イオちゃんはそんな事言わない!ってのがありましたら
どうぞご指摘ください。
⋯初めてあった時の話?なんでまた。
初めて読む人への説明?なにそれ。
まぁいいけどさ。
初めてセンパイと会ったのは⋯たしかナベリウスだった
かな?
アークスになりたてだった頃、偶然センパイに会ったんだっけ。
あの時は生意気にあんたなんて呼んでたなぁ⋯
で、センパイって呼んだら、センパイ困ってた。
「⋯センパイ?」
「そう。おれがアークスになったのはついこの前。あんたが必然的にセンパイだろ?」
「この前って、俺も似たようなものだぞ」
「いーのいーの、そっちの方が早かったんだから」
「いいのか?うーん⋯」
あの時のセンパイの表情はいまも覚えてるよ。
なんというか、どう対応していいかわからないって顔だった。
その後、センパイが俺の頭を見てきたんだよな。
「⋯?どうしたセンパイ」
「いや、その頭⋯」
「ん、あぁこれ?別に珍しくもないだろ?」
「⋯あぁ、俺もそうだからな」
「⋯あ、本当だ」
センパイの頭にも、しっかり立派なのがあったよな。あの時は良く見えてなかったんだよ。センパイ身長高いからさ。
⋯なんだよ。どうせおれは小さいよ。背の高い人にはわからないさ。
あー、なんだか傷ついたなー。
甘いものでも食べれば機嫌が戻るかもなー。
⋯そうこなくっちゃ。おれはパフェ頼むからな、センパイ。
勿論、奢ってくれるよな?
⋯へへっ、ありがと、センパイ♪
で、なんだっけ?
えっと、たしかナベリウスで会ったまでか。
で、ショップエリアで、また偶然会ったんだよね。
「あ、おーい。センパーイ」
「イオか⋯なぁ、その呼び方どうにかならないか?どうもセンパイって呼ばれるの慣れないんだが」
「おれが呼びたくて呼んでるんだ。いいだろ?それに、今更呼び方変えるのも、なんだか変な感じだし」
「うーん⋯まぁ、いいか⋯」
センパイも渋々OKって感じだったよね。
⋯変えないぞ?もうセンパイの方も慣れてるだろうし。
⋯1回だけ?
⋯⋯──さん?
⋯⋯なんだか、もの凄く恥ずかしいな⋯。
っ、で、その後も何度か色んなとこで会ったんだよな!うん!
「⋯またイオか」
「なんだよまたって」
「こうも何度も会うと、着けられてるんじゃないかって思うレベルだぞ?」
「そういう時もあるって。センパイはなにしてたの?」
「ここら辺の調査だよ。特に難しいわけじゃなさそうだから、気が楽だ」
「ふーん⋯なぁ、俺も手伝わせてくれないか?」
「え?お前は大丈夫なのか?」
「おれの方は特になにもないから平気だよ。センパイがよければだけど」
同じデューマンのセンパイがどんな戦い方をするのか知りたかったんだ。
センパイ、その時少し考えてからOK出したよね。
まぁ、あの後あんな事になったから今想えばやめとけば良かったんだよね、うん。
「なっ、なんでこんなにダーカーが⋯!」
「この辺で目撃情報があったんだ。しかし⋯」
おれ達は大量のダーカーに囲まれてた。
数えてないけど、多分見た感じ50以上はいたね。
「せ、センパイ⋯」
「⋯逃げ道はないな。イオ、突破するぞ」
「突破って、この数を!?」
その時は何言ってんだコイツと思ったよ。この数を2人でどうにか出来ると考えるなんて、よほど実力があるか、自信過剰な人だからね。
⋯まぁ、センパイは前者だったんだけどね。
「イオ、俺から離れるなよ⋯」
そう言った後、センパイはダーカーの群れに飛び込んで行った。
そして、装備してたカタナを抜いて1匹目を一撃。続いて横の敵3体を同時に倒して⋯。
その後はわからない。ただ一つだけ覚えているのは、50のダーカーをたった数分でほぼ全滅させたってこと。
「⋯すごい」
それしか言葉が出なかったよ。
目の前でそんな事が起こったら、そうとしか言えないって。
「今連絡をとった⋯もうすぐで帰還できるぞ。⋯あ゛ぁ゛、疲れた」
センパイはカタナを納めてから背伸びしてたその時⋯
背後に仕留めきれていなかったダーカーが迫ってたんだ。
「⋯!センパイ、危ない!」
「!」
─あの時は夢中だった。センパイを助けなきゃって。
おれが放った矢がちょうどダーカーに命中したんだよな。
⋯それから、おれ達は船に帰還。
センパイにも怪我はなかったし、本当に良かったよ。
その後、センパイの方から会いに来てくれたよな。
「イオ、この前はすまなかった」
「いいよ、おれから手伝いたいって言ったんだ。センパイは悪くない」
「しかし⋯」
「⋯もしさ、悪いと思ってるなら、おれの特訓に付き合ってくれない?」
あの戦いを見て、おれもセンパイみたいに強くなりたいって思ったんだ。
センパイも了承してくれて、お手本なんかも見せてくれたりしたね。
「⋯それが、いまじゃカフェでパフェを食べるような仲にまでなって」
「奢れって言ったのはそっちだろ⋯」
「過去を振り返る男はモテないぞ、センパイ」
目の前のパフェを食べながら、おれはセンパイと喋っている。
センパイは財布の心配をしてるみたいだ。⋯結構クエストに出てるから余裕ありそうなものだけど。
「⋯この後だけどさ、また特訓に付き合ってもらってもいいかな?」
「ん?もちろんいいけど、妙に熱心だな」
「そりゃあ、センパイに追いつくにはたくさん経験を積まないとね」
「なら、俺は追いつかれないように経験を積まないとな」
「そういうこと。センパイはおれの憧れなんだから、ずっと目標でいてくれないと」
パフェを食べ終えて、センパイと特訓の約束をする。
少しでも、センパイの役に立てるように⋯
「じゃあ、今日もよろしく頼むよ、センパイ」
はじめまして、御々華鬼(みみかき)と申します。
この小説(?)はPS4版で再開した私のテンションとイオちゃんへの想いの塊です。イオちゃんかわいい。
書いている途中、PS4でヌルヌル動くイオちゃんを見ながらなんども心奪われてました。イオちゃんマジかわいい。
こんな駄文に目を通していただき、有難う御座いました。
また投稿をさせていただいた時に、読んでいただくと幸いです。