迷宮付近?
歩「ねぇ、海音」
海音「なに?」
歩「何処行くんだろ?」
まぁ、アバロンの鍵と言う宝が眠っている迷宮なのだから、発見されているわけないけど
歩「そう言えば李君は鍵のあるダンジョンを見つけたんだよね?どうやって見つけたの?」
李君「前にいた学校の先輩から教えて貰いました」
ミストゾーン 手前
歩「ここにあるのか」
亜近田「座標はここであっている」
正直信じられ無かった
しかし、結局なんとかなった
亜近田「ついて来い」
ミストゾーン内部
亜近田「俺を見失うな、二度と帰れなくなるぞ」
『はい!』
逆をいえば先生はここの事と理解しているのか?
この辺りは霧が深く地元の人でさえどの様な道になっているか分からないらしい
現に遭難者と思われる死体があっちこっちに倒れている
亜近田「ついたぞ」
目的の迷宮に着いた
ミストゾーンの洞窟
亜近田「ここは俺も始めて来る、どうなるか分からん、帰るなら今の内だぞ」
周りを見ていると、皆行きたいという顔をしていた
亜近田先生になら、兄さんはこう言うと思う
歩「ドキドキから逃げたくない」
亜近田先輩は驚いた風に私を見た
歩「ワクワクから目を背けたくない」
皆私を見ている
歩「ボク達は、知るために戦っているから」
亜近田先生は少し面白そうな顔をした
亜近田「そうか」
こうして、迷宮の攻略が始まった
ミストダンジョン
亜近田「全員死角をつくるな、霧のせいで魔物が何処にいるか分からん、気をつけろ」
『はい!!』
ここまで濃い霧じゃ1メートル先がまともに見えない
ん?なんでだろ?
歩「あの、もしかして道に迷いましたか?」
歩と亜近田以外『えっ!!?』
明志「歩!!!どう言う事!!?」
明志が私と亜近田先生以外のメンバーを代表してそういった
歩「少し考えれば分かることじゃん!、始めて来た迷宮をしかもこんなに霧だらけの迷宮をこんなにスイスイ歩ける訳無いじゃん!」
亜近田「大丈夫だ、少なくとも鍵の場所は分かる」
歩「根拠は?」
私が恐る恐る聞くと
亜近田「勘だ」
亜近田以外『それは根拠とは言わねぇーよ』
全員がそう突っ込んだ
亜近田「それはそうと、前方5m先にソードゾンビが6体居る、あの様子じゃまだ気付かれてねぇーな、声が反響してるからか?」
歩「奇襲でもしかけますか?」
5メートル先
歩「はああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
奇襲成功、ちなみに、私の武器は亜近田先生お手製のシルバーソード、その辺のシルバーソードより攻撃力はかなり高い、あの人何でも出来るんだっと思った
ちなみに全員分作ってあったらしいが、明志は買ったばかり、李君と菊さんは、実戦前に武器を変えたくない、海音はまだ使っている方のが相性がいいと言う理由で変えていない
歩「もう一丁!!」
混乱している隙にもう一体倒した、これであと4体
菊さんのサポートを受けた海音、李君、明志の遠距離攻撃
流れ弾が肩に当たったが首より上に当たるよりましか、気にしないでおこう
残り一体は逃げた
この洞窟での最初の戦いはこうして終わった