絶対に切れない絆      作:水音ワールド

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大変お待たせいたしました。
いやー最近忙しかったりなんなりで、全然書いている暇ありませんでした!!
とか言ってネタが思いつかなかったっていうのもあります・・・。
だから、ちょっとキャラが崩壊しているところがあるやもしれません。
ごめんなさい!!
まぁ、今回悩みに悩んだ末のストーリーなので、ぜひお楽しみください!




ルフィ到着・・・からの遊び

偽最強最悪の三兄弟が動き出したとき・・・・

フランキー、そして、少し後にウソップが到着していた。

 

「スーパー!!!久しぶりだなてめぇら!!」

 

「ほんとだぜ!ってサンジはどうしたんだ?チョッパー。」

 

ウソップは、目をハートにして倒れているサンジと、それを看病しているチョッパーに気づいて言った。それに対しての答えはすこしあきれ気味だった。

 

「わかんねぇ。なんかサンジの奴の女に対する免疫力が激減しているんだ。女を見ると鼻血が大量に出てこのざまだよ。」

 

ウソップは少し苦笑いをした。

 

 

 

そこで、少し久しぶりの会話をすると、フランキーはサニーの様子を見に行った。

 

 

 

そんな中、ブルックは・・・・

たくさんの観客に囲まれながらライブをしていた。

 

「みんな!!今日は大事な話があるんだぜ!」

 

ブルック・・いや・・・ソウルキングの言葉に観客の甲高い声援がやむ。

 

「ソウルキングは今日、このライブをもって引退・・するんだぜ。」

 

数秒後、観客のやめないで!という声があちこちからあがる。

中には、涙を流し膝を落としたものもいた。

 

「ありがとう。だから今日は今まで以上にサイコーーーのライブをしようぜ!!!」

 

「「「「「「「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」」」

 

バンッ!!

 

「そこまでだ!!」

 

観客の甲高い声援がなっている中、突然扉があき大勢の海兵が現れた。

周りがざわつく。

 

「ソウルキング・・・・いや、鼻歌のブルック!!貴様が麦わらの一味であるという情報が流れてきた!!このライブは中止し、直ちに連行させてもらう!!」

 

海軍のこの言葉に観客たちのざわつきがさらに大きくなった。

 

「うそ!ソウルキングが海賊!?」

 

「いやーーーー!そんなの嘘だといって!ソウルキング!!」

 

そんな中、ブルックは特に慌てる様子もなく、楽器を鳴らし始めた・・・。

 

 

 

ブルックが音楽を鳴らし始めたころ・・・

ルフィは島に到着していた・・・・。

 

「いやー!懐かしいなー!早くあいつらに会いてぇな!」

 

そう言って、シャッキーのぼったくりバーを目指して歩いていた。

すると、ルフィの目の前に見たことがある服装を着た2人組が歩いていた。

外見はだいぶ違うが・・・・ルフィは全く気付いていないようだった。

 

「あれぇ!?エース!サボ!!お前らなんでここにいるんだ!?」

 

声をかけられた2人組は、声を頼りにルフィの顔を見る。

だが、変装しているし、まさか本物がいるとも思っていないので、顔をかしげていた。

 

「誰だ?てめぇ・・・俺らのことを呼び捨てで呼ぶなんて、いい度胸してるな!」

 

偽エースの言葉を聞き、ルフィまで首をかしげる。

 

「俺のことわかんねぇのか?あ!この変「「グァッ!!」」そ・・・う?」

 

ルフィがしゃべっている最中に突然目の前の2人が吹き飛び、かわりに同じような服装だが、違う2人組が目の前に現れた。そして、息をあげながら必死の形相でルフィの顔を見て怒鳴り散らした。

 

「「こんなやつと俺を見間違えるんじゃねぇ!!ルフィ!!」」

 

そして、ルフィに拳骨をくらわせた。

 

「イッテ~~~!!あれ!?エース!サボ!?」

 

ルフィは倒れている偽兄と目の前にいる本兄を交互に見る。

 

「2人もいるーーーーーーーーーー!?!?!?」

 

ルフィが驚き叫んだと同時にまたエースとサボから拳骨が降ってきた。

その後・・・エースとサボから、偽麦わらの一味がこのシャボンディにいると説明を受けていた。

 

「あいつら偽物だったのか~いや~そっくりだな!!」

 

「どこがだ!!」

 

「エース・・・俺、ルフィが心配になってきた・・・。」

 

「あはははははははははははは!!」

 

そんなほほえましい会話をしていたとき、偽ルフィがきた。

エースとサボは急いで正体を隠すためのマントを着る。

 

「おい!お前ら!この俺様の兄弟に何してくれてんだよ!ああ!?」

 

偽ルフィは目の前にいるのが本物とはいざしらず・・・突っかかってきた。

ルフィは即座に倒そうとしたが、それをエースが止めた。

 

「何でとめるんだよ!」コソコソ

 

「だって面白そうじゃねぇか!ものまねやろーがなにをやらかすのか!ビビったふりしてついていこーぜ!」

コソコソ

 

エースがルフィを止めた理由を聞いて、三人の口角があがる。

それを合図にしたかのように、サボがどこかに電伝虫で連絡し、偽ルフィに捕まったふりをして3人おとなしくついていった。

 

 

 

その連絡を受けたのは・・・革命軍であるコアラだった。

 

「この要件人間がーーーーーー!!!」

 

そう、面白そうだからルフィとエースと一緒に偽麦わらの一味のところに行ってくる!ロビンにそう伝えといてくれ。とサボに言われ、すぐに偽麦わらの一味のもとに海軍が来ていることを伝えようとしたのに切られてしまったコアラはそう叫ばずにはいられなかった。

しょうがなくコアラは麦わらの一味が集まるシャッキーのぼったくりバーに向かった。

 

「ロビンさん!!いる!?」

 

「あら?コアラ!どうしたのそんなに急いで・・・・。」

 

ゾロ、ウソップ、チョッパーの視線がこの2人に注がれる。

ちなみにサンジはまだ目をハートにして倒れている。

 

「大変なの!サボ君からの連絡で、ルフィ君とエース君と一緒に偽麦わらのルフィのもとに行っちゃった!!海軍がそこに集まってきているっていうのに!!」

 

一瞬の間沈黙が起こる・・・・。

 

「「「「「「ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」」」」

 

 

 

 

 

 

                     続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまで我慢して読んでくれてありがとうございます!!
本物エース、サボも出しちゃましたww
とりあえずルフィを偽麦わらの一味のもとに連れていきたくて、このようなストーリーにしました!
ルフィ以外のメンバーがかなり省略されていますが、ご了承ください。


では、またお会いしましょう!

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