Fate/Last Master   作:三代目盲打ちテイク

23 / 180
今回は、完全にぐだお。完全にギャグ。

やっぱりコハエース産の二人をぶちこむと小説もぐだぐだするということが判明したのじゃ。
というかすごい動かしやすいのじゃあの二人。

そういうわけで残念ながら今回も癒し回なのじゃ。




ぐだぐだ本能寺
ぐだぐだ本能寺


 警報が鳴り響く――。

 

「何があったんですか、ドクター!」

 

 慌てて制御室に駆け込む。ドクターとダヴィンチちゃんが反応を見て何やら困惑しているようであった。

 

「ああ、なにやらカルデアに侵入者みたいなんだけど」

「それがこれどーにもおかしな反応でね」

「?」

 

 何やら煮え切らない。侵入者なら倒せばいいはずだ。

 

「ドクター、緊急事態ですか!?」

 

 そうこうしている間にマシュたちサーヴァントたちも入ってくる。

 

「おはようマシュ」

「あ、先輩、おはようございます」

「今日も元気そうだね、朝ご飯は何?」

「今日は目玉焼きと海苔、そしてお味噌汁。そして、デザートには南瓜の煮つけです」

 

 素晴らしい。そう思う。質素ながらも完璧な料理。

 

「わたくしも作りましたよ旦那様」

「ああ、それから安心すると良いマスター、エリザベートは僕がどうにかしておいたから」

 

 ぐっじょぶだダビデ!

 

「あれが作る料理はやべぇからな」

「うん、料理教えたのになんでああなるかな。あたしにはちょっともうわからないなー」

「んーんーんー!」

 

 何やら縛られたエリちゃんが何か言っているようだけど、とりあえず今は侵入者だ。

 

「それよりマシュ、侵入者だって」

「なんと。では、すぐに迎撃に向かいましょう。先輩がいればすぐに解決です」

 

 期待されている。マシュに期待されている。

 ならば、僕はこう答えよう。

 

「――うん、そうだね」

 

 マシュ。僕のデミ・サーヴァント。可愛い後輩。

 君が期待してくれている。だから、僕は君の為に右手を伸ばすんだ。

 

 マシュたちとともに反応の地点に向かう。

 

「ノブノブー!」

「!?!?!????」

 

 意味不明な生物がいた。

 

 ――え、え?

 

 そこにいたのは理解不能な生き物だった。

 

「なにこれー!?」

 

 ドクターが声を上げる。

 

「な、なんなんでしょう、これ」

 

 マシュも驚きの声を上げる。

 

「なんか、ちっこいというか、丸っこいというかなんだこりゃ、新手の魔物か?」

 

 クー・フーリンが疑問を口にする。

 

「あらあらなんとも可愛らしい」

 

 清姫が率直な感想を口にして。

 

「ねえねえ、(アタシ)のマスコットとかバックダンサーにどうかしら!」

 

 エリちゃんがキラキラして。

 

「んー。なんだろうね。とりあえず近寄らない方が良いかな」

 

 ブーディカさんが警戒した。

 ダビデは、

 

「あ、興味ないから戻っていい? ほら、戦闘とか僕あまり好きじゃないし」

 

 帰ろうとしていた。

 僕は、

 

「かわいい」

「へ?」

「は?」

「な!?」

「わかってるじゃない子イヌ!」

「ん?」

「あらら?」

 

 ふらふらと近づいて行っていた。なんか声とその容姿に引き付けられる。

 かわいい。なんか、叫びたくなる。くぎゅうぅぅううとか。なんだろう。

 ああ、なんだろうすごい幸せな気がしてきた。

 

「今、すごく幸せな気がする」

「せ、先輩!? ドクター、先輩の様子がおかしいです!」

「ええ!? なんで、どうして?!」

「んー? そんな魅了的な効果とかないはずなんだけどなー。形は良い加減だけど戦闘能力が高いくらいだし。あとはビーム吐きそうなくらいだし?」

 

 そんな言葉は聞こえなかった。ただ目の前の謎生物がかわいくてしかたがない。

 

「ほらー、おいでー」

「ノブ? ノッブノッブ」

 

 ああ、可愛いなこいつ。飼っていいかな。飼っていいよね。マスターだもの、それくらい許されても良い気がする。

 しかもなんだろうこいつやわいし。ぬくい。抱き枕にしたいかもしれない。

 

「そこまでです!」

「なぞせいぶつううううううううううううう!?」

 

 いきなり謎生物が一刀両断された。

 誰だ、こんなことをするのは――。

 そう憤りを感じながら振り返る。そこにいる下手人に文句の一つでも言ってやろう。そう思ってて僕は振り返る。

 

 そこに立っていたのは少女だった。桜色の白髪をした少女。桜色の着物に袴を着て刀を手にした美しい少女。

 マシュが彼女が誰かと問う。

 

「あ、あなたは……?」

「初めまして、私は新選……じゃない、えーっと……そうですね、桜セイバーとでも呼んでください」

「桜……セイバー?」

「はい、実は私はあの謎の生き物を追ってこちらの世界に現界したのですが――」

 

 彼女が事情を説明していると、

 

「まてまて人斬り! わしを置いていくでないわ!」

「はぁはぁ……、ええい、いつもならこの程度どうとでもないというに。さすがに堪えるのじゃ」

 

 軍服を着こんだ少女がやってきた。少女。軍服。刀を手にしている。

 

 彼女たちは普通じゃない。マスターだからわかる。彼女たちはサーヴァント。

 つまりは、また厄介ごとということか。

 せっかくの可愛い生物と出会えたというのに。

 

「あれ、先輩、どうして落ち込んでいるんですか!?」

「ほらー、どうしたの? お姉さんに言ってみて――さっきの生き物が死んだのが悲しいって。んー、よしよし。とりあえずマシュ、あなたが話を聞いておいて、それまでにどうにか戻しておくから」

「わ、わかりました。ブーディカさんよろしくお願いします」

 

 マシュが二人に向き直る。

 

「それで、お二人はいったい?」

「ん? わしかわしは第六天魔王ことノブ……じゃない、魔人、そう魔人アーチャーじゃ」

「魔人アーチャーに桜セイバーさん……ですか」

「話の途中だけど、あの謎生物の出所がわかったよ。どうも別位相の空間とカルデアが接触してるみたいなんだ。なんとかしないと珍妙な生物でカルデアがいっぱいになっちゃうよ」

 

 ――いっぱいになる?

 ――発生源?

 

「――行くぞ、マシュ」

 

 僕は立ち上がった

 

「先輩?!」

「発生源に行くんだ」

「レイシフト座標はわりだしたからちゃちゃーっとよろしくねー」

「グッジョブダヴィンチちゃん! 行くぞ、みんな!!」

 

 何やらテンションが高い気がする。自分が何を言っているのかわからない。まあいいか、たぶん、それほど重要なことじゃないだろう。

 

「そういうことなら私たちも同行させてください。お役に立てます! いいですねアーチャー」

「まあ、追いかけまわすのも疲れておったし任せるのじゃ」

 

 全員で、僕らは可愛い生物を求めてレイシフトした。

 

「レイシフト終了。ここは、どこでしょう?」

「あれ、クー・フーリンがいない」

 

 レイシフトした先は異界だった。

 桜セイバーと魔人アーチャー曰く帝都聖杯なる聖杯の暴走によって異空間が形成されてしまったのだという。

 そのうえ、頼りになるクー・フーリンがいない。レイシフトではぐれたわけはないだろう。どういうことなのか。

 

「みなさん、来ます!」

 

 どうやら考える暇はないらしい。敵は――。

 

「かわいい――」

 

 可愛い謎生物だった。

 

 可愛い謎生物。可愛いかわいいチビノブ。僕らは苦渋の決断で彼らを倒しながら進んでいた。まだ一匹確保していることは誰にもばれていない。

 いなくなったクー・フーリンを探しつつ、何やら敵が持っている茶器もついでに集めつつ僕らは進んだ。

 

 桶狭間。それは織田信長の最初の勝利の場と言われている。

 というか、やっぱり魔人アーチャーは信長らしい。なぜ女にとか思うことはあれど可愛いからいいやと思うことにする。

 なんだか思考がおかしい。自分が何を思っているのかわからない。どうして、僕は謎生物を隠し持っているのだろう。

 

 まあいいか。

 

「先輩! サーヴァントたちがあそこでどうやら野営をしている様子です。どうしますか?」

「そうだね、奇襲だね」

「先輩!?」

 

 マシュが驚いている。僕はいったい何を言ったのだろうか。

 わからない。

 とりあえず、謎生物をもみもみしよう。揉むたびにノブノブ言ってかわいい。

 マシュのマシュマロとどっちが柔らかいだろうか。

 

 ん? 何やら思考がおかしい気がする。

 

「よく言ったぞマスターよ。それでこそじゃ!」

 

 なんだか知らぬ間に、奇襲。

 敵陣へ突入。

 何やら、

 

「俺自身が流星になることだ――」

 

 と言葉を残して流星になったやつがいたおかげで特に何事もなく奇襲は成功した。

 

 続いて進んでいると現れたのは象に乗った武田信玄という設定のバーサーカーに真田設定のライダー。

 相性って大事だよネ! ということでバーサーカーを楽に殴り倒し、ライダーに多少苦戦しながらもどうにかこうにか倒すことに成功。

 やっぱり相性って大事。

 

 ――僕はいったい何を思っているのだろうか。

 

 まあいいか、なにやらぐだぐだしてきた気がするけどいいか。チビノブ可愛いし。

 

「せ、先輩?」

「だ、旦那様? あの、どうして不思議生き物をにぎにぎしているのですか。それでしたらわたくしを」

「さすがにこれはおかしいと思う。ねえ、ドクター?」

 

 通信がつながらない。

 

「おかしいですね、何かあったのでしょうか?」

「どうかなさいましたか?」

「ああ、桜セイバーさん。どういうわけか先輩がさっきからおかしくて」

「んー? なんじゃ、おぬし、いや、そんな状態ならこれもうなずけるわ」

「はい?」

 

 魔人アーチャーが顔を覗き込んでくる。

 

 ――なんか可愛いなー。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 このマスター。いや、本当ようここまで持っておるのう。さすがのわしも憐れむほどじゃ。

 

「なんというか、この空間にのう、へんなぐだぐだ粒子とかまあ、そんなもんが流出しておるようじゃ。それでそれを吸っているとなんだか残念になる」

「つまり先輩は!?」

「うむ、どうやらその影響を受けておるようじゃ」

 

 じゃが、これはある意味でいいことかもしれんのう。事情を詳しくしらぬわしがとやかく言ってもアレじゃし? それにわし、今星0.5じゃし?

 

「だ、大丈夫なんですか、コフッ!?」

「桜セイバーさん!?」

「大丈夫じゃろ。むしろ、しばらくこのままの方が良い。何やら防御スキルでもあるのかこれ以上の進行はなさそうじゃし。というかそうなると本格的にヤバイのはわしらの方じゃぞ? もともとサーヴァントに効く粒子らしいし」

 

 とりあえずマスターが無事なのは十中八九このマシュマロサーヴァントのおかげじゃろ。

 そのおかげでちょうどいい塩梅で侵食されておるようじゃし。こうも良い塩梅じゃと逆に薬じゃ。

 このマスターには薬がいるわ。少し見て話を聞いただけじゃが、なんとまあ、不憫極まりないわい。

 これに関しては是非もないよネ! とは言えぬわ。

 

 だから今は楽しい夢を見るといいじゃろ。

 少なくとも今回は、これ以上罅割れんで済むわ。

 

「それも根本的な解決にはならんし、難儀じゃのう」

「どうかしましたかアーチャー。もしやマスターさんがまずいとか?」

「そんなわけあるか人斬り。わしの診断じゃぞ」

「それが信用できないんですよ。今回もあなたのせいでこんな状況ですし」

 

 それよりもじゃ――。

 

「ブーディカとか言ったか? なんで、上杉と名のった女騎士に対してあんな世話焼きでお節介な親戚のおばちゃんみたいな対応しておるんじゃ?」

 

 頭なでまわして抱きしめて飴ちゃんあげている。

 

「んーよくきたねー。ほら、飴ちゃん食べる? ほら、お菓子もあげちゃう」

「あ、いえ、あの、いただきますが、あの」

「遠慮しないの。ほらほらー、こっちこっち。お姉さんと一緒にいこっか」

「あ、えっと、その私はほら、上杉ですし。尾張のうつけにつくのは――」

「もうそう固いこといわないで、あたしたちと一緒の方が楽しいわよ。ほら、もう一個、飴ちゃんあげちゃう」

「あ、あの、はい、ありがとうございます」

 

 戦わずに勝つとか、もうなにそれサルなの?

 

「なにぐぬぬしてるんですかアーチャー行きますよー」

 

 次にたどり着いたのはなんぞ島じゃった。マスターは相変わらず夢心地のくせして指示だけは的確じゃ。どうやらそれなりにくぐった修羅場の数と質なんじゃろうな。

 無意識でもマスターとあろうとしておるんじゃろ。一般人じゃったはずなのに、これだけのサーヴァントを従えて、よくやっておるのに。

 

「ちょっと、アーチャー、何もしないなら下がってくださいよ」

「なんじゃ、おぬしの方から近づいてきたんじゃろうが」

「違いますよ!」

「いやじゃ、これ以上下がるとあのヤバイ歌の範囲に入るんじゃ」

「私こそ嫌ですよ!」

「おぬしアレがあるじゃろワープ! ワープして範囲の向こうに行くんじゃ。この安全地帯はわし一人用じゃ!」

「ちょ、押さないでくださいコフー!?」

 

 吐血と音波の二重苦。

 惜しい奴をなくした。

 

「ま、是非もないよネ!」

「死んでませんから!」

「なんじゃ、生きておったのか。激しく爆発してきらめく流星になるとか期待しておったのに」

「どこのステラですか、どこの! それはこの前見たでしょ! それよりも新手です」

 

 何やら半裸の青タイツと褐色弓もちが何やらこちらに向かって攻撃しておる。

 こちらが追おうとすると逃げおる。

 

「マスターの指示は、追うなじゃな。よし追うぞ」

 

 逃げれば追う。逃げなくても追うじゃ――。

 

「囲まれてしまったのぅ」

「誰のせいですか誰の!」

「先輩! どうしましょう先輩!」

「子イヌ!」

「旦那様!」

「青セイバーの宝具で薙ぎ払って。可愛いマシュと優しいお姉さんのブーディカさんはクー・フーリンを連れ戻して」

 

 うむ、本当どうしてあんなぐだぐだ状態で指示できるんじゃろ。

 

「…………」

 

 何やら弓兵が何とも言えない微妙な顔をしておるのう。

 

「どうかなさいましたか長曾我部エミチカ殿?」

 

 青いセイバーに対してなにやら思うことがあるようじゃが、まあいいじゃろ。

 

「おい、上杉とりあえず薙ぎ払えってさ」

 

 輝ける かの剣こそは過去、現在、未来を通じ戦場に散っていく全ての強者たちが今際の際に抱く、悲しく尊き夢。

 その意志を誇りと掲げその信義を貫けと正し今、常勝の王は高らかに手に取る奇蹟の真名を唱う、其は――。

 

 なんかようわからんモノローグせんといかんと思った。

 

「はあ、まあわかりました。エクス――カリバー!!」

 

 しかし、光の剣とは豪気じゃのう。わしもほしいわ。

 

「それに加えて、おぬしは駄目じゃのう」

 

 ビーム出せないセイバーとかセイバーじゃないよネ!

 

「はぁ!? ビーム出せるセイバーとか、今溢れかえってますし。時代は1人で完成した沖田さんのものですし。イベントとかで沖田さん大勝利ーですし。再ピックアップめちゃくちゃ望まれてますし」

「あーはいはい、そうだね、是非もないよネ」

「というかさっき長曾我部とか言いませんでした?」

「ん、いっておったのう」

「――薩長死すべし。慈悲はない」

 

 あ、そういやこいつ幕末の薩長殺すウーマンじゃったわ。

 

「くそ、せっかく槍を手に入れたのにまたキャスターかよ」

「仕方ありません。あのままでは消える運命でしたよクー・フーリンさん」

「そうだよー。それにしてもよくやったねえらいえらい」

「あの、そうなでないでもらえると」

 

 あっちもどうにかなったようじゃの。

 

「旦那様、さあ、ごはんをどうぞ」

「子イヌ、これを食べるのよ!」

 

 何やらこっちはダメダメっぽいのぉ。

 

「そうじゃ、人斬りが真名ばらしたしわしもじゃな」

 

 誰も興味を持たなかった。

 なんでじゃ――。

 

「というか飽きてきたんじゃが」

 

 もうわしがモノローグ担当とか飽きてきたんじゃが。一人だけ仕事量多すぎなんじゃが、ほかのやつらとか会話文だけでいいのになんでわしだけこんなモノローグ垂れ流しなんぞせにゃならんのじゃ。

 誰か別のやつに変わってもいいと思うんじゃが。

 マスターはどうにもならんし、おっぱいサーヴァントとかどうじゃ?

 

「デミ・サーヴァントです!」

 

 駄目じゃ、面白みに欠けるのう。そもそもマスターの現状わかっておらんやつにモノローグ渡してもいみないしのぅ。

 それならブーディカはどうじゃろう。一度やっているから駄目? じゃあ、ダビデって、あいつおらんぞ。いつの間にか帰ったとか。なんじゃそれ羨ましいわ。

 えー、じゃあもう上杉なんたらでいいじゃろ。

 

「上杉アルトリアです。なんですかその投げやりな態度は。それでも尾張の当主ですか」

「あーはいはい、第六天魔王織田信長ですよー」

「なんて投げやりな真名バラし!?」

「あ、そんな話してたらついたみたいですよ」

 

 大阪じゃが、完全に南蛮なんじゃが。

 

「フハハハハ! よく来たな雑種ども!」

「こ、この声は!」

「我が名は、黄金――ん? そこにいるのはセイバーではないか、ようやく我のものと」

「エクス――カリバーーー!!」

 

 問答無用で何やらけったいな金ぴかが吹っ飛ばされたのじゃ。

 もう飽きてきたしこれで解決でいいんじゃね?

 

 とか思って居ったらなんか後ろから殴られて気絶してしまったんじゃが。何、トイレに押し込まれるとか古臭すぎるんじゃが。

 じゃが、そこはわし、なんかわるいわしが戦っているらしいから。ここぞというとこで登場じゃ。

 

「わしじゃ!」

「エクスカリバー!」

「ノブぅうううう!?」

 

 とりあえずエクスカリバーで薙ぎ払ったら解決したとさ。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

「…………」

 

 なんだか長い夢を見ていた気がする。とても楽しい夢だった。

 

「先輩、おはようございます。ご機嫌ですね」

「おはようマシュ。うん、良い夢でも見れたみたいでね」

「何か問題はありますか?」

「問題? 特にないけど?」

 

 むしろ調子が良いくらいだ。

 

「そうですか。それなら良いのです」

「?」

 

 それからどうやら僕が眠っている間に事件は解決したらしい。

 

「第六天魔王織田信長じゃ。ま、これからよろしく頼むぞ」

 

 そして、織田信長が仲間に加わっていた。

 




次はスカサハ師匠だから、多少削れるしというわけで今回はギャグでした。

というわけで第三の癒しチビノブ。
可愛いよね、アレ。
途中から主人公が明らかにおかしくなっていたのはぐだぐだ粒子のせいです。心の中はずたぼろだからね、そういう精神系に作用する粒子の影響を受けやすいのである。

次回は言った通り師匠。
行くぞ、ケルト式だ。癒しになるといいなぁ。
とりあえず脳筋ケルト式スカサハブートキャンプでどうにかなるといいなぁ。

書けたスカサハ師匠のセリフ。

 進め、唯一の希望にして最後のマスター。なに、気負うな。お主は尊き輝きを持っておる。あまたのサーヴァントを従えるに値するとも。誰もお主を笑わぬ。馬鹿にせん。
 だから、生き抜いてみせろ――!

 応! 的な?
 なんだろう火に油を注いでいる気がしないでもないんじゃが。
 泣きたいことにスカサハ師匠持ってないから書くの難しいけど、頑張ろう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。