絶対に切れない絆      作:水音ワールド

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めっちゃくちゃお久しぶりです!
お待ちしている方がまだいることを願いながら、更新しました!
よかったら読んでください!



麦わらの一味 再スタート 前編

「全員・・覇気をまとって・・・!!」

 

戦桃丸はパシフィスタが一撃でやられてしまったことに呆気にとられてしまった。

エースとサボだけならまだしも2年前、パシフィスタ相手に手も足も出なかったルフィまでもが一撃で・・しかも覇気を使った戦いをしていたからだ。「なぜ!?どうやって!?」そんなことを考えていた戦桃丸はルフィたちが走って逃げていっているのをその張本人に話しかけられるまで気づかなかった。

 

「じゃーな!お前とはまたどこかで会いそうな気がする!」

 

「!!まて!麦わら!!!」

 

制止を無視し、逃げるルフィたちを急いで追いかけようとした戦桃丸だったが、2年ぶりに聞く声が耳に届き足を止める。

 

「おーーーーーーい!!ルフィーーーーーー!!迎えに来たぞーーーー!!」

 

「ったく、うちの船長はどーしてこうも世話をやかせるんだ。」

 

その声の主はゾロとチョッパーだった。

どうしてこの二人がここにいるのかというと・・・・・

 

-数時間前-

 

「ナミ、コアラ、今は落ち着いてどうするか決めましょう。」

 

このロビンの言葉に落ち着きを取り戻したナミは、ルフィのもと誰を向かわせるのかを考えた。ルフィを迎えに行くのと同時進行でブルックを迎えに行き、さらには出航の準備も整えなければいけないからだ。

ブルックのほうはなぜか話を一緒になって聞いていたトビウオライダーズが引き受けてくれたが、ライブ会場のドームに空から突撃するにはウソップの狙撃の腕が必要なためウソップもいかなければならなかった。そして、出航準備には航海士のナミ、船大工のフランキー、あと急いで荷物を運ぶためロビンの能力もほしかった。ルフィのところには本当ならばサンジを行かせたいのだが、あいにく目を覚ます気配はない。そしてその付き添いに船医であるチョッパーはつかせておきたい。

そう考えると消去法でゾロしか残らないのだが・・・・。

 

「ゾロ・・・あなたこの2年間で方向音痴がなおってるってうれしい情報あったりするかしら?」

 

「あ?俺は元から方向音痴じゃねーよ。」

 

「あら、そう。じゃあルフィのところまでどうやって行く?」

 

「どうって・・・騒ぎが大きいところに行くんだよ。」

 

ゾロのその答えにため息が出るナミ。

 

「これはゾロ一人ではいかせられないわね。どうしよう!」

 

ナミが頭を悩ませているとコアラから手が上がった。

 

「はい!ナミさん、私が一緒に行こうか?元をたどればサボ君にも原因はあるんだし・・・。」

 

ナミは顔を笑顔にして、「ありがとう!助かる!」といおうとしたが、また頭を抱えだした。

 

(どうしよう。すっごくいい案だと思ったんだけど、誰かと一緒にいても変な方向に走り出すゾロなのに一回も一緒に行動したことがないコアラが行ってもきっといつの間にかゾロがいなくなっている未来が簡単に想像できる!もう!どうしたら・・・・・)

 

「ごめんコアラ、うれしいんだけど・・・このバカは想像以上のバカだからそれでも迷うわ・・・きっと・・・。」

 

遠くで怒り出しているゾロの言葉をBGMに聞きながら、目を閉じて考えたナミの答えは、サンジに目隠しをしてこれ以上の悪化の原因をなくすという方法をとり、手の空いたチョッパーにゾロを乗せていかせるのが一番リスクが少ないという答えが出た。

 

「チョッパー!ごめんね!あのバカと一緒に行ってきてもらってもいい?」

 

「おう!わかったぞ!ナミ!」

 

 

-現在に戻る―

 

ということがあったからだ。

 

「おお!ゾロ!チョッパー!やっと会えた!!久しぶりだな!おめーら!!」

 

ルフィがゾロとチョッパーに声をかけながら走っていくその後ろに並んだ兄二人はこんな会話をしていた。

 

「へぇ、あれがルフィの仲間か!あの生き物はなんだー!?」

 

「俺は一回あったことがあるけどな!ほんとおもしれーぞ!ルフィの仲間はよ!」

 

「へーそれは会うのが楽しみだ!」

 

そんな中久しぶりの再会を打ち破る戦桃丸の怒鳴り声が響く。

 

「ロロノア!くそっ!やはりお前も生きていたか!PX8!!」

 

戦桃丸の声に合わせパシフィスタがゾロたちのもとへ向かってくる。

 

「おおおおおおお!!きききききたぞゾロ!!どどどうする!?」

 

「・・・・・。」

 

無言でチョッパーの上に立つゾロ。

 

「このまままっすぐ走ってくれればいい・・・。それで・・・十分だ。」

 

「・・・おう!わかった!」

 

チョッパーはこの時ワクワクしていた。

久しぶりの仲間との共闘、2年前にとまった時間がようやく動き出したようなそんな感覚。何度も夢に見た。この時を。短いようで長かった2年間。血のにじむような努力は今!ここから!このシャボンディ諸島から!新たな冒険をするため!仲間を守るため!チョッパーは自分の上でぞろが剣を抜く音を聞きながらそんなことを考えていた・・・。

 

麦わらの一味・・・・再スタート・・・!!!

 

 

 

                    続く

 

 




いやー、ほんと待たせちゃってすみません。
ルフィのもとに誰を行かせるかっていうのでめっちゃ悩んでで、ゾロはいかせたかったし、でもサンジまでいかせたら原作通りすぎてつまんないしなーっておもってて・・・。
で、チョッパーを行かせよう!ってことは結構前から決めてたんですけど、戦桃丸がチョッパーをなんて呼ぶのかなかなか思いつかなくて・・・。
ロロノア!トニートニー!うーん違うなー。でもチョッパー!も違うなーってなってて、結局チョッパーは世間からは麦わらの一味のペットっていう扱いだしわざわざ呼ぶことすらしないのでは?という結果になりました!
これを読んでくれているみんなはどう思います?
戦桃丸はチョッパー、あとサボのことをなんて呼ぶと思います?
よかったらコメントでみんなの意見を教えてくれるとうれしいなと思います!

では、またお会いしましょう!
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