」「助けてくれてありがとう」と・・・・・。
そんなエースにサボは「俺のほうこそ生きていてくれてありがとう」といって、2人で朝まで、ルフィの前では流せなかった涙を流し続けたのだった・・・・・。
そんな中、シャンクスにより邪魔され目的をはたせなかった黒ひげ海賊団はその腹いせにある計画を立てていた。次のターゲットについてだ。
船長であるティーチは1人の写真を船の壁に短剣で刺した。
その写真の人物が死ねば、シャンクスだけではなく自分にとって邪魔な存在が傷つくことが分かっているからだ。
ティーチは今回の作戦の邪魔をした奴らの悲しみにゆがんだ顔を想像しながら、大きな声で笑っていた・・・・。
続く
今回はルフィ抜きの2人の感動再会シーンでした!
やっぱりルフィの前では兄としての威厳というか意地があると思うので
泣くのは2人きりのときかなと思ってこうなりました!
まだまだこの物語は続きます!
またお会いしましょう!