緋弾のアリア×IS 緋と蒼の協奏曲   作:竜羽

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風の王VS神の王 前編

 

 

「ここは?」

 

「よう、目が覚めたようだな和麻」

 

俺の顔を覗き込み良かった良かったと笑う龍也。

 

「とりあえず出来るだけの治癒は施したが、多少の痕は残ると思う。まぁ段階的に治癒を施せばそれも無くなると思うがな」

 

「そ、そうだ!!流無とバルバドスは!?」

 

俺が戦っていたバルバドス。そして流無の事を尋ねると、

 

「お前の隣で寝てる。大事そうに蒼穹覇王を抱えてな」

 

しっかりと蒼穹覇王を抱え眠っている流無を指さして答えた。そして、その手から蒼穹覇王を取る。

 

「バルバドスは?」

 

「判らん。消滅したとは思う……あたり一面がまるで何かに切り取られたように完全消滅している。多分それでだと思うが……和麻、1つ聞きたい。流無は空間転移や重力系の魔術を使えるのか?あれは……強制消滅系の術を使ったとしか思えないのだが」

 

「わからん。あいつは自分で術式を組んで秘密にしている。だが、そんな危険な力を使えるのなら俺に真っ先に相談するはずだ」

 

「嘘は言ってないか。ありがとう。……少し休め。まだお前には休息が必要だ」

 

「な……なにを……」

 

目に手が当てられた瞬間急激な眠気を感じ俺の意識は闇に沈んだ……。

 

 

 

 

 

「それで君にならご説明願えるのかね?お嬢さん」

 

「……神の王の名は伊達ではないのね」

 

蒼穹覇王が光り輝き、蒼い翼をもつ天使のような少女が現れる。

 

「そう大層なものじゃないさ。私はただの人間さ……自分の護りたい者を護り。好きなように生きるね……で?風の精霊王の眷属殿?何が起きたか教えていただけないかな?」

 

私がそう尋ねると少女は首を横に振る。

 

「私にもわからないわ。ただバルバドスにとどめを刺したのは私。でも、あれをやったのは誰か予想はつくけれど、確証が無いから言えないわ」

 

含みのある言い方をする少女に、私は聞くことをやめる。

 

「なるほど。判ったでは聞くまい」

 

「良いの?」

 

きょとんとする少女に、

 

「無理に聞く気もない。誰にだって隠し事や知られたくない事はある。ましてやそれが君の大切な人を傷つける結果になるのなら言いたくないのもまた当然のこと。ならば君の意思を尊重して私は何も聞かない」

 

よっと和麻と流無を背中に背負う。

 

「バルバドスを倒したから元の世界に帰すことも出来るが、和麻も流無も弱っている。もう少しこの世界で休ませようと思うのだが良いかね?」

 

「任せるわ。和麻を、私のパートナーをお願いね」

 

ぺこりと頭を下げ姿を消した少女を見ながら私はIS学園へと転移した。

 

 

 

 

 

 

「大分調子が良さそうだな。流無。和麻」

 

バルバドスとの戦いが終ってから2日たち2人の体力も大分回復したようだ。

 

「ああ。大分気分も良いし、握力も戻った……また稽古をお願いしたい」

 

「それは構わんが……良いのか?」

 

まだ体調も万全ではないだろうし、無理はよくないと遠まわしに言うと、

 

「頼む。俺はもっと強くなりたいんだ」

 

「私も和麻と同じです。またネクロに襲われないとも言い切れないですしもっと強くなっておきたいんです」

 

バルバドスは私が倒したと言う事にしておいた。2人とも記憶が混濁していて和麻が怪我をしたところから記憶が無いのだ。ならば都合が良い様に話を教えておいたほうが良いと判断した。

 

「良いだろう。強くなりたいと言うのなら徹底的に鍛えてやろう。今度は本格的にな」

 

「「え?」」

 

目をぱちくりさせる2人に、

 

「前までの訓練は武器の扱いと魔術の扱いに重点を置いた基礎訓練だ。なら今度は反射や身体能力に重点を置いた応用訓練だ。では明日から始めよう」

 

こうなると一夏とかの訓練は全部はやて達に任せよう。何時までも2人はこの世界に居れる訳ではないし短期間で能力を上げる訓練をしてもらおう。

 

「ではな。明日アリーナで待っているぞ」

 

そう言って私は2人の部屋から出て行った……

 

 

 

 

 

「基礎は出来ているが異能とのつり合いが取れてない、そんな様子では異能に振り回されるのは目に見えている。ここにいる間は徹底的に基礎を底上げしてやる」

 

パンッ!!パンッ!!!

 

「このおッ!!」

 

「大振りな攻撃は隙が出来やすい。出すタイミングを気をつけろ」

 

「うおっ!?」

 

足をつかまれそのまま引っくり返される和麻の影から流無さんが飛び出し掌打を打ち込もうとする。

 

「今度こそ!一撃入れた!!!」

 

「攻撃する前に喋るのはよくないな。攻撃の出所がバレバレだ」

 

鋭い踏み込みの一撃を腕で受け流し。するりと流無さんの懐に入り込む龍也は、

 

「ふっ!!!」

 

ドズンッ!!!

 

「かはッ!?この距離でこの威力って……ありえない」

 

殆どゼロ距離から放たれたとは思えない威力の一撃を受けて倒れる流無さんと、疲労で動けない和麻を見た龍也は、

 

「ふむ。では3分休憩だ」

 

とにこやかに言った。あれだけの運動をさせて休憩が3分って鬼過ぎる……俺は龍也の厳しい訓練を目の当たりにし恐怖を覚えていた……ちなみに休憩と言われた和麻と流無さんは。

 

「「死ぬ……マジで死ぬ」」

 

と殆ど虫の息でそう呟いていた……

 

そして、三分後。

 

「3分立ったな。休憩終り。はい立つ」

 

「「鬼!悪魔!!」」

 

「随分余裕そうだな。ではIS学園外周5週を15分以内にオーバーしたらカウントリセットな。ああ流無は女の子だから3週で良いぞ。あと特別に魔術や気を使うのはOKだから頑張れよ」

 

外周って……おいおい、1週だけでも4分くらい掛かるぞ?……見てみろ面白いくらい顔が青褪めてるぞ2人とも。

 

「3……2……1……はい。スタート」

 

「くそったれえええッ!!!おっさんの悪夢があああッ!!!!」

 

「3週でも充分きついわよーッ!!!」

 

絶叫しながら走り出す2人……朝からずっとあんな調子である。無限組み手→ランニング→魔術訓練→無限組み手→射撃および武器訓練→休憩(3分)→ランニングと言うメニュー構成だが、どれも厳しく内容がかなり濃い……俺もあんな訓練がいずれ待っているかと思うと……。

 

「はい!!よそ見せぇへん!!!」

 

ビシッ!!!

 

「痛ってええ!?」

 

上段から竹刀で頭を叩かれ悶絶する。

 

「よそ見してるからや。ちゃんと集中せい」

 

肩に竹刀を当てて言うはやてさん。くう……魔導師って言うのは魔法だけじゃくて近接も一流なのか。

 

「はい!お願いします」

 

「結構結構!そう言う素直のは良いで。今度は3分くらいは立ってなよ!!!!」

 

鋭い踏み込みから放たれる袈裟切りを防ぎ、突きを身を捩り回避する。

 

(速いし重い!これで遠距離戦が本領だって言うから驚きだ!!!)

 

はやてさんは万能型・なのはさんは遠距離・そしてフェイトさんは近距離とそれぞれの戦闘のエキスパートだが。それ以上に苦手だと言う距離での戦闘も抜群に上手い。こうして訓練の終わりに軽く模擬戦をするが俺の攻撃が当たった事など一度も無い。

 

「おおおっ!!」

 

「気合だけや何も出来んで一夏」

 

上段からの渾身の一撃を防がれそのまま懐に飛び込まれ、

 

「しまっ!?」

 

「遅いわ。たーけ」

 

ブンッ!!!

 

手首をつかまれそのまま投げ飛ばされる。追撃に背中での打撃をくらい受身も取れず強かアリーナの床に背中を打ち付ける。

 

「いてー……」

 

「一夏!!どきなさい!……いや!受け止めなさい!!!」

 

「一夏、危ないぞ!?」

 

「ぐはっ!!!」

 

同じく投げ飛ばされた鈴と箒が俺の腹の上に落ちる。あまりの衝撃に、

 

「お、重い……」

 

「死ね、一夏」

 

「……」

 

ブンブンッ!!!ガキッ!!

 

「いててて!?顔を殴るな鈴!それに箒も無言で関節技にシフトするな!?」

 

あんまり過ぎる。突然腹の上に落ちてきたら重いと言うのは当然だろうよ……。

 

「し。死ぬ……」

 

「も、もう限界ですわ……」

 

ドシャッ!!!

 

体力の限界が来たのか崩れ落ちる、シャルとセシリア。

 

「本当体力無いねー、ISの操縦者って」

 

軽く汗を流している程度のなのはさんの言葉が酷く残酷に聞こえた。

 

「お、終った!そして死んだーッ!?」

 

ゴールするなり崩れ落ちる流無さんを見ながら龍也が、

 

「流無はセーフとあとは和麻か。あと1分だな、間に合うか?」

 

「うおおおおおッ!!!!」

 

砂煙を上げんばかりに勢いで走ってきた和麻だが、

 

「残念。15秒オーバーだ。はい最初から」

 

「悪魔かッ!!!!!」

 

15秒くらい大目に見てやれよ……悪魔と絶叫し再度走り出した和麻を見ながら俺はそんな事を思っていた……。

 

 

 

 

 

 

「あー……マジで死ぬ」

 

「本当だよね……余計な事言うんじゃなかった」

 

食堂の机に突っ伏す和麻と流無。

 

「はい。スタミナ回復の特別メニュー。肉のニンニク焼き盛り合わせと中華スープ。あとチャーハンの特盛り」

 

スタミナ回復用の特別メニューを置く。

 

「「頂きます」」

 

手を合わせ凄い勢いで食べ始める和麻と、ゆっくりながら食べる量は和麻と同じくらいの流無。

 

「そろそろ今日で2週間か……そろそろ元の世界に戻る頃合だと思うがどうだ?」

 

「むう……確かにそろそろ戻らないとキンジ達も心配するか」

 

口の中の物を飲み込んでから言う和麻に、

 

「では明日辺り元の世界の送っていこう。戻る時間も君たちがいなくなった時間に戻れるようにしよう」

 

2人が居れば元の世界の時間軸や世界線も判る、転移は容易だと思いながら言うと和麻はこちらを向く。

 

「最後に一つ頼みがある」

 

そのあまりに真剣な表情に、

 

「かまわんよ。私に出来ることならな」

 

と返事を返した。そして和麻の願いとは――

 

「1対1で真剣勝負をして欲しい」

 

「判ったでは明日の早朝に第一アリーナで勝負だ」

 

 

 

 

 

そして翌日

 

「その姿は……」

 

驚く和麻に、

 

「ふっ真剣勝負といっただろう?」

 

幻術を解き本来の姿に戻り、更に何時もの黒いコートではなく赤い外套を着込んだ、魔法ではなく剣士として相手をするときの衣装だ。

 

「多少の怪我はご愛嬌。本気で来い!和麻!!!」

 

「行くぞ!!」

 

走りながら風斬・水蓮を抜刀する和麻。私もまた走りながら天雷の書から武器を呼び出す。

 

「投影開始。干将・莫耶」

 

黒と白の中華刀を呼び出し構える。

 

「二刀流!?」

 

「ここは少しお前の土俵で相手をしてやろう」

 

キンッ!!キンッ!!!

 

和麻の連撃を2振りの中華刀で防ぎいなす。魔力が削られ存在が薄れていくが魔力を継ぎ足し、存在を維持する。

 

「どうした!脇が甘いぞ!!」

 

「くっ!!!」

 

蹴りを叩き込み態勢を崩した所に上段から二刀を振り下ろすが、

 

「はっ!!」

 

「むっ?風術か」

 

ゼロ距離から放たれた突風に弾き飛ばされる。言霊なしでの発動か魔術においても上達しているな。

 

「――風牙――!!!」

 

「甘いなッ!!!」

 

風牙を交わすと同時に干将・莫耶の片方を投げつける。

 

「どっちが!」

 

「言った筈だ。相手の得物武器の特性を考えろとな」

 

走りながら空いている右手を翳す。

 

ヒュンッ!!ヒュンッ!!!

 

「なにっ!?」

 

「干将・莫耶は夫婦剣。お互いにお互いを引き寄せあう。だからこその投擲だ」

 

空気を裂き戻ってきた千将を掴み今度はこちらから切りかかる。

 

「くっ!」

 

キンッ!!キンッ!!!

 

二刀で上手く捌く和麻。

 

(この短い期間でよく上達している)

 

多少なりとも手加減はしている、だが良く防ぐと正直感心する。

 

「はあああッ!!!」

 

バキャンッ!!!

 

「むっ。干将・莫耶が……」

 

渾身の一撃で干将・莫耶が砕け、魔力の粒子に変える……。

 

「ふむ。干将・莫耶では駄目か。では次はこんなのはどうだ?」

 

今度は得意の西洋剣を呼び出し構える。

 

「デュランダル……決して砕けぬ聖剣の切れ味、特と味わいたまえ」

 

 

 

 

 

(速いし重い!)

 

上下左右から切りかかってくるデュランダルを必死で防ぐ。ジャンヌの物とは違うがおそらく神話上の本当の聖剣相手に風斬・水蓮では分が悪い。

 

「どうした!防ぐので精一杯か!!!」

 

キンッ!!!

 

「しまっ!!!がはっ!!!」

 

風斬・水蓮を弾き飛ばされ、がら空きの脇に強烈な回し蹴りが叩き込まれ蹴り飛ばされる。

 

(ま、マジで強え)

 

俺は本気でやっているのに龍也はまだ余裕の色がある。本気を出させていないのだ。

 

(少しは強くなったと思ったんだがな)

 

10年以上あの化け物と戦ってきたと言っていた。戦闘経験も何もかも俺は龍也に何一つ届いてない。

だが、だからこそ挑む意味がある。

 

(「シャーリー。蒼穹覇王を使う!力を貸してくれ」)

 

(「私は和麻の刃。あなたの望むままに」)

 

シャーリーの激励を聞きながら蒼穹覇王を呼び出し切りかかる。

 

「ふむ。蒼穹覇王か……いいぞ!全力で私を打倒して見せろ」

 

「行くぜ!!!」

 

ダンッ!!!

 

地面をけり弾丸の如し勢いで龍也に切りかかる。

 

「むっ!一撃でデュランダルが」

 

デュランダルの収束した魔力を一撃で掻き消し、即座に蒼穹覇王を二刀の形に組み替え切りかかる。

 

「ふっ!」

 

龍也の手にも再度干将・莫耶が現れ打ち合う。

 

「流石は神器と言われるだけはある。まともに打ち合えんか」

 

「その余裕もここまだ!!」

 

蒼穹覇王に込められた力を持ってすれば龍也がどれだけ無数の武器を呼び出そうとも一撃で無に返せる。龍也の無数の武器と言うアドバンテージはこれで帳消しだ。

 

「ふーむ。中々やるな」

 

武器を呼び出たそばから掻き消される龍也は一瞬で俺から間合いを取る。

 

「どうやら本気で行かねば不味いな。となるとここは多少脆い……お互いに全力を出せる場所が必要だな」

 

「何を言ってる?」

 

龍也が何を言っているか判らずそう尋ねるが。龍也の返答は、

 

「写・熾天覆う七つの円環(ローアイアス)ッ!!!」

 

七つの魔力で出来た花弁の様なシールドが龍也の前に展開された。

 

「In itself, a life does not have itself in a sake. (己が命が己が為にあらず )

 

ゾクリ……

 

凄まじい寒気が俺を襲う。世界が変わっていくそんな嫌な気配。

 

「The body does not have itself to people. (己が体は人にあらず )

 

「My body is a sword of protection. (我が身は守護の剣なり )

 

「However the time may pass (どれほど時が流れても)

 

「However it may throw language (どれほど言葉を投げかけられても )

 

詠唱が続く。本能的に判るあれの詠唱を完成させてはいけないと。

 

「おおおっ!!!]

 

7つの花弁に切りかかるが中々砕けない。

 

「There is no change in my way of life. (我が生き方に変わりはない )

 

「The world at which those that themselves merely loved laugh (ただ己が愛した者全てが笑う世界を…… )

 

「The world in which things are not where who sheds tears (誰も涙を流す事ない世界を…… )

 

「Self is fought in order to make it. (それを作る為に我は戦う )

 

「What 1000 battlefield (幾千の戦場 )

 

「The what 10,000 world (幾万の世界)

 

「It is that the time with fortunate everyone to wish visits self by gazing at the all(その全てを見据え我は願う、誰もが幸せな時代が訪れる事を…… )

 

「that time -- all feeling -- it laughs at hidden self(その時まで感情全て隠し我は笑う)

 

やがて、アリーナに炎が奔りその炎の内側が姿を変える。

 

「廃墟?」

 

崩れたビル……崩壊した大地……生きる者が何一つ無い世界。

 

「Because the way of life is just my only one obtained answer (その生き方こそが我が得た唯1つの答えなのだから)

 

龍也が閉じていた目を開き。裂帛の気合と共に最後の詠唱を告げる。

 

「The grave marker of the sword of 1000 (千の剣の墓標)ッ!!!!」

 

ゴオオオッ!!!

 

世界が作り変わる……どこまでも赤い大地。崩れ落ちたビル……そして墓の様に地面に突きたった無数の武具。

 

「なんだこれは……」

 

「固有結界。己が心を世界に映す禁忌の魔法。本来固有結界とは1つだが……私の場合。特殊な生い立ち……そして今まで生きた人生の経験から本来ありえない。2つの固有結界を有するに至った」

 

龍也がゆっくりと歩き地面に突き立った剣を抜き放つ、その顔は自嘲とも言える色を浮かべていた。

 

「壊れた男が得たのが凍りついた世界と何もない剣だけの墓標……これらを見るたびに思うよ。私は壊れているなあと思う」

 

心を移す魔法。アレだけ優しい龍也の心の中がこんなに寂しいものとは俺は思いたくなかった……。

 

「余計な感傷は無用。今は敵として思え。これを展開した以上私は本気だ。手加減する気などないぞ」

 

鋭い戦士の眼光に思わず射抜かれその場で数歩後退する。

 

「ここにあるは全て本物の聖剣・魔剣達。いかに蒼穹覇王とは言えそれを無に帰すことは出来ない。なぜならこの剣全ては本物なのだから」

 

抜き放たれた剣は美しい黄金の装飾が施された剣だった。

 

「さぁ風の王よ。その全力を持ってこの世界を砕いて見るがいい」

 

龍也が剣を構えるとそれに呼応してか地面に突き立ったありとあらゆる武器がガシャンと吼える。それが合図となり俺と龍也の真剣勝負の第二幕の幕が上がった……。

 




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