『無意識の殺人者』を読んでいただき、ありがとうございました。今回はまたこいしちゃんの話でしたね。地霊殿のあの陰湿な雰囲気はいかにもミステリーっぽくて大好きです。
【解説】
犯人はお燐です。お燐がさとりを、包丁でグサッと刺しました。
まず、時系列について。物語の前半部分と、後半部分の時系列が逆になっています。普通に読めば、
お燐と会話 → こいしが死体発見
ですが、実際は、
こいしが死体発見 → お燐と会話
だったというわけです。結構上手くできたトリックだと思ったのですが、簡単に見破られてしまいましたね。少し不自然な点を多く入れ過ぎてしまったと思います。まだまだ修行不足です。
これを前提として考えると、お燐の【つい先ほど】さとり様を伺った、というセリフが怪しくなります。実際には、さとりは死んでいたのですからね。また、こいしは自分が無意識の内にさとりを殺してしまったかもしれないと思っているため、序盤からひどく狼狽した様子になっています。
……もう少し細かく見ていくと、まずお燐はこいしの顔色を指摘します。こいしが現場を見ていないかどうか確認するためです。
次にこいしがさとりの部屋に近づかないように促します。部屋にはまだ報告書、凶器などの証拠が残っているので、見られるとまずいですからね。
更に、部屋を離れようとしないミィについて言及します。
最後に、こいしのスカートについた血痕を見て、驚きの表情を見せます。こいしがさとりの死体を見てしまったかもしれない、と考えたからです。しかし、こいしが上手く言い逃れたために、お燐はしぶしぶこいしの言葉に納得します。
こいしが逃げるようにしてお燐の前から去ったのは、お燐が犯人だと気がついたからです。
……と、こんな感じですかね。動機については、報告書の【間欠泉の異常】から推測できる通り、お空の処分について口論になったからです。また、ミィの存在は完璧に引っ掛けです。流石に登場人物二人の中から犯人を推理させるというのはどうかと思った結果です。
ミィ共犯説は、正直正解でも大丈夫だと思いました。ただ、一応反論も書きましたので、興味のある方は感想欄の私の返信をご覧ください。
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字数が足りないので、またまた雑談です。スルーしてくださっても大丈夫です。
何と、朝起きて日間ランキングを見てみると、『私は今日、お嬢様を殺した』がランキング5位に載っていました。夢かと思いましたよ。というかまだ疑ってます。実はこれ全部夢じゃないのかな……?
と、とりあえず、夢が覚めない内に言っておきます。『私は今日、お嬢様を殺した』を読んでくださった全ての皆様、本当にありがとうございました! 感謝感激です!
正直言って、私なんかの小説がランキングに載っていいものかどうか不安で一杯です。明らかに場違いですし、そもそも文章力もストーリーも他の小説には全く及びませんし……。
ま、まあ、夢なら大丈夫だよね? きっと大丈夫ですよ。願わくば、夢が覚めないことを祈っておきます。
次回は……、どうしようかな? 正直まだ決まっていません。何かいいアイデアなど思いついた方がいらっしゃれば、もしよければ教えてくださるとikayakiが泣いて喜びます。
……後、こっそりお手伝い様も募集します。先着一名(多分誰も来ないとは思いますが)で、一緒にプロットを考えてくださる方募集してます。もしよければ、メッセージまでどうぞ。