僕は一度死にました   作:滅守

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初めまして(まあ、前にも書いてましたが)滅守です。
ちょっと(と言うか大分)狂った内容ですが楽しんでいただけると何よりです。


一話  幻想

 

     ――――――世界が一瞬で白黒になる。

               目の前が赤く染まる。――――――

 

 

 

一体、何をしていたのだろうか。

 

誰かに刺されてぐしゃぐしゃになったはずの神経。

 

いつも、自分勝手な態度。

 

己のことしか考えてない脳。

 

これまで絶望しか見てこなかった瞳。

 

嘘を吐くだけの口。

 

君を守ることができなかった両手。

 

すべて、無くなったはずなのに。

 

なぜ、存在するのだろう。

 

一回だけでいい。

 

幻想を見させてほしかった。

 

幼い時、ある事件のせいで両親を失ってから何も願わなかったけど…。

 

そんな奴が、心から願った夢を。

 

叶えてほしい。

 

僕は、もう何も出来ないから。

 

一緒に喜ぶこととも。

 

一緒に悲しむことも。

 

君を助けてあげることも。

 

君を愛することも。

 

人を信じることも。

 

君を守ることも。

 

君に触れることも。

 

一緒に笑いあいたかった。

 

もっと、一緒に居たかった。

 

もう、何も出来ないんだ。

 

痛みを感じること。

 

苦しみを感じること。

 

もう、何も残ってないんだ。

 

喜怒哀楽。

 

その感情と言う感情が無くなったんだ。

 

死とはこう言うことか。

 

ようやく理解した。

 

でも、なぜか辛いな。

 

胸のあたりがとても痛い。

 

やっぱ自分、馬鹿だ。

 

死んで理解するなんてな。

 

あー…。

 

もっと生きたかったな。

 

何考えてんだ。

 

自分。

 

一回死んでるんだ。

 

もう、何も怖くないよ。

 

大丈夫だ。

 

鈴の音のようなあの声も。

 

君の匂いも。

 

あの、無邪気な笑顔も。

 

こんなゴミクズみたいな僕に優しくしてくれた君が。

 

今言ったら怒るのだろうけど…。

 

遅くなってごめんな…。

 

僕は君のことが大好きだった。

 

けど、もう会えないんだ。

 

君は一年前に死んでしまったんだ。

 

この気持ちを伝える前に、居なくなってしまった。

 

ずっと、想うだけだったけど…。

 

やっと、言えた…。

 

この世界にもう悔いはない。

 

…今、覚悟出来たよ。

 

 

?「雨宮令美(あまみや はるみ)!!!!お前の言うその幻想を僕に見せてみろよ!!!」

 

今さら、何が出来るのかわからないけど。

 

少しの希望を信じて。

 

自ら死神だと言ったその少女に向かって思いっきり叫んだ。

 

今まで出したことのない大声で。

 

願ったことをぶちまけた。

 

令美「その言葉、まってたよ。」

 

そう言うと、今まで無表情だった令美がニヤッと笑って

 

令美「(クスッ)見せてあげるわ!貴方が望んだ夢をっ!!」

 

令美がパチンッと指を鳴らした。

すると、結界が展開されて、目の前が白い光に包まれた。

 

?「っ…!!」

 

その瞬間、僕は意識を失った。

 

 

 

 

 

 

…私はすぐに終わるこの光景を影でずっとみていた。

         君の幸せが永遠に続きますようにと願いながら…。




ふぅ…。やっと一話書き終わりましたね(笑)
ここまで来るのに四時間(笑)
こんな低クオリティ作品一体、誰が見てくれるのでしょうか?
部活終わりに書くのは辛いっ!!(笑)
ちょっと残酷な話ですが…。
楽しんでもらえれば何よりです(笑)
でもまあ…。私の中二病がばれてしまいましたね(笑)
途中からツッコミ入れながら書いてました。←発狂した。
次回からは、もっと中二((殴
まともに書きます(真顔)
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