俺の青春ラブコメはこの世界で変わりはじめる。   作:clp

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今回は八幡視点です。以下、ここまでのあらすじ。

 月曜の職場見学後の決別から、八幡はぼっちを貫いていた。
 火曜は休み時間のほとんどを教室外で過ごし、部活が中止になったのを幸いと放課後もすぐに帰宅した。月曜夜の妹との仲違いは翌日和解できたが、自身の勘違いも加わって、奉仕部を頑なに拒絶する姿勢は日ごとに増すばかりだった。

 退部を申し出る予定だった水曜も部活は中止となり、八幡は肩すかしを食らう。お昼休みには平塚先生から恩情をかけられ、空き教室に居場所を得た。こうした予想外の事態に混乱する八幡は、この日も逃げるように帰宅したものの。家にいてもどこか落ち着かない。
 そこで八幡は家の外に出ることにした。



10.のんべんだらりと彼は放課後を満喫する。

 何かに追い立てられるような心境で家を出て、比企谷八幡は行き先を決めることなく歩を進める。

 

 独りの散歩は考えごとをするには最適だが、今は頭を使いたい気分ではなかった。だから、ただ足の向くままに、身体を動かすことだけを意識する。全力で現実逃避をしているようなものだが、職場見学からずっと考え通しだったせいか、頭を空っぽにするのが心地よい。

 

「今から……どうしたもんかね」

 

 とはいえ雑念を遮断し続けることはできない。

 家から離れるにつれて、更に遠くへ行きたいという希望が頭をもたげてきて、八幡はしばし惑う。だが、この世界はいまだ千葉と東京の二都県のみ。遠出と言ってもたかがしれている。

 

「そういえば、前に小町と……東京駅、か」

 

 この世界では交通機関はすべて乗り放題だ。四月下旬に校外へと世界が広がった当初は範囲が限定されていたのだが、連休明けには無制限になった。

 

 ちょうど最寄りの駅に着いたので、八幡はその足で京葉線快速に乗り込んだ。妹と「東京駅に早く着くのは良いが他のホームが遠すぎる」と変なノリで盛り上がったのを思い出したからだ。

 総武線快速は階段が長いし、総武線各駅は東京駅に行かないし、などと話が続いたのだったか。千葉の兄妹らしい会話だったなと、八幡は苦笑する。

 

「すっかり忘れてたけど、電車の移動時間はゼロにできたんだよな。現実と同じ時間を費やすか、即座に目的地に移動するかを選べたはずだが……何も考えず普通に乗っちまったな。ま、いいか」

 

 車窓から沿線の景色を堪能しながら、八幡はまだ校外に出られなかった頃を思い出す。

 あの時にクッキーの焼き時間を短縮したように。無駄な時間を省けるのは、この世界ならではの特徴と言って良いのだろう。何より、両方を選択できるのが良い。

 

 駅までの道を頭を空っぽにして歩き、電車内でもぼーっと過ごしていたおかげか、妙に頭がすっきりしている。これなら時間をかけたかいがあったというものだ。

 

「……覚悟はしてたけど、東京駅の構造も現実通りみたいだな」

 

 駅のホームに降りると同時に不満がもれる。とはいえ、こんな軽口を叩けるぐらいには、八幡の精神状態は改善していた。

 

 

***

 

 

「とりあえず……構内図でも探すか」

 

 東京駅に降り立ったものの、別段なにも用事はない。駅を出てもいいし、他の路線に乗り換えてもいい。構内でぶらぶらするのも、このまま帰路に就くのも、すべては八幡の思うがままだ。何よりも、今この周辺には誰も知り合いがいない。

 

 八幡は久方ぶりの開放感に浸りながら、好奇心の赴くままに動き始める。

 

 現実の世界でもここに来たことはあったが、たいていは目的地に向けて通り過ぎるだけだった。だが今は特に目的はない。ならばこの機会に、少しは東京駅に詳しくなってやるかと八幡は考えた。駅から移動するのは、その後でも遅くはない。

 

「出口はバーもなくて通るだけか。確かに切符とか要らないもんな。駅員の数も少なそうだし……乗客はこんなに多いのにな。NPCかプレイヤーか知らんけど、みんなどこに行くんですかね」

 

 道すがら改札口があったので観察してみると、やはり細かな部分では現実世界と違いがある。いつぞや部長様が、この世界での出店傾向を分析してレアアイテムを入手したとか言っていたが。そうした報酬がなくても、現実と違う部分を見て回るだけでも面白そうだなと八幡は思う。

 

「部活をやってたのが、ずいぶん昔に感じるな……。ん、あれは駅ナカか。色んな物を売ってそうだな」

 

 少しだけ感傷に浸ったものの、すぐに気を取り直して、八幡は周囲に目を向ける。

 

「みんな土産とか買って帰るんだろうな。俺は……あ、小町に土産か。それも良いかもな」

 

 東京駅に着くまでは、日常の空間から少しでも遠くに逃げることだけを考えていた。妹との会話を思い出してもなお、八幡を引き留めるには至らなかった。だが、のんびりと電車に揺られたおかげで今は気持ちに余裕がある。

 

「俺が悪いのに小町と喧嘩したり、あげく東京駅まで逃避行とか、冷静に考えると馬鹿なことをしてるよな。ちゃんと帰るのは当然として、土産ぐらいは買って帰ってやらないとな」

 

 このところ関係がぎくしゃくしていたが、その原因は自分にあるのだから。そう考えながら、妹の好みを思い出して候補を絞り込む。

 

 東京ばなな、豆大福、かすてらフレトー辺りが妥当だろうと考えたところで、八幡はNPCとおぼしき売り子さんに話しかけた。

 

 

「すみません、これって試食とか?」

「ご遠慮なくどうぞ。商品は五つセットだとお安くなります。一番人気はこちらの……」

 

 具体的な質問をせずとも、売り子さんは淀みのない口調で的確に説明してくれた。どれもこれもおいしいので、試食を重ねるほどに迷いが深まる気がする。

 八幡は熟慮の末に、清水の舞台から飛び降りる気持ちで和菓子を購入した。

 

 大仕事をやり終えた後のような疲労感を覚えた八幡は、構内図を探して闇雲に歩き回るのが億劫になって、何の気なしに口を開く。

 

「あ、この近くに構内図とか無いですかね?」

「申し訳ありません。私どもには分かりません」

 

 その平坦な口調に、違和感を覚えた。

 

 売り子さんは生身の人間ではなくNPCだったなと思い出しながら、八幡は考察を進める。これは「商品以外の知識を持っていない」ということなのか。要チェックや、と心の中でつぶやきながら質問を重ねる。

 

「近くに駅員さんがいるところって分かります?」

「申し訳ありません。私どもには分かりません」

 

「売り物のこと以外に何か教えてもらえることって無いですか?」

「申し訳ありません。私どもには分かりません」

 

 他人と話すときには挙動不審になりがちな八幡だが、喋るのが苦手というわけではない。気心の知れた相手だと饒舌になることも多いし、落ち着いてさえいれば想定外の発言にも対応できる。

 問題は、親しい相手がほとんどいないので、緊張しながら話さざるを得ないことだが。NPCが相手なら身構える必要もない。

 

 売り子さんとの会話は滞りなく済んで、確認したいことを尋ね終えた八幡は「ふう」と一つ息を吐いた。

 

 

 売り子さんにお礼を言って駅ナカを後にする。

 定型文しか返さないNPCと会話を続けるよりは足を動かす方がましだと、構内を適当に歩いていると、壁面に大きく引き延ばされた構内図を発見した。八幡はそれを常時確認できるようにpdfで保存する。

 

 時刻を確認してみると、駅に着いてからさほど経っていない。八幡は先程の会話を思い出しながら、疲労と好奇心を天秤にかける。

 

 一字一句違わない返事を繰り返されるのはつらいが、駅員もすべてNPCなのだろうか。いや、たとえ全員がNPCだとしても、現実との違いを語ってくれるのならば聞いてみたい。これがゲームなら、その手の情報を教えてくれそうなものだし、尋ねるなら駅員さんが最適だろう。

 

 せっかくここまで来たのだし、同じセリフを言い始めたらすぐに切り上げれば良い。そう考えた八幡は、構内図とにらめっこを始める。

 

「この近くで駅員がいるとしたら、ここか。最初は道案内で話しかけて、その後どうするかだな」

 

 せっかく現実とは違う世界にいるのだから、「アンビリーバブルや」と思わせて欲しい。そんな淡い期待を抱きながら、八幡は気軽な口調で話しかける。

 

「すみません、八重洲口の改札って?」

「八重洲中央口改札でしたら……」

 

 先程の売り子さんと同様に、こちらの質問に答える声は淀みなく、返事の内容も必要十分なものだ。でも仕事以外の情報は持っていないだろうなと、心の中で予防線を張りつつ。八幡はついでを装って口を開く。

 

「道案内以外で何か教えてもらえることって無いですか?」

「ふむ。では最近一押しのスイーツについて教えてあげよう」

 

 予想外の返答に目を白黒させている八幡に、その駅員は熱のこもった声で情報を語る。最後にはこんなことまで教えてくれた。

 

「他の駅員にも色々と尋ねてみなさい。もし君が全員から情報を得られたら、駅長室に行ってみると良い。レアな情報を教えてくれるはずだ」

「あ、えと、ありがとうございます」

 

 意外な展開に顔がにやけてしまう。

 先ほど入手したpdfを詳細に眺めて、八幡は駅員がいそうな場所をしらみつぶしに歩いて回った。幻の車両について熱く語る鉄道マニアの駅員は話が長すぎて閉口したが、それも含めて教えられた情報はいずれも興味深いものばかりだった。

 

「よし。総勢十名って言ってたし、あとは駅長だけだ!」

 

 意気揚々と駅長室に乗り込んだ八幡は条件のクリアを知らされ、選択肢を提示される。

 駅長から教えてもらえるレア情報の筆頭には、こう書かれていた。

 

 

『東京駅の0番ホームについて』

 

 

***

 

 

 中間試験の少し前に、川崎沙希の問題を解決した。あの時に川崎は「ゲームの世界に繋がる扉が東京駅の0番ホームにある」と言った。お店のNPCから聞いたので情報は確かだと。

 

 家族思いの川崎は、ゲームの世界で金銭を稼ぐリスクはリターンに合わないと考えた。だから東京駅まで足を運ぼうとはしなかった。そもそも扉を開く鍵の情報は皆無と言って良く、情報が集まりやすいはずのバーですら雲を掴むような状況だったのだ。

 

「(ゲームの世界か……。小町が心配するだろうし、今日これから行くのは論外だな。家を出た時の心理状態だったら食い付いてたかもって考えると、妹の存在は偉大だな。土産を買って正解だったわ)」

 

 途中からは思考がそれたものの、おかげで落ち着きが戻った。くしくも川崎があの時に口にしたように、八幡もまた、家族の為にも万が一にも死ぬわけにはいかない身だ。これ以上の冒険は避けるべきだろう。

 

 だが、事はそれほど単純ではない。

 

「(扉の情報って、こんなに簡単にゲットできるのか。もし小町や戸塚が、それにあいつら二人がゲームの世界に巻き込まれたら……いや、落ち着け。あいつらはそんな無鉄砲なことはしないはずだ。とはいえ、もう少し詳しく知っておいたほうが良いな)」

 

 駅員全員から話を聞くという条件は、難度が高いとはとても思えない。そんな程度でゲームの世界に行けるのだとすれば、この世界で生きる者に致命的な展開をもたらすおそれがある。この情報を知らんぷりするわけにはいかない。

 

「(べ、別に俺はあの二人の為に動くわけじゃないから。小町や戸塚が巻き込まれないように考えるついでなんだから、勘違いしないでよね……って、勘違いしてたのは俺なんだけどなー)」

 

 扉のことを詳しく知る必要がある。その為には普段以上に冷静にならなければ。

 八幡はそう考えて独りでボケとツッコミを行ってみた。自分の指摘で心が折れかけたが、腹はくくれた気がする。

 

 意を決して、八幡は駅長に話しかけた。

 

 

「えーと、選ぶ前に質問とかって可能ですか?」

「答えられない質問もあるが、答えられる限りは答えよう」

 

 疑い出せばきりがないが、駅長の態度からして嘘を掴まされる事はなさそうだ。運営の性格的にも、その手の罠は考えにくい。

 八幡はそう判断して考察を加速させる。

 

「じゃあ、質問に問題があったらペナルティを喰らうとかあります?」

「ない。君がクリアした条件が白紙に戻ることもない」

 

 慎重に少しずつ確認を進めていこうと考える八幡は、続けざまに問いを発する。

 

「この選択肢ってどの時点で、例えば指で差すだけでも確定するんですか?」

「確定の前に必ず最終確認をするから、心配しなくてもよろしい」

 

 商品の説明しかできない店員さんと比べると、面白い情報を教えてくれた駅員さんは同じNPCでも、より人間味があった。目の前の駅長さんに至っては、生身の人間との違いをほとんど感じない。それどころか親しく思われている気さえした。

 

 考えてみれば、NPCは他者に複雑な感情を抱く必要がないのだから、それも当然かもしれない。そもそも……。緊急性のない考察をここで何とか押しとどめて、八幡は再び口を開く。

 一つの仮説を確認するために。

 

「じゃあ……この選択肢って全員に共通なんですかね?」

「違う」

 

 核心に触れる質問だからか、駅長の返答はシンプルだった。

 八幡は頭の中で仮説を検証する。

 

「(つまり、俺が何かの条件をクリアした状態だから、あの選択肢が出て来たって考えて良さそうだな。一番考えられるのは、やっぱりこれか)」

 

「俺が川崎から0番ホームの話を聞いてたから、この選択肢が先頭に出てきただけで。知らない場合は別の選択肢が出て来た、で合ってますかね?」

「正解だが。それで、君はどうするかね。一度クリアした条件が白紙に戻ることはないので、日を改めて聞きに来てくれても良いが?」

「ええ。よく考えて、必要ならまた聞きに来ますよ」

 

 現時点で0番ホームの話を知っているのは、あの時の面々のみ。八幡も部活をしていなければ知ることはなかったはずだし、川崎が誰かに話すとも思えない。お金に困らない限りは「ゲームの世界で稼ぐ」という情報を得られないし、バーの店員が情報元というのも難度が高そうだ。

 

 そう考えた八幡は、へたに詳細を聞かないほうが良いと結論付けた。

 

 落ち着いた口調で迷いなく返事を伝えると、気のせいか駅長が笑顔を浮かべたように見えた。首を傾げそうになった八幡だが、この駅長なら不思議ではないと思い直す。

 

 八幡には知る由もない事だが、実は駅長はゲームの世界へ向かう人物を見極める第一の番人とも言うべき役割を負っていた。この男子生徒なら無謀な行動はすまいとの判断が、微妙に表情に出たのだろう。

 

 無事に対話を終えた満足感に浸りながら、時刻を確認する。駅長室から辞去すべく立ち上がった八幡はふと「また遊びに来ても良いな」と思った。NPCのバーテンダーに会いに行こうとする教師といい、変なところで似ている師弟だった。

 

 

***

 

 

「ふう。ここまで戻って来たか」

 

 妹より先に帰宅したかったので、帰りは時間を短縮して最寄り駅まで移動した。八幡はそのまま自宅へと向かう。気まぐれで始めた冒険の余波なのか、興奮がまだ残っている。

 

 先程のやり取りを思い出しながら、八幡はうまく事を運べたことに安堵していた。そんな些細な成果が、八幡の自信を少しだけ回復させ、視野を僅かに広げていた。

 

 自分ではいまだ気付いていないが、東京駅に行く前と比べると八幡は決定的に変化していた。その違いは微少なものだが、しかし明確に違う。

 

「小町に、なんて言って渡したら……まあ、そのまま説明すりゃ良いか」

 

 お土産の和菓子を持ち上げて、手渡す場面を想像する。きっと妹は喜んでくれるだろう。

 

 もし「どうして東京駅に」と尋ねられたら、ありのままを語れば良い。職場見学から気持ちがもやもやしていたので気晴らしに行ったと、そう素直に言えば良いのだ。

 なぜ昨日までの自分は、あれほど頑なに妹すら遠ざけようとしていたのだろうか。大したことではなかったのに。

 

「ん、小町からか。どうやら先に帰れそうだな」

 

 自宅が見えてくる頃に妹からのメッセージが届いた。週末の予定は昨夜に相談したはずだが、明日の放課後の用事とは何だろうか。そういえば、明日の部活はどうなるのだろう。

 

 奉仕部を思い出しても、八幡の心が乱れることはなかった。問題は解決せず状況も変わっていない。それでも八幡は投げやりな気持ちとは全く違った意味で、なるようにしかならないと思えた。不思議なものだ。

 

 ただ東京駅まで遊びに行って、NPCの駅長さんと頭を使った対話をして、気持ちが通じたつもりになって帰って来ただけだ。

 八幡の面倒な性格が頭をもたげるも、長くは続かない。勘違いかもしれないが、俺が満足なら、今日のところはそれで良いじゃないか。

 

 

「家に帰るまでが遠足ですよ、っと」

 

 久しぶりに穏やかな心地で自宅の門を抜ける。世界のどこかの部族では通過儀礼というものがあるらしいが、それを成し遂げた連中もこんな心境なのかもなと八幡は思う。バンジージャンプをした事はないが、こんな気分になれるなら体験しても良いかもしれない。

 

 八幡は生体認証を経て自宅に入り、そのままリビングのソファに身体を沈めた。そして妹が帰ってくるまでの時間を、冒険で疲れた身体を癒やすことに費やすのだった。

 




本章は視点が頻繁に入れ替わる構造なので、本稿から視点ごとのあらすじを前書きに用意することにしました。
他に何か改善点などあれば、遠慮なく仰って頂けると嬉しいです。

次回は週の半ばの更新になります。
ご意見、ご感想、ご指摘などをお待ちしています。

追記。
誤字を修正しました。(12/19)
細かな表現を修正しました。大筋に変更はありません。(12/23)
話の流れが伝わりやすいようにと、いくつか八幡のつぶやきを付け加え細部を修正しました。大筋に変更はありません。(3/23,3/27)
改めて推敲を重ねました。大筋に変更はありません。(2018/8/31)
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