吸血鬼姉妹の兄となりましたが、ディオ様なのは色々と間違ってると思います。   作:すうぱぁれたす

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シリアスになっていた。
どうしてこうなった!


はじめてのおつかい(狩)

「レミリア、今日は一人でお使いをお願いしてもいいかな?」

「一人で行くの?」

「そうだ。今日はやることがあってね、いけないんだよ。」

「どうしても、ダメ?(上目遣い目がウルウル)」

「すまないな、レミリア。じゃあ、気をつけて。」

「う〜!仕方ないなぁ。じゃあ、行ってきますお兄様。」

「あぁ、いってらっしゃい。」

 

 

 

 

 

「ゴフッ…れ、レミリアに嘘をつくのは辛いな…でも可愛かった…」

 

 

 

 

 

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どうも皆さん。ディオです。

私は今、満月に照らされている街に来ています。え、忙しいんじゃないって?忙しいですよ。こうして今もね、愛しのレミリアをスt…オホン。見守っているんですから。

 

それに、今日はある意味試験のようなものなんです。

今日のお使い(狩り)は、初めて一人でやってもらおうと思います。

もちろん、今回は街の中にいるへn…紳士の皆さまにも協力してもらい、完全なセキュリティでレミリアを護衛していきます。

ちなみに紳士のみなさんは、街中でレミリアの写真を眺めてたら仲良くなった人や、本を買いに行った際に気があって仲良くなった人もいます。どんな本かはご想像にお任せします。

あ、ちなみに()()()紳士のみなさんはもちろん吸血鬼です。合計百人近く。これで安心ですね!

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sideレミリア

どうも皆様。レミリアです。

今日は街におつかい(狩り)に来ています。

初めて一人でするので、とても緊張します。

 

おっと、早速見つけました。男の人のようですね。まぁ、一息にヤっちゃいましょう。

「……やっ!」

手刀を叩き込みました。

 

 

 

が、その手は掴まれていました。

「ガアッ!!!」

「ッ!?」

男は私の手を掴んだまま、片手で地面に叩きつけました。

「グゥッ!」

叩きつけられると、ある事に気がつきました。

…男の頭が、狼になっていました。どうやら、人狼(ウェアウルフ)だったようです。

 

そして、次に目に入ったのは、男の爪が私の胸にめがけて向かってきているところでした。

 

「ごめんなさい…おにいさま…。」

爪が刺さる事を覚悟して、痛みを待っていました。

 

 

 

 

 

 

 

………?

何も起きない?なんで…

 

「その汚い指で、俺の妹に触るんじゃあないッ!!」

 

え、なんでおにいさまの声が?

目を開けると、そこには男の手を掴んでいる、いないはずのお兄様がいました。

 

 

 

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sideディオ

俺は今ひじょーに、ひっじょーにムカついてる。

一つは目の前の犬畜生に!

もう一つは、レミリアを見守るとか抜かしながら、守れていねぇ自分自身に!!!

「グルゥゥッ!?」

急に現れた俺に驚いてるが、関係ない。コイツはぶっとばす。

「ガアァァァァ!」

「五月蝿い、黙れ。」

 

パキィン!

 

「ーー!?ーーーーー!」

あぁ、もごもごとうるさいな、

 

ボギャァァ!

 

「ーーーーーーーーー!!!!!」

とりあえず、知っているかどうかは聞いておくか。

「おい、アホ犬。貴様、誰に手を出したかわかっているのか?まさかこのディオの妹と知っての事か?もしそうなら、ブチ殺すぞ。」

「ーーー!?」

ブンブンブン!

ちっ、

「そうか…だが、貴様はこのディオの妹に手を出した事は変わらん。だから、半殺しで許してやろう!世界(ザ・ワールド)!」

 

無駄ァ!

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!

「WRYYYYYYYY!」

ドギャアァァァァ!

 

 

 

 

 

「おにいさま…?」

 

 

 

 

 

「おにいさま…?」

 

…ハッ!?しまった!レミリアのことを忘れていた!

「大丈夫か?レm「うわぁぁぁぁぁん!!!怖かったぁぁぁ!!!」…」

「ごめんな、レミリア。怖かったな。よく頑張ったな。」

「ヒック、ヒック、うえぇ」

今日の事は、絶対に忘れない。もう二度と、こんな事をしないためにも。

「今日は一緒に帰ろうか。そうだ、おんぶをしてあげよう。」

「ヒック、ぐす、ゔん!」




狼さんは、紳士たちに手厚く看病されました。
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