『今日から君が裏ボスだよ!』
………は?
俺が住むこの世界はラスボスがいる。そのラスボスはくじ引きで決まる。
くじ引きで決まったラスボスは世界に広まりみんながそいつを倒しに行く。単純だろ?
この世界には魔法や剣、弓など当たり前、さらには必殺技まである始末……もうどうすればいいか、最初はそう思ったが今は慣れた。
おっと、自己紹介が遅れた俺は神崎《シンザキ》ハヤテ
元々この世界の住人ではなかった。なんでかこっちの世界に飛ばされ、5ヶ月が経った…それで今は暗黒の森で一軒家を建てそこに暮らしている……暮らしていが……
「こんな手紙見たことねーな!」
と驚いている
「そもそも、ラスボスをくじ引きで決める時点でおかしいけど、裏ボスはダメだろ!!だってラスボスより強くないといけないじゃん!」
「てか、待てよ…裏ボスは知らんぞ?そんな話聞いたことない」と言って手紙を裏返すと
『今回から決めたことだよ!大丈夫、裏ボスの存在はラスボスを倒さないと公表されないよ!』
「いやいやいや!大丈ばないよ!少なくとも俺は!!」
「……まぁ、落ち着こう」
ハヤテは深呼吸して、状況を整理した
「すなわち俺が裏ボスね……」
「まぁ、いつも通りに過ごすか」
ハヤテは斧を持ち木を伐りにに出掛けた
10分ぐらい歩いて、いつもの所で作業していると…
「おい、そこの盗賊、俺に狙いを付けたってなんもないぞ…」
すると、茂みの中から黒い影がハヤテを狙って襲ってきた!
「……あれ?あれ!?私の短剣は!」
「おいおい、盗賊が物を盗られて、ザマァないな」
「え!それ私の短剣!!」
短髪で薄紫の髪色、大きな胸を押さえている水着みたな物に短パンのズボン、それで肩甲骨辺りまでしかないマント
いかにも盗賊って格好をしていた
「その短剣を私に返してはくれないでしょうか?」
と手のひら合わせてお願いをしている
「…なんで盗賊が物を返せとお願いしてるんだ…」
「いや~~、それが無いと、私の仕事と言うか~、その~」
ハヤテは呆れた顔で短剣を作業台に置くと
「隙有り!!」
「へへ~ん、返して貰いましたよー」
「……」
「悔しくて言葉もでませんかー?」
盗賊の彼女はすごく喜んでいる
「お前、ちゃんと手元を見たか?」
「へ?……あれ?」
「お前の短剣は木の枝でいいんだな?」
「え!?さっきは確かに短剣を作業台に置いたはずでは!?」
「お前盗賊ならちゃんと見ろよ」
ほら、と言いながら短剣はハヤテの手元にある
「ぐぬぬ~、人をこけにして~~!」
とお怒りのようだ
するとハヤテは何かを感じ取った
「おい、盗賊」
「なんですか?(怒)」
「動くなよ…」
「なんでですか?(怒)」
「弓は今持ってないし、ここには斧しかない…いや、短剣がある」
「何を一人で言ってるの?」
「いいか、今から短剣を投げるから動くな…」
「ハイ!?一体何を言って「死にたくなかったら動くな!!」は、ハイィィィ」
(行ったらこの人は何を言ってるの!、死にたくなかったら動くなって、その短剣を私に当てる気!!いや、そしたら言わずに投げるよね?あぁ~!!わからないけど動かない方がいいよ!きっと!)
すると盗賊の彼女の首もとスレスレに短剣が飛んで行き
グオォォォォォォォ…ドスンと巨大オークが倒れた
「大丈夫か?盗賊」
(あれ?私助けられた?)
「おい、聞いてるか…おい、どうした!」
盗賊の彼女は、気を失い、地面に倒れこんだ
パッと思い付きでやりました!つたない日本語ですが、よろしくお願いします