デート・ア・ライブ 鏡ワールド   作:二元論

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遂に彼女の名前と容姿が出てきます!
ですが、容姿に関しては国語力のない作者が皆様に彼女の姿を思い浮かんでくれるような文が書けたかとても不安なのでアドバイスなどは受け付けております
あと、初戦闘?です
それでは3話目どうぞ!


現界と戦闘そして出会い

何かに吸い込まれる感覚を感じ、私は目を覚ました。

私は訳もわからず、吸い込まれる感覚に身を任せていると

 

「!?」

 

突然、閃光が走り慌てて腕で顔を隠した。

 

 

 

 

閃光が収まると、そこには、なにもいなかった

 

 

 

-天宮市-

私は顔を覆っていた腕をどかし周りを確認する。

 

(え?)

 

私の目に真っ先に飛びこんできたのは窓ガラスが全部割れたビルの無残な姿でも、まるでスプーンのようなもので抉り取られた地面でも、雲1つない青空でもない。

白い髪を腰の辺りまで伸ばし、紅い瞳と少しふっくらした顔が特徴的で、黒い生地に3頭ほどの紫色の大きい蝶が刺繍してある着物を身にまとっている、金で縁取られた楕円形の鏡に写っている自分の姿だ

 

(おかしい、絶対に、おかしい)

 

鏡が何でこんなところにあるかは、理由が分かっているので疑問はないだが、着ている着物については全く心当たりは無いし、そもそも精霊にされる前の記憶で私の服は破り捨てられていたので、服を着ているわけがないのだが...

 

(ああ、これが私の霊装か)

 

と、私がここに来る前に与えられた(刷り込まれた?)知識を思い出す。

その知識は精霊が持つ力、天使や霊装、空を飛んだりすることができるなど様々な知識だ

 

(そして、目の前にある鏡が私の天使)

 

そう、彼女の前にある彼女の全身を写すことが出来るほどの大きさをもった楕円形の鏡が彼女の天使だ

 

(あと、空に見えてきた黒い人型の点が精霊と敵対している組織の人たち.....かな?)

 

彼女が色々と考えている間になにやら武装した人がこちらに近づいていた

 

(もし、違ったとしてもあんな武装した人たちと話なんてしたくないし、あちらさんはなにやら殺す気《やるき》満々だし、天使の力と霊装の強度も確認したいからな~あと、敵の脅威になりそうな戦力も知っておきたいし)

 

これから彼女がやることは争いなどではなく、

 

(じゃあ、遠慮なくやりますか!)

 

ただの戦力調査と実験でしかないのだ

 

 

 

-side AST 日下部 燎子

 

久々に私たちに出動命令が出た

最近はDEMの手伝いや、待機命令ばかりだったが今回はそんなことも無く私たちは出動する。

 

(もう、DEMや精霊の好きにはさせない、私たちの街は私たちで守ってみせる!!)

 

と、そういき込んでいると本部に居る隊員から通信が入った

 

『今回の霊力を解析した結果、過去にこの霊力に該当するデータはありませんでした。おそらく、新たな精霊だと思われます。敵がどんな力をもっているかなどの情報は一切無いので細心の注意をはらって行動して下さい。それでは皆さん、ご武運を』

 

そう言い残し、通信が切れる。

そして、私は通信先をこれからともに戦う隊員たちに繋ぐ

 

『いい、これから戦う精霊は新たな精霊よ、相手がどんな手を使ってくるか分からない以上気を引き締めていきましょう!』

『『『『『『『『『『はい!』』』』』』』』』』

 

そう言い部隊の皆の気を引き締めていると精霊が出現した場所に到着した。

そこには、鏡を見て呑気に立っている黒い着物を着た白髪の15歳くらいの少女《精霊》がいた

 

『全員、攻撃用意!!』

 

私たちは先手必勝とばかりに攻撃を開始する。

 

『撃てェ!!』

 

相手が躱す暇も与えないようなミサイルや銃弾で弾幕を張る、普通の人間にこんなことをやれば蜂の巣どころでは無いだろうが相手は精霊こんな攻撃では、致命傷にもならないだろうが、少しでもダメージを与えられるはずだ!っとそう思っていると

 

「【表裏鏡界】《アブディエル》、【転写】《トランファー》」

 

精霊がそう言うと、精霊の前にあった鏡が動き出した

あの鏡が天使か!

と思ったが同時にあんな鏡で何ができるとそう思っていると、突然、鏡が光だした。

余りの眩しさに目を瞑ったが、ほんの一瞬のことだったので直ぐ目をひらくと、そこには半径5mになろうかというほどまでに巨大化した円形の鏡があった

だが、でかくなったからっていったい何が!!

そう思っていると、鏡の中から何かが飛び出し私たちが放ったミサイルや銃弾を全て撃ち落としてしまった

いったい何がおこったの!?と私が驚いていると

また鏡が光だした

今度は何んなのよ!とやけくそ気味に心の中で叫んでいると、鏡がだんだん小さくなっていってまた元の姿身くらいの大きさになっていった。

私は、何もおこらないことにほっとしていると、突然後ろの方から、隊員の短い悲鳴が聞こえてきた慌ててそっちを見ると、精霊がこちらに近づいてきていてなんと、隊員たちを殴りとばしていた!

 

(いつの間に!?)

 

おそらくは最初に鏡が光だした時には、私たちの後ろに周り込んで居たのだろう

 

(クソッ!!)

 

精霊が天使を囮にして周り込むことは予想できただろうが!私はそんなことにも気付かなかった自分を殴り飛ばしたかったが、そんなことよりもこれ以上隊員たちを傷つけさせるわけにはいかない!と精霊に斬りかかるが

 

「【表裏鏡界】《アブディエル》」

 

精霊がそう言うと今度は手鏡よりも一回り大きい円形の鏡が私と精霊の間に出現した

 

(馬鹿な!?)

 

あの姿見の形をした天使は少し遠いがちゃんとあの場に佇んでいる。だが、私の目の前にもあれよりは小さいが同じ名前をもった天使が出現した。

つまり、この精霊は最低でも2つの天使を操れることになる。1つでも強力な力を発揮する天使が2つもあるそれだけでも最悪なのに、しかも、罠だと分かっていても勢いが付きすぎて攻撃を止められない

 

「【反射】《リフレクション》」

 

そのまま天使を、攻撃してしまった。

しかし、何の抵抗もなく粉々に砕け散った天使に、呆然としていると、激しい衝撃と激痛が私の全身に走った。

 

(い...ったい...なに...が...)

 

私は余りの激痛にそのまま意識を失った

 

-side out

 

 

 

(こ...怖かった~)

 

私がいま倒した人がいきなり斬りかかってきた時は驚いた。

天使にミサイルなどの処理を任せて先に後ろから倒していこうと思い、後ろの銃のようなものを持った人たちから殴り倒していたのだが、突然、彼女が斬りかかってきたときは驚いて咄嗟に、切り札にする予定だった天使の複数の召喚を使ってしまった。

 

(けど、まだ全部は出し切ってないから大丈夫だよ、うんきっとそうだ)

 

私は自分を正当化する為にわけもなく言い訳をする

 

(さて、あと残ってるのは霊装の防御力の実験だけだけど、これはまた今度にしよう簡単に斬られたらシャレにならない、怖いし)

 

それに痛めつけられて喜ぶ変態じゃないし、と心の中で言いながら次々と敵を殴り飛ばしていく

 

(それにしても、こうしていると本当に人じゃなくなったんだなって思えてくるな~)

 

そう、何の構えも、力の込め方も知らない少女のテレホンパンチなのだが、ただ当てているだけなのに、それだけで面白いように飛んでいく、しばらくそうしていると、全ての敵を倒していた

 

(まぁ、殺してはいないし、そのうちこの人たちも誰かが回収しに来てくれるでしょ)

 

と、そう思いこの敵の応援にきた敵まで相手をしたくなかったので、さっさとその場から離れることにする

 

 

それからしばらくだいたい10分くらい隠れながら走っていたのだが、誰もいないことに違和感を覚える

 

(あの人たちが直ぐに来たから此処は結構都会の方だと思ったんだけどな)

 

何でこんなに人が居ないんだろ、と心の中で愚痴る

原因はまだ空間震警報が解かれておらず、街の皆はシェルターの中に居るからなのだが、彼女はそれを知らず、人を探し歩いていると

 

(おぉ!第一街人発見!)

 

なんと、彼女の前に藍色の髪の少年が近づいてきた

そして少年はいきなり

 

「俺の名前は、五河 士道、君の名前は?」

 

と、なんと初対面の人(精霊?)に向かって自己紹介をし始めた。そのことに何だか可笑しくなって彼女は笑いだした

 

「アッハハハハハ!」

 

そのことに少年は不思議そうにしている

 

「ヒィヒィ...フゥ...いやぁ、ごめんね、なんか初対面の人にこんな道のど真ん中で、いきなり自己紹介を始める君が可笑しくってさぁ」

 

少年、士道は恥ずかしいのか、顔が赤くなり始めた

しかし、ここで士道に帰られては困るので、彼を引き止める為に話を続ける

 

「それで、私の名前だっけ?いいよ教えてあげる、私の名前は.......」(あれ?私の名前って、何だったっけ?)

 

そう、彼女の記憶はかなり穴だらけで、一般常識のようなものなら覚えているのだが自分のことはほとんど覚えておらず、覚えているのは最初の記憶と自分が何かの病気にかかっていたらしいこと、そして、そのときに読んだであろう本の知識だけだ

そして、普通そんな状況ならパニックを起こすが

 

(まぁ、過去のことなんかどうでもいいよね)

 

彼女は、思い切りがとても良かった、気にしないと言えば本当に気にしなるくらいには

 

(じゃあ、新しい名前考えないとな~)

「おい、どうしたんだよ、急に黙り込んで」

「うん?あぁちょっとした考え事だよ」

「そうか、なら良いんだけどさ」

 

と、何故か士道は安堵したような表情を見せるが、そんなことより今は自分の名前だ

 

(そうだな~、よしここは私の天使つながりで、何故か覚えてた三種の神器のあれを少しもじっていこうかな)

 

「私の名前は、八咫姫 鏡 (やたひめ かがみ)。好きなように呼んでいいよ」

 

こうして、精霊に愛せれた少年と死んだ少女は出会った。




戦闘シーンで不満をもった人もいるかもしれませんが作者にはあれが限界です。
あと、苗字のことなんですがやはり丸パクリはいけないよなと思い少しだけもじらせてもらいました不快に思ってしまったのなら謝ります申し訳ございませんm(_ _)m
それでは皆さんまた次回お会いしましょう
感想や誤字、アドバイスはいつでも受け付けております。それでは皆さんご視聴ありがとうございました
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