真っ暗な景観 何も無い、タバサは夢の中にいた。
何故、こんな場所にいるのか分からない。
真っ暗なこの景色に色は無い
だけど、前に進むと光が見えタバサは、その光が見える場所魔で歩いて行くと、真っ暗だった景色が変わり
何処かの景色が広がった。
そこは、空は青く 太陽が一つで
家や城とは違う建物が存在していた。
タバサは、その建物の門を潜ると、そこには
和服を着たソウと周りに居た人たちと楽しそうに話していた。
「…これって、ソウの世界?」
タバサは辺りを見回すが自分が住む世界と
ソウが住む世界の違いが分かる。
すると、タバサが気付いた。
いきなり、ソウと隣に居た人が何かを見て驚いている姿を
そこを見ても、何もいないのに…何を驚いているのだろうか?
タバサは、そこをじっくり観察すると目では見にくいが
確かに何かがいる気配を感じた。
「…何…あれ…」
ソウと青年が何処かに逃げるとタバサは
ソウたちを追いかけることにした。
だが、タバサが見たのは…
何かで斬られた血まみれのソウと青年の姿だった。
「…これは、ソウの過去?」
そこに、女性と男性がやって来ると二人の姿が消えた。
二人が消えた瞬間、タバサも何処かの場所に移動した
そこは、滝が流れ森に囲まれた場所に
二人の姿と一人のおじさんが立っていた。
何を喋っているのか分からない…タバサが二人に近付こうとすると、いきなり景色が真っ暗になった。
タバサは必死に真っ暗になる景色から逃げるように走る。
だが、真っ暗な景色から逃げれずタバサは飲み込まれてしまう、最後にタバサが見たのは…二人のお腹辺りに現れた変な物だった。
ーーーーーー
「ん…ここは…」
「お?目が覚めたか?タバサ」
タバサが目を覚ますとそこには、エプロンを着たソウの姿があった。
「酷く魘されていたが大丈夫か?」
「…うん、大丈夫…何で、エプロン?」
タバサは何故、ソウがエプロン姿なのか聞いてみると
ソウは笑みを浮かべながら言った。
「決まってるでしょ?掃除だよ。ホコリとか溜まっていたから、掃除をしてるんだよ。ちゃんと掃除はした方がいいぞ?
ホコリが溜まると体の中に菌が入って、病気の元になるからな!」
ソウはタバサにそう言った。
すると、タバサは立ち上がり
タンスから服を取り出した。
「…着替えるから、待ってて…」
「分かったよ。じゃあ、外で待ってるからな」
ソウは部屋の外に出るとタバサは服を着替えた。
それから、数分後 用意が終わり部屋の外に出ると
赤髪の女性 キュルケとソウが仲良く話していた。
「あら?おはよう~タバサ」
「タバサ 用意は出来たか?」
「…おはよう。」
タバサは取り合えず 何故、キュルケがソウと仲良く話していたのかは分からないが挨拶だけはした。
「キュルケ、俺は食堂に行くから、タバサを昼 食堂に連れて来てくれ!」
「分かったわ、任せなさい!」
ソウは食堂の方へと歩いて行き
タバサとキュルケの二人になった。
「…キュルケ、ソウと何を話してたの?」
「ふふふ、ただの世間話とお昼に彼がタバサの為に料理を作るらしいわよ?彼って話も面白いし 家事も出来るなんて、素晴らしいわね~」
「…そう…早く行かないと遅刻」
「そうね。行きましょうか」
キュルケとタバサも教室に向かった。
その後、ソウは食堂の調理場でタバサとキュルケの為に料理を作っていた。