この話は本編とは関係ない番外編
ある町に一人の少年が歩いている、町の様子は様々な露店や屋台が並び綺麗なアクセサリーや美味しそうな湯気が出ている
建物の雰囲気や看板に漢字しか使われていないところを見るとここは中国かもしれない(横浜の繁華街のようにそういった雰囲気の町もあるかもしれないが)
彼の見た目は17、8歳ほどか
pipi pipi
携帯の着信音がなっている
?「はい、もしもし?」
歩「もしもしじゃないよ!?兄さん!?今どこにいるの朱音さんパニックになってるよ!?」
そう彼の名は神雷進 朱音とは彼の彼女の名前である
Data character No.9 姓・朱音(あかね) 名・みずき 性別・女 現在21歳 過去17歳 身長166cm 昔話では身長 160cm 体重40kg 誕生日8月31日 学科・剣士系(剣豪)
国立東京市トレジャーハンター育成学園に所属している生徒。
髪の色は赤に近い金色。
ミス東学で毎年一位
進の彼女でイギリス人の祖母を持つ
歩と比べたらスタイルが良いためよくからかっている
学生時代は進が行方不明になるたびにパニックに陥り赤葉と蒼獅を病院送りにしていた
赤葉と蒼獅曰く「あの人のどこに俺たちを病院送りにする力があんだよ」との事
武器はレイピアが得意
得意技は紫電の雷光
進「ああ、ごめんごめん、お土産持って帰るから」
歩「しゅ、朱里さんに代わるね」
電話越しなのに怒っているということがわかる
周りの人間もそれを察している為か後ずさりしながら逃げている
朱音「進君♪」
進「みずきさん(汗)何ですか?」
朱音「早く帰ってきてね、あ・な・た♪」
進「あのー、みずき」
朱音「今は7月だから赤ちゃん生まれるのは4月か5月かなー?」
進「みずき!何言ってんの!」
朱音「新婚旅行はハワイがいいな♪」
進「えっ!ちょっ!」
朱音「頑張ってねー♪」
この時進は思った
やべー、どうしよう
色々とあったが目的地の酒場についた
さっそくマスターにアイツが来ているかを聞いてみた
すると
「おい、てめー、国には国の、町には町の、店には店のルールがある」
(注)中国語です
進「それじゃあ、この店のルールはなんだ」
(注)中国語です
「人探しはよそでやれ!!」
(注)しつこいようですが中国語です
進「はぁぁぁ!剛力斬!」
Data skill sword No.2 剛力斬
習得条件 地銅斬以上の地属性の剣技の習得
力任せに剣を振り回す技
その威力は・・・
吹き飛ばされたのは身長210㎝、体重150㎏はある巨漢であり
酒場の壁が木端微塵になり
2・30は離れた向かいの店まで吹き飛ばされた
進「安心しろ、みねうちだ」
(注)何度もしつこいようですが中国語です
「このヤロ!」
(注)何度もしつこいようですみませんが中国語です
男「やめておけ」
(注)何度もしつこいようで申し訳ございませんが中国語です
進「誰だあんたは」
(注)何度もしつこいようで本当に申し訳ございませんが中国語です
男「俺はお前の探している奴がどこにいるのかを知っている」
(注)何度もしつこいようで本当にマジで申し訳ございませんが中国語です
やがて進は廃墟のような建物の地下にやってきた
男「この中だ」
(注)本当に何度もしつこいようで本当にマジで申し訳ございませんが中国語です
進「先に入れ」
(注)すみません何度もしつこいようで本当にマジで申し訳ございませんが中国語です
上述の謝罪文はともかく
これはこれで進らしい選択と言える(慎重かどうかは分からないが)
何しろここは敵地ともいえる空間なのだから慎重にもなる
この扉の中にこの男の仲間がいないとも限らない
中に入った瞬間不意打ちを食らい失神させられてしまうかもしれない
そういったことを考えるとやはりこの男を盾にした方がいいのかもしれない
そのような考えが彼の頭をよぎった
男「わかった」
(注)本当にすみません何度もしつこいようで本当にマジで申し訳ございませんが中国語です
男は入った瞬間すぐさま扉を閉めた
進「しまった!深読みしすぎた!」
すぐさま足元の床が抜けて大きな穴になった
その穴に進は落ちてしまった
この部屋はどこだろう
三方は窓がなく残っている一方は鉄格子で塞がれている
ここはおそらく牢屋なのだろう
唯一ついていることがあるとすれば
進「捕まっていたのが、順次」
Data character No.9 姓・李(り) 名・順次(じゅんじ) 性別・男 現在16歳 過去13歳 身長167 cm 体重45kg 昔話では身長 143cm 体重32kg 誕生日6月14日 学科・弓兵系
国立東京市トレジャーハンター育成学園に所属している生徒。
髪の色は赤に近い紫。
視力は測定不能なほど高く普段は曇りガラス入りのゴーグルで制限している
ハーフであり父が中国人
旧モンゴルの迷宮で進と出会う
東学に入学する前は北京の専門学校に通っていた(forth stageで語られている通り我々の世界の地球とこの世界の地球の面積は違う、重力などは同じ)
武器は弓が得意
得意技は古代中世欧州巨大弩砲
進と順次が出会ったのはあるダンジョンの中であった
そのダンジョンの探索中、叫び声が聞こえたのでその方向に行ってみると
罠にかかっている順次と出会った
何とか罠にかかった順次を助けて共に行動したが目的の物を見つけられず結局少量の財宝を二人で山分けして帰ったということだ
後で調べて分かった事だが実は座標のところがわずかにずれており実際にそのダンジョンではなく別のダンジョンであった
彼が捜しているものは後二つで足りる
順次「それで、進さん、あなたは何を探しているんですか?」
進「アーサー王と言う人物を知っているか?」
順次「はい、中世の歴史書やロマンスでは、アーサーは6世紀初めにローマン・ケルトのブリトン人を率いてサクソン人の侵攻を撃退した人物。一般にアーサー王物語として知られるものはそのほとんどが民間伝承や創作によるものであり、アーサーが本当に実在したかについては現在も歴史家が議論を続けている、つまり実在する人物かどうかは不明と言うことですよね。」
進「そして、彼は中世に九偉人の一人に選ばれた。俺の目的は彼が実在したという証拠を探すことだ」
順次「なるほど、それで自分が見つけた『コルブランド』と言う武器がその鍵のうちの一つだと?」
進「そうだ、他には俺が見つけた『ガラス』・『クラレント』・『フロレント』あとはまだ解読が進んでおらず所在不明の『キャリバーン』・『クラウ・ソラス』の六つだ、『コルブランド』が偽物なら後三つだな」
順次「わかりました、すぐにここを脱出しましょう、隠し場所はここを脱出してから教えます」
数秒後にビルは崩れた
順次「廃墟も同然であるとはいえ、脱出のためにビルを解体する人初めて見ました。と言うより、どうやったんですか!?自分たちがいたビルのみを倒し、ほかの建物に被害を加えないなんて芸当聞いたことありませんよ!?」
進「21世紀で使われたビルの爆破解体の魔法版だ、緻密は計算により仕掛けた魔法を正確な時間差で爆発させることでライトのような小威力の魔法でもビルは自らの重みによって崩壊する、周りの建物に被害は与えない、最も俺自身が起爆装置役にならなくてはいけないからかなり神経を使うんだね」
Data skill magic No.1 タイム・ラグ・ボマー
習得条件 初級魔法(『ライト』等)以上の魔法習得
初歩的な魔法でも使用可能だが上述の通り発動者が起爆装置役をしなくてはならない(その際、発動者は無防備になる)
上述のようにビルの解体工事のほかに、敵の体を時間差で攻撃、複数の敵を時間差で攻撃(敵の動揺などを誘うのが目的)と色々と使い道がある
順次「すごいなこの人、敵に回したくねー」
進「急ぐぞ!時間がない!」
順次「はい!」
数分後
進「ここは?」
順次「俺の家です」
順次母「ありがとうございます。息子を助けて頂いて」
進「いえいえ、それより彼は素晴らしい弓使いですね、俺がスカウトマンだったら彼をスカウトしてますよ。ホントに今まで無名だったのか・・・・・・」
順次「見つかりました」
進「ああ、ありがとう」
順次母「テレビでもつけましょうか」
ニュースのお時間です。
日本の国立東京市トレジャーハンター育成学園がテロリストによって包囲されました。
生徒と教師たちは校舎に籠城
警察と言った組織は生徒たちが人質に取られたも同然の状態であるため手を出すことができないとの事です。
また学園は電気などのライフラインが切断されてとの事です。
妨害電波が発生されたせいで外部から連絡することが出来ず学園は完全に孤立したとの事です。
バン!!(進が机を叩く音)
進「奴らの目的は『ガラス』・『クラレント』・『フロレント』を奪うことだろう」
順次「大丈夫なのでしょうか?東京市学園は?」
進「それについては問題ない、『ガラス』・『クラレント』・『フロレント』が無くてもあそこの地下宝物庫には生徒が見つけた宝がある、万が一に備えセキュリティーはホワイトハウスにも負けないし、ライフラインが切断された時のために窓には特殊強化太陽光発電ガラスがあるし、籠城に備えて校内には農業プラントがあるから数日は持つ、学食にも食料はあるから軽く一か月は持つと聞いたことがある。唯一痛いことがあるとすれば外部との連絡が取れないということだ、警察軍と連絡を取り合えば何とかなると思うが」
順次「ところで三つの宝具が狙われているという根拠は?」
進「連中の装備だよ、俺たちは正体不明の軍団・アンノウズと呼んでいる、連中もどうやら鍵となる宝具を探しているらしい、俺は日本に戻る、お前も来るか?特待生枠は開いているぞ」
順次「ありがとうございます!」
順次母「私は母親として子供をそんな危険な所に行かせたくはありませんけど、この子の夢をかなえさせたいとも思っています。」
進「お子様の命は俺が保証します。」
こうして俺達は日本に急いで行くことにした