絶対に切れない絆      作:水音ワールド

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ついに戦争が終わり、戦争についての新聞が世界中に渡った。

シャンクスの登場は世界を驚かし、話題になった。

そんな中、一部の人間にだけシャンクスのことよりも、エースとルフィを救った

男に注目を当てていた・・・・。

 

様々な島に飛ばされた、麦わらの一味は・・・

新聞を見て、ルフィの身におこっていたことを知る・・・。

 

"ナミ"

 

「そんな・・・ルフィがこんなつらくて危険な思いをしていたなんて・・・。

 ルフィはいつでも助けてくれた・・・なのに!ここで私は何をしているの!?」

 

ナミは記事を見て、ルフィのために自分が何もできなかった・・何も知らなかったことが悔しくて、目に涙を浮かべていた・・・。

 

「でも・・・エースとルフィを助けてくれたこの新聞に載っている男・・・

 見覚えないわね・・・誰かしら・・・・?」

 

 

"サンジ"

            ※たばこ

「なに・・・!?・・・(シュポ)ふ~・・さすがだなルフィ。傷も深いだろう、早く合流して、俺のくそうまい料理を食わせてやるか。だが、この新聞の男・・・だれだ?ルフィの知り合か?」

 

 

"ゾロ"

 

「ルフィの兄貴つかまってたのか。だがうちの船長は海賊王になる男だからな。これぐらい当然だ。にしても、知らねー顔だな・・・誰なんだ。」

 

 

"ウソップ"

 

「俺が遊んでいるときでさえ、ルフィは命がけで戦っていたんだ!そして親父も・・・。くそ!俺だって・・・麦わらの一味だ。このままじゃ終わらないぜ!

・・なんにしても・・ルフィを助けてくれたこの男には感謝しなきゃだな!」

 

 

 

"チョッパー"

 

「えーーーー!ルフィの奴こんな戦争で戦っていたのか!?ってことは絶対に大けがを負っているに決まってる!ルフィを助けてくれた男ちゃんと医者を呼んでくれてるかな。

・・・・って麦わらの一味の船医は俺だーーーー!!!」

 

 

"フランキー"

 

「アゥ!スーパーなことしたじゃねぇか!ルフィ!さすが俺が認めただけのことはあるぜ。だが・・・この男は知らねーな。味方か??」

 

 

"ブルック"

 

「ヨホホホホホホホホ!さすがですね、ルフィさん。いや、お見事!これは私も負けてはいられませんね・・ヨホホ!しかし・・・このお方は誰なのでしょう。ルフィさんのお知り合いでしょうか。」

 

 

"ロビン"

 

ロビンは革命軍に保護されており、新聞も革命軍からもらったものだ。

 

「ルフィ!よかった無事なのね。この男は誰かしら??」

 

「その男はわれわれの同胞であるサボです。」

 

ロビンが口にした質問を、すぐさま答えを返す革命軍の戦士。

正体はわかったが、ロビンは納得しなかった。

 

「どうゆうこと?革命軍がなぜ、エースとルフィを助けたの??

 確かにルフィの父親は革命軍のトップよ、だけどエースとは義兄弟。

 エースは革命軍と一切かかわりがないはずよ。しかも、ルフィが戦争にいたのが    分かったのは今日なのだから、実質、火拳のエースを助けに行ったのでしょう?」

 

革命軍の戦士は少し気まずそうな顔をした。

そして、重そうに口をゆっくり開いた。

 

「実は、我々も最近知ったことなので戸惑っているのですが、麦わら、火拳、そしてサボ。この三人は同じ島で育った、義兄弟なのです。」

 

この言葉を聞いて、ロビンの顔は晴れたようだった。

少し笑みを浮かべ、いつもの余裕のある表情に戻ったのだ。

 

「そうなの?なら安心ね。ルフィも喜んでいるわ。ふふ、ルフィの父親と兄弟が同じところに所属してるなんて・・・。運命って不思議なものね。」

 

 

そして、東のある島では・・・。

新聞を見て、大騒ぎになっていた。

 

「お頭ーー!お頭ーーーー!大変です!これ見てください!」

 

「戦争が終わったのかい!?エースは無事か!?」

 

ダダンはドグラから新聞を奪い取り見る。

エース、そしてルフィの無事を知り安堵するが、一瞬だった。

男の写真を見たからだ。ダダンたちはすぐにきづいた。

男がエースとルフィのもう一人の兄弟であり、死んだはずのサボだってことに。

ダダンたちは気づいたのに、何度も目をこすっては写真を見ていた・・・。

 

「本物だ・・・。間違いない、これはサボ・・・。うぅ・・うぁーーーーん生きてやがったのかこのガキーーー!こっちがどれだけ、エースとルフィがどれだけ悲しんだかわかってんのかよーーー!今度会ったら殴ってやるーーー!(泣」

 

ダダンたちは大泣きした。

少しの間だったが、自分の子供となった男がいきなり新聞に現れた。

死んだと思っていた男が急に現れた。ダダンは正直頭の整理ができず、ごちゃごちゃになっていた。だが、一つだけ・・・一つだけ頭に会った言葉・・・それは・・

 

         ❝生きててくれて・・・ありがとう!❞

 

                                続く

 




いやー感動シーンって書くのめっちゃ難しいですね。
泣けるような話作りたかったのに、全然泣けないわww

ふぅ、まあ初心者なのでアドバイスなどしてくれると助かります。
お願します!

では、またお会いしましょう!


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