八神和麻
十六歳
風使いの
携帯武器は二本の刀<水蓮>・<風斬>と鋼糸。銃は使わない。
構えは右手に風斬、左手に水連で、決まった型は存在しない。
もとは陰陽師阿倍野晴明を祖とする土御門家の人間であったが陰陽術の才能がなく、目覚めた異能の力も風を操るものという全く関係のない力だったので勘当された。
中学は神奈川武偵高付属中学だが、一年の時期に勘当されたため一度上海の武偵校に留学。その後、師匠となる八神刀夜と出会う。
数年ほど師事し、刀夜に気功術と剣術を学び、刀をもらう。
流無と過ごした後、神奈川武偵高付属中学に戻り、東京武偵校に進学。
専攻は
風を操る能力は「風術」と呼ばれるもので、風の精霊を使役するという魔術、精霊魔術の一つ。精霊術とは世界のあらゆる場所に存在する精霊、地水風火の四大精霊の力を行使し、超常的な現象を起こす術で現代ではもう術者がいないとされていた。
そのなかで風術は最弱だが、精霊の召喚速度が最速で攻撃も速い。
和麻は風を用いた小手先の技術で剣術の補助として、この術を使っている。
流無の
その性能は、全力で使用すれば天災級の竜巻を複数発生させ、ISですら破壊することができる。
後に、蒼之神風は神風・蒼風になり、異能強化によって発言するのは「玄蒼月風」となった。
経歴
神奈川武偵高付属中学一年で親元から勘当。上海武偵校中等部へ留学。刀夜と出会い師弟の関係に。
↓
三年の春に流無を見つける。数か月共に生活しあと、武偵校中等部へ
↓
東京武偵高校高等部に入学。専攻科目として
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一年生の夏休みに流無が来日。同棲開始。
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本篇開始
武器
・風斬・水蓮:刀夜からもらった二本の日本刀。うっすらと風斬は翡翠色、水蓮は水色がかかっている。
・鋼糸:特注のワイヤー。平賀文作。
・蒼穹覇王:風の精霊王から授かった刀。風の神器であり、持つ者に全ての風の精霊が従い、風術の力を増幅させる。蒼い刀身に流れるような装飾が施されており、見る者すべてを魅了する。
形状を自由に変えることもでき、双剣、槍、大鎌など様々な近接武器になることができる。
もとは『虚空閃』という槍の神器だったのだが、風の精霊王に和麻自身の魂の一部を混ぜて、造り直してもらった。
風の直属眷属たる精霊が宿っており、名前が無かったので和麻はシャーリーという名前を与えた。
その姿は、蒼い翼をもつ少女。
精霊獣の技術の応用で蒼き鳳シャーリーズへと姿を変えることもできる。
技
・七風刃:抜刀と同時にワイヤーを操り、敵を斬りつける。
螺旋風刃剣舞:自身と相手を風の渦で巻き込み、斬撃に風を乗せながら何度も斬りつける。
・風牙:風の斬撃を飛ばす。
・穿牙・九連:風の槍を二刀の突きと共に九本撃ちだし、それらを互いに絡み付かせて巨大な一撃を生み出す。発案者はレイズ。
・天牢:相手をおおうドーム状の風の渦を作りだし、その渦の流れに乗って中を縦横無尽に駆け回り、敵を殲滅する。
・
・蒼之羽々斬(あおのはばきり):蒼穹覇王を核に風の精霊を超高密度圧縮した巨大な刀剣を生み出す。その斬撃はあらゆるものを断ち斬り、浄化する。
・蒼
モード
・神風・蒼風(そうか):気を練り上げ、風を蒼く染めて操る。最初は流無の異能強化により、蒼く染めていたが、風の精霊王との謁見、蒼穹覇王を賜ったことで自分の意志で使えるようになり、デメリットの疲労感、倦怠感なども軽減され、その時に「蒼之神風」から「神風・蒼風」へと名前を変えた。それは力を完全に自分の物にした証として刻み付ける和麻の意思の表れでもある。
・神風・玄蒼月風(げんそうげっか):蒼風に玄蒼色金の粒子が混じりあい発現する。色は濃い蒼色に染まる。それはまるで闇夜に輝く月に照らされた蒼い海のようない色。風だけでなく周りの水すらも操り、暴風雨や吹雪をも巻き起こす。また、異能の力を取り込み、自在に操ることもできる。
・蒼風之剣神(そうかのつるぎかみ):聖痕(スティグマ)を解放し、蒼穹覇王と融合した姿。蒼い翼が生え、髪も蒼くなる和麻の最強形態。全ての風を統べ、雷さえも操れるようになる。武器も蒼穹覇王と風斬・水蓮が融合したもので、二刀や大太刀、大剣など自由自在に変化させることができる。また、音速の三倍の速さで動くことも可能。ただし、使用時間は一分から二分。使用後は力のほとんどを使い果たす。
十六歳
水色の長い髪に蒼い目を持つ少女。髪は腰のあたりまで伸ばしている。
容姿端麗・身体能力抜群・頭脳明晰と三拍子そろった才女。
上海武偵校に在籍していたが、本篇開始半年前に東京武偵高校に転入してきた。
水を自在に操る
携帯武器は三叉槍と威力をそのままに大きさ、反動をできる限り軽減した専用拳銃、デザート・イーグル・ルナカスタム。三叉槍は普段は三分割して背中・両足の太ももに隠している。
水を操る異能意外に、自身の気を他の
その正体は更識家十七代目当主、更識楯無。流無という名前は刀夜がつけた名前。(意味は「流されることが決して無い強い心を持て」)
任務中に銃弾を受けてがけから転落。
中国の上海武偵校近くの砂浜に流れ着き、ランニング中の和麻に拾われる。
それまでの記憶を一切なくしており、いろいろあって拾ってくれた和麻と同じ道を歩むことを決意。
戸籍などは刀夜に偽装してもらい、上海武偵校に通いながら師事。
元々下地が出来上がっていたのですぐに免許皆伝をもらった。
そして、和麻に遅れる形で来日し東京武偵高校高等部一年に転入した。
IS学園の臨海学校において、襲撃してきた
技
・蒼穿(あおうがち):デザート・イーグル・ルナカスタムから発射される、水の弾丸。能力で固定化した水を銃の中に取り込み発射する機構を改造で施している。弾に制限はない。
・水翼:ブラド戦で編み出した技。空を滑空したり、敵にたたきつけたり、汎用性が高い。しかもイメージしやすいため発動までのタイムラグがない。
・水翼・豪羽:極限まで巨大化させた水翼をぶつける技。破壊力は随一。
八神刀夜
年齢不詳
容姿:無精ひげを生やした、ぼさぼさの髪に黒縁眼鏡をかけた中年ぐらいのおっさん。いつも着崩したスーツを着ている。
上海武偵校に留学した和麻に気功術と剣術の指南を施した人物。経歴・年齢などが謎に包まれた胡散臭い人物だが、戦闘能力は超一流でISを生身で破壊できると言われている。
和麻を鍛えて刀を与え、自身の苗字を与えたり、流無の戸籍を偽装して武偵校に入学できるようにしたり何かと二人のことを気にかけてくれている。
和麻からは「おっさん」、流無からは「おじ様」と呼ばれている。
土御門遥香
容姿:艶やかな黒髪に金色の瞳を持つ、おっとりとした雰囲気の少女。
和麻の一つ年下の妹。和麻と違い、あふれんばかりの陰陽術の才能を持って生まれてきた。
和麻が勘当されるまでは二人の仲は良く、土御門家における唯一の和麻の理解者だった。
しかし、和麻が勘当され、中国に渡った後、土御門の修業に没頭したが、和麻のことが頭から離れなかった。そして、そんな時にイ・ウーからのスカウトが来て、土御門を捨てイ・ウーに身を置くことになった。
武器は式神「前鬼」、「後鬼」
・式神「前鬼」・「後鬼」
役小角が不動明王の秘術で従えた二体の鬼を阿倍野晴明が手に入れ、使役した式神。
現在では土御門家が使役する最強の式神だが、イ・ウーに奪われ、遥香の手に渡った。
扱えるのは遥香のみであり、実に数百年ぶりに使役できる天才だった。
前鬼は赤いずんぐりした体に鉄斧を手に持つパワーファイター。
後鬼は青い細い体に理水(霊力のある水)の入った水瓶を手に持ち、術を用いて戦う。
柳生神楽(やぎゅうかぐら)容姿は「閃乱カグラ」の柳生
東京武偵校の高等部一年生で和麻の戦妹。柳生十兵衛の子孫。武器は刀を仕込んだ番傘。
基本的に無口でクールだが、仲間思いであり、和麻にはかなりなついている。
和麻の戦妹になった理由は自分以上の剣技を持ち、なおかつ自分に手ほどきをしてくれたからである。といっているが実際は、東京武偵高校の見学に来た際に、和麻に救われたことがあり、それ以来和麻に憧れにも似た感情を持っていたから。
流無にもかわいがられており、本人もまんざらではない様子。
専攻は
レイズ・フローレン(容姿は「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」の白夜叉をイメージ)
東京武偵校の高等部二年生で流無のルームメイト。小柄で白髪の少女。
コンピュータの扱いに関しては異常なほどの実力を持ち、噂ではISのコアネットワークにも潜り込んでいると言われている。
専攻は
最近の趣味はIS学園の様子や起きた事件の内容などをハッキングすること。
普段は寮室、もしくは
外出することはほとんどなく、誰かに小型カメラを持ってもらい、携帯、もしくは
実はイ・ウーの構成員だったりするのだが、本人はどうでもいいと思っている様子。