Q艦娘が少ない場合はどうすればいい?Aじゃあ提督が戦おう!   作:宗也

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この小説は話やネタが思い付いたら書いていくので、更新は不定期です。

説明回?それは次からになります。


第19話

俺達はあの後陸軍の追跡を振り切り、俺の鎮守府(笑)にボートに乗って向かっている。

 

「それでね!!それでね!!あの後凄く頑張ったんだよ!!」

 

「今の私に勝てる敵はほとんどいないよ!!」

 

「ねえちょっと~?聞いてるの?」

 

「だーもう!!いっぺんに喋るんじゃねえよ!!」

 

俺は自分の周りにいる川内3人に向かってチョップをする。ってか分身すんなよ!?

 

「「「痛ったぁ!!」」」

 

「つーかなんで分身出来んの川内!?本当に忍者になったのか?」

 

「そーだよ!!ナ○トの漫画を見て必死に練習したんだよ!!ちなみに今のは影分身ね!!」

 

そう言い川内は分身二人を消し、俺の背中に抱き付いてくる。おい、俺重傷患者だぞ。

 

「すんすん♪あー、やっぱ提督の匂いは落ち着くなぁ。ずっとこうしてていいかな?」

 

「駄目に決まってんだろ。俺は横になりた…って体が動かねえんだけど!?」

 

「えへへへ、私が満足するまで離さないから。」

 

いやまあ、別にいいんだけどさ。力加減を考えてくれ。骨がボキボキ言ってんだけど?

 

「俺重傷患者だから扱いは丁寧に頼むわ川内。」

 

「そんなピンピンしている重傷患者なんかいない。陸軍の奴等に右肩を撃たれ、手りゅう弾をもろに喰らった俺の事を言うんだ。」

 

「バタフライでボートの速さに付いてこられる奴が言う台詞かメイト!?」

 

トビウオのように泳いでるぞメイト。めちゃくちゃピンピンしてるじゃねえか。

 

「そう言えば川内、速吸達は?」

 

「先に提督の鎮守府に送っておいたよ。いやあ、飛雷○って便利だよね!!」

 

「そう簡単に使えるものじゃないだろうに。ところで川内、一つ言いたい事があるんだ。」

 

「なあに?」

 

「胸をぐいぐい押し付けるの止めような?ちょっとヤバイんだわ。」

 

川内の体柔らかいからな。改二になってからちょっとヤバイんだわ。

 

「夜戦(意味深)だね!!いいよいいよ!!私は大歓迎だよ!!」

 

「そこは恥ずかしがったり、慌てるのが女の子じゃねえのかよ!?」

 

何でウェルカムなんだよ!?拒否しろよ!!嫌がれよ!!襲っちゃうぞ!!

 

「提督は夜戦したいんでしょ?隠さなくていいからさぁ。私に委ねてみない?最高の夜戦にしてあげるから!!」

 

「川内、今昼の12時。昼戦の時間だから夜戦は出来ない、せめて夜になってからな。」

 

「関係ないよそんなこと!!私が夜戦したいと思ったら朝でも昼でも夜でも夜戦になるんだよ!!」

 

わーお、ジャイ○ンもびっくりの理論だ。って服をいそいそと脱ぎ始めるな!!

 

「だ・か・ら、私と夜戦しよ♪」

 

「秋夜、鎮守府の前に深海悽艦がいるぞ。」

 

「マジかよ、今戦闘はしたくねえのによ。」

 

「ちょっとーー!?無視は酷いんじゃない!?」

 

俺の後でブーブー文句を言っている川内は無視して、何故か足元に落ちてた双眼鏡で深海悽艦を見る。

 

「戦艦悽姫かよ。またあいつと戦わなければならねえのかよ。」

 

「餌付けで何とかならないのか秋夜?」

 

「無理だなメイト、向こうが殺意剥き出しの状態だからな。話すことすら出来ねえだろう。」

 

今は、大和と鳥海と秋月と速吸と対峙してるのか。そして、戦艦悽姫は俺達に背中を向けている。

 

「ねえ提督、あれ使えるんじゃない?」

 

「あれって何だ川内?」

 

川内が耳元で俺にあの技が使えるんじゃないかと提案してきた。確かに使えそうだかな。

 

「そうと決まれば行動あるのみだ。行くぞ川内!!」

 

「いいよ!!提督と共に戦うのは久し振りだなぁ!!」

 

「俺はボートに乗ってるぞ。お前らのやる技をじっくりと見物させてもらう。」

 

俺と川内は戦艦悽姫に気付かれないように音を経てずに近付いていく。

 

「川内は戦艦悽姫の人型の方を頼む。俺は化け物の方をやるからよ。」

 

「えっ?何で?」

 

「絵面的に色々とアウトだからだ。」

 

川内とそう話ながら戦艦悽姫の後ろまで行く。あと1メートル、まだ気付かれてないな。

 

「よし、川内!!」

 

「任せて!!」

 

「ズイブントボロボロナノシカイナイノネ。アキラメテアノシマヲヨコシナサイ。」

 

「諦めません!!秋夜さんが戻ってくるまで私達で足止めします!!」

 

戦艦悽姫と秋月が言い争ってるな。鳥海は秋月の横に立って黙って20.3㎝連装砲を戦艦悽姫に向けている。大和は、俺と川内に気付いているな、バレないように苦笑いを浮かべている。

 

「ダッタラ、シズミナサイ。」

 

「今度こそ、艦隊をお守りします!!」

 

「私の計算では99%の確率で負ける。でも、1%でも勝率があるなら1%を引くまでよ!!」

 

「これ以上、白露さん達を傷付けさせません!!」

 

おーおー、大和以外自分を鼓舞してるな。さて、そろそろ行きますか。

 

「オロカナモノタチネ、ジャアシズミナ「「マスク先生秘伝体術奥義!!」」???」

 

両手をカンチョーする時の形にして~、しゃがんで~、腕を思いっきり後ろに引いて~。

 

「「千年○しィィィィィィ!!」」

 

両手を相手のゴール(尻)に向けてシュュュゥゥゥゥト!!

 

「「ブルルルルルァァァァ!!」」

 

ラスボス級の叫び声を上げながら空の彼方に飛んでいったな。

 

「「超エキサイティング!!」」

 

「まさかとは思いましたけど、本当にやるとは思いませんでした。」

 

あーいいストレス発散になった。んっ?秋月と速吸は顔を真っ赤にしているな。

 

「いいいいい今のって。」

 

「ししししし秋夜さん!?」

 

「今のは体術奥義の千年○し、使う機会は限られるけど、決まったら最高にいい気分になれる奥義だ!!」

 

「ただのものすごいカンチョーじゃないですか!!秋月ちゃんの前で何やってるんですか!?」

 

あっ、鳥海が顔を赤くしながら怒ってる。怒ってる鳥海は可愛いなぁ。

 

「違うよ、千年○しだよ!!」

 

「技名はどうでもいいです川内さん!!貴方達は差恥という物がないんですか!?」

 

「「そんなものは空の彼方にファラウェイしてきた!!」」

 

「お二人には1度常識という物を学ばせる必要がありそうですね。」

 

げっ、鳥海が本気で怒ってる。こうなった鳥海は捕まると面倒だからなぁ。

 

「川内!!」

 

「がってん!!」

 

「「あらほいさっさー!!」」

 

こういうのは逃げるが勝ち!!さっさとにげて自分の部屋に鍵を掛けよう。ふふっ、計算通「させないよ?」えぇぇぇぇ!?

 

「ふふ、捕まえたよ提督。大人しく鳥海さんに捕まろうね。」

 

「男の癖に逃げるなんてダサいっぽい!!」

 

くそっ!!時雨と夕立に捕まってしまったか!!今俺はうつ伏せの状態で背中に夕立と時雨が乗っかってる。二人の事完全に忘れてた。川内は逃げたな、あんにゃろーめ。

 

「男にはなあ、背中を見せても逃げなければいけない時があるんだ!!」

 

「かっこよく言ってるけど、それ結局逃走と変わりないからね?」

 

時雨よ、冷静に指摘しないでくれ。

 

「さあ提督さん号、早く鳥海さんの所に進むっぽい!!」

 

夕立よ、俺の背中の上でぴょんぴょん跳ねるのやめなさい。大事な所が潰れるわ!!

 

「いいですかお兄さん?秋月ちゃんはまだ純粋なんですからね?」

 

えっ?この状態で説教されるの?美少女二人を背中に乗せたまま説教されるの?

 

「なあ鳥海、何で鳥海は立ったまま説教すんの?」

 

「お兄さんを見下ろす為です。こうした方が威圧出来るかと計算しました。何か問題でもありますか?」

 

ここの鳥海はどこか抜けてるなぁ。

 

「いや、俺鳥海を見上げる形になるからさ。パンツがもろに見えて「見ないでください!!」ふごっ!!」

 

顔面に鳥海の蹴りを喰らった。やべ、前が見えねぇ。

 

「提督さん、寝ちゃ駄目だよ!!起きるっぽい!!」

 

「雨(説教)はいつか止むからさ、それまで反省していようね提督?」

 

皆、多分忘れてるからもう1度言うぞ、俺重傷患者だからな!!

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