冒険者の学園モノ   作:atikat

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20th story

伝説の島 アバロン キャメロット城城下町

さて、突然ですが、私こと、神雷歩がこの世で最も恐れている事

それは、高い所でも無ければ、暗くて狭い所でも無い

私の兄、神雷進が怒る事です

進「歩、船で待っていろって言ったはずだけど?」

顔は笑顔だが、雰囲気は、もう、何というか、衝撃映像!!な感じで、日○冬樹と互角だと思う

亜近田先生ですら、「一瞬、死を覚悟した」という程だ(リミッターが外れているのか、亜近田先生も「殺す気で戦わなくては俺が殺される」らしい)

進「君達も君達だ、何故、歩を止めなかった?」

結局、みずき姉さんの説得もあって、渋々ながら、ついて行く事を許した兄さんであった

 

 

 

キャメロット城城下町 宿屋と思われる建物

進「今日はもう遅い、ここで野宿をして、明日出発しよう」

この場合は、野宿というのだろうか?

キャメロット城城下町は、ゴーストタウンと言っても、いいが、廃墟というべき建物も存在しない

佐倉野「しかし、会長も頑固な所が有るよなぁ、心配なのはわかるけど」

佐倉野と言う、斧使いの男子生徒がそういった

ユウキ「いつ死ぬか分からない状況に、子供を立たせる訳にはいかないでしょ」

ユウキさんは、中等部と高等部の合同練習(剣士系)でよくお世話になっている

若干両性愛者な所がたまに傷だ

現在キャラバンは、佐倉野先輩のように兄さんの考えに賛成する生徒と、姉さんの意見に賛成する生徒と、中立の生徒に、別れてしまっている

 

 

 

ある部屋の前

進「大体、みずきは歩を甘やかし過ぎだ!!!」

みずき「ススムがアユちゃんに厳しいだけじゃない!」

兄さんと姉さんの喧嘩が聞こえた

その時、私は涙が出た

ああ、何でこんな事になってしまったんだろう

海音「歩、何でここに来たかったのか、本当の理由を話して」

何時の間にか、私の目の前に海音が立っていた

歩「だから、兄さんだけが楽しそうにしてるのが許せなくて」

海音「それ、嘘だよね」

短い付き合いなのに、何でこんなに私の事を理解しているんだろう

嬉しい、こんな理解者がいる事が

歩「怖い(泣)怖いんだ(泣)兄さんや姉さんが(泣)いなくなるんじゃないかと思って(泣)何も出来なくても(泣)何かしたくて(泣)」

そう言って私は泣き崩れてしまった

海音は大丈夫と言って、私を抱きしめた、安心する事が出来た

 

 

 

翌日 キャメロット城城下町 宿屋 歩と菊の部屋

進「出発の前に、装備品を渡す、これで、安全な探検が出来る」

どうやら喧嘩の軍杯は姉さんの方に上がったらしい

私は『セント・ソード』と『レザー・アーマー』の上位防具『レザー・メイル』

海音は接近戦でも使う事が出来、なおかつ、光魔法の威力を上げる『ホーリー・ロッド』と『魔導師のローブ』

李君と明志は『ハンティング・ジャケット』

菊さんは『天空のヴァイオリン』

全員、新しい装備を装着した

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