前回のあらすじ
歩が謎の敵に攻撃されている
キャメロット城 地下迷宮フロア3 聖剣の間
海音「ああ、もう」
明志「思う様に攻撃が出来無い!」
李「何で、歩ばっかり攻撃しているんだ!」
謎の敵は大剣で私を攻撃してくるが、攻撃が大振りかつ素人臭いため簡単によける事が出来る
しかし、こちらは最初の一撃を食らったせいで体が痛く、思う様に動けない
更にその時に、武器を、『
そのため、素手での肉弾戦しか攻撃方法が存在しない
だけど、リーチの差もあって、事実上今の私ではこいつにダメージを与える事が出来ない
更に、皆も私のせいで思う様に攻撃が出来無い(菊さんは元々サポートタイプなので攻撃力などの強化と言う点での戦力補助としてしかカウントしていない)
その為、このままではジリ貧だ
と思ったが
バァン
僕の『フォレスト・ショット』が火を吹いた
その直後、私はセント・ソードを回収し敵から距離を取った
歩「何で今まで思い出せなかったんだろう、今僕に手元にあるこの『拳銃』の事を、僕はなんて遠回りをしていたんだ」
明志「いいねぇ、かっこいい」
我ながら何でこんなにかっこいいセリフを思いつくのだろうか
中二病だからなのか?
だとしたら早く直したいな
歩「一旦撤退しよう」
本音を言えば『エクスカリバー』を回収したかったが
李「『エクスカリバー』ならもう回収した」
海音「何時の間に回収したの?」
李「キャリアの違いという奴だ」
そういえばこの人、育成校に入学する前から迷宮の攻略をしてたんだっけ
ある意味立派な傭兵だ
歩「全員撤退!!!」
私は皆に撤退するように指示を出した
キャメロット城 地下迷宮 フロア3
歩「うわっ!」
さっきのダメージのせいか
バランスを崩して転びかけた
海音「おっと!」
海音が支えてくれなかったら絶対に転んでいた
でも
顔が近くにあるから、何だかドキドキする
歩「ありがとう」
顔を赤らめてそういった
李「イチャつくのは後だ!バカップルども!!」
李君からそう言われて現実に戻る
僕たちはまだ敵の追跡を振り切れていない
僕たち5人の実力ではこの迷宮の魔物を倒すのは困難なため、様々な魔物が追跡に加わっている(言い訳と言う訳では無いが、聖剣の間で出会った奴の追跡さえ無ければ、こちらは全員が戦闘不能状態に限り無く近付くが辛勝する事が出来る(それでもまだ戦闘不能状態になったメンバーがいないので、ある意味このパーティは凄い))
(注)中学生の歩たちがここまで出来るのは、ダンジョンのレベルが低い訳でも、歩たちが異常に強い訳ではありません、ただ単に実力の差を連携で埋めているからなのです。(by作者)
十字路に差し掛かった時
翔「お前ら!!!」
左方向から怒鳴り声が聞こえた
歩「翔さん!!!」
翔「説教は後でした方がいいなこりゃ」