IS インフィニットストラトス 〜Awakening The Devastator〜   作:クローサー

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レポートNo.────
このレポートは、私が知る限りの彼女達に関わる情報を纏めたものである。出来得る限り精密な情報を纏めてはいるが、全ての情報が真実ではない可能性が多いにある。
また、新たな情報が入り次第このレポートは破棄。新たなレポートを随時作成する事を此処に記しておく。


本編外
設定集 ※ネタバレ注意※


世界観

6年に渡る世界規模の大戦により、約8割の自然が消失、砂漠化。

重度の環境汚染により分厚い雲が世界を覆い、太陽の光が地表に届くのは極めて稀。

砂漠化による影響で、世界各地の食料自給率は5%以下に低下。その為、合成食料が主に出回り、天然食料はその希少性から価格が大戦前の価格の400倍以上に値上がりし、限られた者しか手に入れる事が不可能。だが、合成食料の生産にも限界がある為、三大勢力の庇護化にある民衆は殆どの場合、配給制で限られた合成食料しか提供されない。但し、金さえあれば合成品、天然品両方の購入がどちらも可能。

 

世界各国は崩壊、エルジア、ウィルキア、ニルバーナの三大勢力が世界を支配。世界各地で三つ巴の激しい戦闘を繰り広げている。

三大勢力の主戦力は死神事変により量産されたAC(アーマードコア)であり、その重装甲を破る為に、多数のACが存在する戦場では高火力の攻撃が飛び交う。

三大勢力が最も力を入れている戦場は、北アメリカ大陸中央部に存在する戦場、通称"円卓"。

 

三大勢力の他にも、数多くの傭兵組織が存在しており、戦力提供の報酬に多額の資金と食料を第三勢力から受け取っている。

その性質上、弱小な傭兵組織は明日の食料も安定して確保する事が不可能な為、傭兵組織同士による抗争も度々起こる。

その中でも最強の傭兵組織と謳われているのが、たった3人の傭兵組織〝ORCA〟。

 

 

時系列

2017年

セレン、一夏を保護。一夏はORCAに加入し、セレンと行動を共にする。

 

同年10月28日

プロトタイプ・ネクスト《ブラック・グリント》ロールアウト。

 

2020年8月12日

カラードの宣戦布告により、第三次世界大戦勃発。

 

同日

カラード指揮系統、壊滅。組織的行動が不可能となったカラードは壊滅し、各地に残党が散らばる。

 

2020年9月15日

〝死神事変〟発生。IS学園壊滅。生存者は31人。

ORCAは篠ノ之箒を保護する。

 

同年10月2日

世界はISを見切り、死神がばら撒いた量産型ACの製造を開始する。

 

同年11月3日

日本に散弾ミサイルなる弾頭ミサイルがカラード残党により撃ち込まれ、大打撃を受ける。

 

2023年

世界各地で紛争や小競り合いが発生し、傭兵の需要や軍隊の重要性が高まる。

傭兵組織〝ORCA〟再結成。メンバーはセレン、真改、箒。

 

 

人物

セレン

傭兵組織〝ORCA〟のリーダー。

ORCAの創設者でもあり、現在は初期の活動方針を大きく転換。傭兵として世界各地の戦場に介入している。

プロトタイプ・ネクスト〝ホワイト・グリント〟を所有。

 

真改

傭兵組織 ORCAのメンバー。

元々はフリーであったが、第三次世界大戦直前にORCAに加入。以後はアタッカーとして活躍している。

アーマードコア〝スプリットムーン〟を所有。

 

篠ノ之箒

傭兵組織 ORCAのメンバー。

死神事変の際にセレンと共闘。その際に重症を負い、ORCAに保護される。その後ORCAに加入し、サポート要員兼アタッカーとして活躍している。

右腕が義手となっており、内部に複数の機能を搭載している。

重度のヘビースモーカーであり、場所や時間に関係なく煙草を吸っている。多い時には1日3箱(36本)以上の合成煙草を吸い切る事も。

インフィニット・アーマード・コア〝カメーリア〟を所有。

 

 

組織

ORCA

元々は反IS組織であったが、世界情勢の変化により自然消滅。現在は傭兵組織として再結成し、活動している。

構成はたった3人と超少数だが、隔絶した性能を持つアーマードコアを3機保持しており、更に一人一人の実力も極めて高い。その戦闘能力は一人だけでも一個中隊(AC 250機)に匹敵すると言われており、総合で一個大隊(AC 1000機)と同等と評されている。

任務成功率も100%に限り無く近く、世界最強の傭兵組織として名高い。

懸賞金総額は220万ドル。

 

 

エルジア

ヨーロッパに拠点を置く三大勢力の一つ。

勢力拡大の為にあらゆる手段を取る事で勢力範囲を急速に広げ、三大勢力の中でも最も勢力範囲が広い。その為、各方面に進撃する速度は凄まじいが、兵員配備の速度は好ましいものではなく、傭兵を主力にする事も多い。

その支配体制から反発する者も決して少なくなく、複数の武力抵抗組織が存在する。

ヨーロッパ、アジアを中心に支配している。

 

ウィルキア

アジアに拠点を置く三大勢力の一つ。

三大勢力の中でも最も戦力が多く、アジア、オーストラリア、インド周辺を中心に支配している。

戦力の多さを武器に、守りを固めた受け身の戦法を取り、常に慎重な行動をする。

 

ニルバーナ

南米に拠点を置く三大勢力の一つ。

勢力範囲は最も狭いが、最も技術力が高く、数的不利を質によって対等の力を手に入れている。また奇抜な発想による兵器も多く見られ、三大勢力の中で唯一兵器市場も重要視している為か、組する傭兵組織は比較的多い。

南米を中心に支配している。

 

 

懸賞金

各組織の実力者にかけられた懸賞金。傭兵も例外ではなく、全勢力から懸賞金がかけられている。

傭兵組織としての最高額はORCA。

尚、円換算は1ドル=1万円。

 

金額

平均的な傭兵

6万ドル(6億円)

 

セレン

78万ドル(78億円)

 

真改

75万ドル(75億円)

 

67万ドル(68億円)

 

ORCA総額

220万ドル(220億円)

 

 

AC(三大勢力)

ウィルキア、エルジア、ニルバーナが扱っている二足歩行兵器。重厚な装甲を装備しつつも、複数取り付けられた高出力ブースターにより機動性も両立した他、僅かな時間なら空中機動が可能。更に3〜4mという小型な機体で、長い直線なら100km/h以上の最高速力を出せる為、あらゆる状況下に一定は対応出来る、極めて高い汎用性を持つ。

しかし操作がレバー式で難解であり、パイロットの育成に時間が必要。更にパイロットが入り込むスペースはかなり狭く、長時間の作戦行動にはパイロットの忍耐力が問われる。他にも大火力兵装の発射にはいくつかのデメリットが発生する等、欠点も決して少なくない。

 

 

アーマードコア(ORCA)

ORCAが所有するアーマードコア。三大勢力のアーマードコアと比べると全てにおいて隔絶した性能を持つ。

 

ホワイト・グリント

セレンが所有するアーマードコアではあるが、シークレットアイランドの格納庫にあったコンテナから発見しただけのため、一体何時製造されたのかや生産形態等、詳細は一切不明。機体自体の謎も多い。

中距離戦闘、及び単発火力を重視した調整が置かれている機体。

待機状態は、鳥のエンブレムが刻まれた白のブレスレット。

武装はアサルトライフル 063ANAR、レーザーバズーカ ER-O705、分裂ミサイル SALINE05、小型レーザーブレード EB-O600。

 

スプリットムーン

真改が所有するアーマードコア。アーマードコアの中では異端とも言える、近接特化機体。機体の一部分が赤黒い装甲に入れ替わっているが、その経緯は不明。

待機状態はサバイバルナイフ。

武装はマシンガン 03-MOTORCOBRA、超高出力レーザーブレード 月光、追加ブースター 4基、ライフル レールライフルmkⅢ。

 

カメーリア

インフィニット・ストラトスをアーマードコアに改造した〝インフィニット・アーマード・コア〟とでも言うべき機体。ベースとなったのは中破した紅椿で、箒自らが改造したフルスクラッチ機。

アーマードコアの汎用性にISの出力、展開装甲の機動力を持ち合わせ、単一能力の絢爛舞踏により半永久的機関を持つ規格外。プライマル・アーマーもオリジナルにより近い性能であり、その圧倒的性能は戦場において常に安定した戦果を期待できる。

なお武装は物理レーザーブレード〝空裂〟と刀型レーザーブレード〝月雨〟のみ。

 

 

単語解説

円卓

世界最大の激戦区。現時点では詳細不明。

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