内容が薄すぎてやばい←
時は少し戻って博麗神社。
境内の掃除を始めた霊夢は
黙々と箒を動かす。
特に何事もなく掃いていた霊夢が
突然、動いていた手を止めて空を見上げた。
「あれ?今結界が...」
博麗大結界を管理している巫女が故に
結界のちょっとした変化などに気づける霊夢は
結界の何かを感じ取った。
そういえば最近は結界になにか異変を感じることが
多くなった気がする。
あとで確認しようかしら?
そう思ったのと同時に霊夢の目の前に突然
別の空間に繋がってそうな穴が現れる。
「はぁーい、こんちにわ、霊夢」
そしてその穴から金髪の日傘を指した
少女(?)が顔を出した。
その少女(?)のご機嫌はよろしいようで
ニコニコしながら霊夢に挨拶する。
「わぁっ!って紫!びっくりするじゃない!」
突然目の前に現れた金髪の少女(?)驚いた霊夢は
怒気のこもった声でその少女(?)の名前を呼んだ。
彼女の名前は八雲 紫。
博麗大結界の監視をし、また、外の世界と
幻想郷の間に幻と実体の境界を作っている妖怪。
しかし、当の本人は寝ている事がほとんどで、
結界の監視は紫の式神がやっているようだ。
そんな彼女がわざわざ霊夢の前に現れた理由。
それは───
「霊夢、誰かが外の世界から
幻想郷に迷い込んだわ♪」
そう、何者かの幻想郷への侵入。
もとい、幻想入りを果たした何かがいることを
楽しそうに報告した。
その報告を聞いた霊夢は先ほどの結界の異変に
合点がいった。
「さっきの結界の異変はそれだったのね...
それにしても楽しそうね?」
あんたもしかしてまた...
と何か言いかけた霊夢だったが、
紫の言葉に遮られる。
「今回は私は何もしてないわよ?
結界の異変に気づいてるのに何もしてない
あなたが原因なんじゃない?」
「くっ、言ってくれんじゃない...
あとで確認しようと思ってたのよ...!」
なんとも的を得た発言に返す言葉がない霊夢。
たしかに最近は平和すぎたのか、結界の管理を
怠っている。
そのせいでこの間も誰かが幻想入りしたみたいなんだが
結局誰なのか見つけられず、放置。
そして、今に至るのだ。
「それはそうと...今回の人
この階段の下にいるみたいよ?」
確認しに行ったらね?
尻餅ついてて面白かったの♪
と続けた紫。
「いや、そこはここまで連れてきなさいよ...」
呆れたように手を腰に当てながら紫をジト目で
見る霊夢。
そして紫は...
「えーだって放置した方が...
面白そうじゃない♪」
この有様である。
それを聞いた霊夢は
流石に肩を落としてため息を吐いた。
「はぁ...まぁいいわ、とりあえず待ってれば来るでしょ。
なんとなくそんな気がするわ」
そういって掃き掃除の続きを始める霊夢。
霊夢の勘は非常に当たることで有名だ。
なんでも、博麗の巫女の特性らしい。
「あなたがそういうなら来るわね。
待ちましょう...ん?」
その時、紫は何らかの気配を感じ取った。
「なにか近づいてきてるわね...
まぁ、大丈夫でしょう」
妖怪なのかなんなのか判断出来ないが、
力的には大きくなく、問題なく対処できる相手だと
紫は思い、特に何もせずにいることにした。
しかしそれが、仇となってしまう。
「なにか近くにきてるみたいだけど...
何者よ、こいつ」
霊夢も気づいていたようで紫に問いかける。
「私にもわからないけど、きっとただの雑魚よ。
問題ない─────」
ドオオオオオン!!!
そう言いかけた瞬間、突然何者かによって
攻撃が繰り出された────
なんとか1500字に収めようと頑張ってる