実況パワフルプロ野球‎⁦‪-Once Again,Chase The Dream You Gave Up-   作:kyon99

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第38話 ホームランボールの行先

ㅤ一死、二・三塁のピンチ。

ㅤ打席に構えるのは二順目を迎えた一番打者の矢部田さんが右バッターボックスに立つ。

ㅤカウントはツーストライクと早川が追い込んでいる所だが油断は出来ない。

ㅤ相手チームにサード毛利の守備面の脆さを見抜かれている以上どうしても矢部田さんは打球を何としてでも引っ張ってくるだろう……。

ㅤここは早川を信じるしかない。

ㅤ今日のお前のピッチングは、いつも以上に期待出来るからな。

ㅤそれはきっと、向こうのチームがほぼ女性チームである事に対して、自分と同じ女性が野球をやっていると言うことで嬉しい気持ちもある反面負けないっていう負けず嫌いな感情も少なからずある訳だろう——頼むぞ、早川!

 

ㅤ矢部田に対する四球目、アウトコース高めへのストレートは僅かながらも外れてボールとなる。

ㅤ聖ジャスミン高校のチャンスの場面、若干の緊張感が球場を包む。

ㅤ討ち取りたい強気の早川と打ちに行くと言う覚悟の矢部田の攻防が続く。

ㅤそして……五球目の投球、真ん中高めに落ちるカーブをファールで粘る。

「いいわよ!ㅤ亜希子!ㅤ当たってるわよ!」

「甘い球を見逃さずに行きなさい!」

ㅤベンチから掛け声が飛び交う。

ㅤその声に元気付けられたのか、背中を押されたのかは定かでは無いが、矢部田がキリッと表情を変えた。

ㅤ粘りに粘った六球目、早川がセットポジションから体の体重移動を始める。

 

ㅤ——走ったぞッ!!

 

ㅤ瞬間。サードの毛利が叫んだ。

ㅤ三塁ランナーのリーアム楠がホームに向かって走り出していた。

ㅤだが、毛利の叫びは僅かながらも遅く、早川は星が指定した内角高めへのストレートを放り投げていた。

「もらったべ!!」

ㅤ鈍い金属音が鳴る。

ㅤ百三十三キロを記録した顔に向かってくるように襲いかかるストレートを矢部田はバットを振り抜くものの、腰が引け、軸はブレてしまったが、しっかりと腕を畳んで弾き返した。

ㅤ打球は毛利と赤坂の間を通り抜けレフトの前へと転がって行き、リーアム楠はホームへ生還し、聖ジャスミン高校が先制点を取る。

「——ッ!?ㅤまだっス!ㅤ山吹先輩!ㅤセカンドランナーがホームを狙ってるっス!」

ㅤ走るタイミングが絶妙に速かった。

ㅤセカンドランナーの安坂は、三塁コーチャーの回す腕に誘われるかのようにスピードを上げてサードベースを蹴り上げる。

「追加点なんか上げさせるか!」

ㅤ山吹は軽快な動きでボールを捕球し、鋭くて低いボールを投げる。

ㅤ捕球の時の勢いをそのままに予想以上にも好返球が返って来た。

ㅤホームで捕球体制に入る星は「よし!ㅤナイスボールだ!ㅤワンバンでも余裕でタッチアウトに出来るぜ!」と追加点は阻止出来ると行った安堵した表情を一瞬覗かせるが、予期せぬ出来事が起こってしまった。

「カ、カットは俺に任せろ!」

ㅤパシィッ…………。

ㅤ山吹の返球を中継に入った毛利がキャッチしてしまったのだ。それも最悪、中腰で構えていなかった為、勿論スムーズには行かなかった。

「——バッ!!」星は驚き声が漏れる。

ㅤ当然、一瞬の間が出来てしまいセカンドランナーの安坂はスライディングをして二点目のホームを踏んだ。

ㅤバッターランナーの矢部田は間を突いて既に二塁まで脚を進めていた。

 

「ナイスバッティング!ㅤ亜希子!」

「流石は聖ジャスミンのマドンナだにゃん!」

ㅤ湧き上がる聖ジャスミンナインのベンチ、マネージャーの猫塚かりん、美藤が二人笑顔でハイタッチを交わしていた。

「やれやれ……俺が予想していた以上に先制点を取るのに苦労したヨ」

ㅤ安坂とグータッチをし、ベンチに戻り迎えられるメンバー達と喜びを分かち合った後、ニヤリと不敵な笑みを浮かべたリーアム楠は、八宝乙女の隣に座り意地悪く言葉を漏らした。

「毛利くんには悪いけど恋恋高校の穴は毛利くん自身だったんダ。これで流れは完璧に俺たち聖ジャスミン高校のものダ!」

「これも全て太刀川さんの為……なのですわよね?」

ㅤリーアム楠の顔を見ず、八宝乙女は可憐な表情でグラウンドを一点に集中しながら言う。

「ん?ㅤああ……そうだヨ。俺たちには替えがいなイ……たった九人のチームなんだかラ」

「そう……ですわね」

「このまま流れは完全に俺たちに来タ。ヒロの負担を減らせるようにドンドン点を取っていけるヨ!」

「…………」

ㅤ八宝乙女は目を細めた。

ㅤ何かを思うように……その表情は何処か切なさを感じさせる瞳をしていた。

「そう簡単には行かなそうですけども……」

 

 

 

「やられたな」

ㅤ二点を取られた俺たちは、すぐさまタイムを取って内野手全員がマウンドに駆け寄り集まっていた。

「お、俺のせいだ!ㅤわ、悪かった」

「ああん?ㅤんな事言わなくても分かってるって話だぜ!ㅤバカか、テメェは!ㅤさっきの山吹の返球は取らなくて良かったぜ!」

「星くん!ㅤそんな言い方しなくても!ㅤいいや、毛利くん。ボクのせいだよ……抑える力が無かったから打たれたんだ」

「ケッ!ㅤ慰めの言葉なんかかけるんじゃあねえよ!ㅤ現に毛利のせいで——」

「もう!ㅤそう言う言い方はないでしょ!」

「お……オウ」

ㅤ早川が声を荒げる。

ㅤこれは俺が思ってる以上にチーム内の空気が悪くなって来ている……。

ㅤ嫌な流れになっちまってるのは確かだ。

ㅤそれにしても軸をブラされてもあのコンパクトのスイングで弾き返すとは……矢部田さんには一杯食わされたって感じがするな。

ㅤ一死二塁で尚もピンチの場面……次のバッターは二番の星川ほむら、三番太刀川、か。

ㅤこの流れのまま四番の八宝に打席を回したくは無いもんだな。なんせ早川の十八番の高速シンカーを初見であんなに飛ばしたんだ。恐らく二度は通用しないだろう……細めに見えてパワーヒッターだから悪くてフェンス直撃の長打、最悪ホームランって所か……。

ㅤ早川の球数も三十五球位か?ㅤ

ㅤ打たれた事、毛利のエラー含め、今の早川は心中穏やかでは無さそうだ。一応、早田に肩を作らせておいた方がいいだろうか……。ま、取り敢えず空気を変えなきゃダメだろうな。

「先制を奪われたが負けた訳じゃねえ。此処を凌いで反撃と行こうぜ!ㅤ早川、今日のお前は腕が良い感じで振れてる。少しきついかも知れねえが楽しんで行くぞ!」

「うん!ㅤボクは大丈夫だから、任せて!」

「後、毛利!ㅤエラーしたからってプレッシャー感じるなよ?ㅤ取られたなら俺たちが絶対に取り返す。気合い入れろよな!」

「小波……すまない。次こそは任せてくれ!」

ㅤ少しの間を置き、深呼吸を吐いた毛利の表情は何処か落ち着いた様子だった。

ㅤそれを確認すると俺たちはニヤリと頬を緩ませる。これなら暫くは問題は無いだろう。

「あーあ、俺たちのチームは、どいつこいつもお人好しばかりで困っちまうぜ!」

ㅤ星はクルッと踵を返し定位置へと戻ろうとしながら呟いた。

「星くん!ㅤもう済んだ事でしょ?」

「うるせえな。そんな事言われなくても分かってるって話だぜ!ㅤさっきのプレー毛利だけが悪いって事じゃねえ、俺も俺で中継の有無を言わなかったのを悪りぃと思ってんだ」

ㅤ此方に顔を見せずドカドカと歩いて行く。

ㅤ全く……お前って奴は素直じゃねえ奴だな。

「よし!ㅤ取りあえず一死二塁のピンチだ。気合い入れ直して行くぞ!」

「おう!」

 

ㅤ二番打者、星川ほむらがバッターボックスに入り、バットを構える。

ㅤこの嫌な流れを断ち切りたいところだ。

ㅤ一球目、真ん中低めのストレートを投じた。

ㅤほむらは初球からスイングをする。

ㅤ早川のノビのあるストレートにやや振り遅れる形でバットに当てる。ボテボテ、と弱いあたりがファースト小波の前に転がった。

「小波くん!ㅤランナーは走ってないよ!」

ㅤ早川が呼びかける。

「分かった!」

ㅤ小波はボールを捕球し、目で矢部田を牽制してそのままベースを踏んでこれでツーアウト。

ㅤ続く三番打者はピッチャーの太刀川だ。

ㅤ初回の打席はピッチャーゴロに倒れたが、早川のカーブをファールゾーンながらもレフトスタンドまで飛ばせるパワーを持っている為、恋恋高校の外野手はやや後退気味で守備についた。

 

ㅤ——負けられない。

ㅤ早川はマウンドでそう呟いた。

ㅤポタリ、ポタリと黄緑色の毛先から数滴の汗が流れ落ちて土に染み込んでいた。

ㅤ帽子を取り、左腕のアンダーシャツでおでこを拭い、視線をギュッと凝らしてバッター太刀川を睨みつけた。

 

「えいっ!」

ㅤその初球。

ㅤ気合いの入った百三十三キロ程のストレートがど真ん中を抉った。

「ストライクーーッ!」

ㅤ度肝を抜かれたのか太刀川は少し目を見開いて驚いた様子を見せるが、それは束の間であり直ぐさま真剣な表情でバットを握りしめた。

ㅤだが、その表情はどこか顔が綻んでいた。

「ヒロの奴……なんだか嬉しそう」

ㅤ二球のストレートをライト方向への特大なファールボールの打球を見送りながら、ベンチで美藤がポツリと言葉を漏らした。

「楽しいに決まってるっス!ㅤなんせ同じ女の子同士、こうして試合で戦えてるんっスから」

ㅤその横にほむらが立ち言葉を返す。

「そうね。アンタの言う通り……私たちには色々あった。柵を乗り越えられたからこそ今の私たちがいる……ま、変な馬鹿な男が一人居るけどね」

「えっ!?ㅤそれって俺のことかイ?」

ㅤフェイスタオルで汗を拭っていたリーアム楠が驚きながら言う。

「男は貫人くんしかいないっスよ!」

「ガーン……ほむらも思ってたの!?」

「あなたは馬鹿なの?」

ㅤリーアム楠の直ぐ隣にウォータードリンクのペットボトルを飲み込んだ美藤が割り込んで来た。

「あー……」

「その反応はなんなの?」

「バカなちーちゃんには絶対っに言われたくない言葉だヨ」

「——ッ!ㅤだからちーちゃんと呼ぶな!」

ㅤ美藤が怒ると、聖ジャスミン高校のベンチは笑いに包まれた。

ㅤその中で一人、ベンチ上からグラウンドをジッと見つめる小鷹はツーストライクスリーボールと粘り続けてる太刀川を見つめていた。

 

ㅤ——本当、沢山あった。

 

ㅤ中学からヒロと出会って、高校も一緒で、でも高校に入っても野球は出来なくて、それでも野球部を作って……そして、遂に女子である私たちも野球が出来る事を認められて……遅すぎるけど今日が試合……。

ㅤヒロ、絶対に勝つわよ!ㅤ今までの私たちの努力は無駄じゃなかったって事を!

 

ㅤ——キィィィン!!

ㅤ太刀川が振り抜いたバットに金属音の快音が鳴り響いた。粘りに粘り続けた八球目、又してもカーブを矢部田同様に、体の軸をブラされながらも腕の力だけで仕留めたその打球は流し打ちの鋭い当たりで一、二塁間を破り抜けた。

「——よしッ!ㅤㅤ抜けたー!!」

ㅤ二塁ランナーである矢部田は快足を飛ばしてホームインし二点目の追加点を奪う。

ㅤ太刀川は一塁ベースで止まり腕を大きく突き上げてガッツポーズをした。

 

ㅤ恋恋高校の嫌な流れは断ち切れぬまま、四番打者——八宝乙女がバッターボックスに入る。

ㅤツーアウト。

ㅤランナー一塁。

ㅤ八宝乙女に投じた初球は又しても高速シンカーだった。

ㅤそれを知っていたのか、狙っていたのか、八宝乙女は、何の迷いもせずに脚を踏み込みバットを振り抜いた。

ㅤ風の音と打球音が球場内に弾けると、八宝乙女は凛とした表情でバットを投げた。

「えっ!」

ㅤマウンドでは早川が後方に首を捻る。ボールが高く舞い上がっていた。

ㅤ青い空に、ボールの白がクッキリと映える。

「チッ!ㅤクソッ!ㅤホームラン……か」

ㅤ星の声は掠れていた。ツーランホームランで四点差を着けられたと言う絶望感が滲み出ていた。

ㅤ小波も覚悟を決めていた。そのままバックスクリーンへと伸びていくホームランボールを見送らなければならないと言う苦痛を感じながらも……。

ㅤ恋恋ナインが『諦め』と言う感情が漂いそうになった時だった。

 

 

ㅤ——まだでやんす!!

 

ㅤ矢部の声が轟いた。

ㅤバッと視線を辿り寄せる。

ㅤすると、センターの矢部が猛ダッシュでフェンスに向かって打球を追っていた。

「まだ決まってないでやんす!ㅤオイラなら、オイラなら取れるでやんすよ!」

ㅤ瞬足でフェンスの前に辿り着き、体を飛ばしてフェンスによじ登りグローブを空高く突き出した。

 

ㅤ——パシィッ!

 

ㅤなんと矢部が突き出したグローブにボールが収まったのだ。

ㅤ塁審が近くまで詰め寄り確認する。

「アウトッ!!」

ㅤ甲高い声でジャッジをした。

「ワァーーーーッ!!」

ㅤ球場が揺れた。あわやホームランと言う当たりを矢部の超ファインプレーで防いだのだ。

 

 

「矢部くん!ㅤナイスプレーだ!」

「ありがとうでやんす!」

ㅤ本当にナイスプレーだ。俺は矢部くんの元まで駆け寄りグラブタッチを交わす。

「矢部くん!ㅤありがとう!」

ㅤ続いて早川もタッチを交わした。

「オイオイ!ㅤテメェ!ㅤやる時はやるじゃあねえか!ㅤ俺のノックのお陰だろ?」

「星くんのあのホームランを見送る練習してなければ無理だったでやんす!」

ㅤああ……あのいつもの練習風景のやつか。

ㅤそう言えば前に星が言ってっけ『諦めて脚を止めるんじゃあねえよ!ㅤフェンス登っても止めろ!』ってな……。

ㅤまさか、それがこの場面で活かされるとは全く思ってはいなかった。

ㅤ危ねえ……俺とした事が、今の八宝乙女の打球に一度は諦めかけてしまった。

ㅤけど、それを食い止めてくれたのが矢部くんだ。まだ戦える。まだ行けるだろ?ㅤ俺。

ㅤ絶対勝ちに行くんだろ?ㅤ諦めてたまるか!

 

 

 

「一度ならず二度も流石の"アーチスト"の名を持つ君が此処まで抑えられるとはネ。まだまだしぶとい様だヨ。恋恋高校ハ」

「そうですわね……。ただ次こそは完璧に仕留め上げますわ」

ㅤ攻守交代のタイミング。

ㅤセンターフライに打ち取られベンチに引き返してくる八宝乙女をネクストバッターズサークルに立っていたリーアム楠がグローブと帽子を渡した。意地悪い顔は相変わらずだ。

「ドンマイ。でも大丈夫、少なくとも二点は取っであル。流石の恋恋打線もそこそこ実力がある訳じゃないから勝てるサ」

「あら?ㅤまだ分からなくてよ?ㅤそれに……貴方は恋恋高校の事を少し過小評価過ぎじゃありません?」

「いいや、向こうには悪いけどそんなもんサ。ランナーを背負った星くん、小波球太くんを抑えれば勝ちに行けるだろウ。そう簡単にヒロが打たれるとは俺は思わなイ」

「…………。ま、キャプテンの貴方が言うのなら信じましょう」

ㅤグラブを受け取り、ヘルメットをマネージャーの猫塚に渡し、帽子を被り直す。

「ですが……あの小波球太がいる限り、そう簡単に勝てるとは言い切らない方が良いですわよ?」

「それは分かってル。彼の潜在能力の高さは高校球児を超えている……警戒すべきだって事もネ」

「分かってるなら———」

ㅤ——ガラガラッ!!

ㅤ八宝乙女の言葉が何か大きな音で遮られる。

 

「——ヒ、ヒロ!!ㅤ大丈夫!?」

ㅤキャッチャーの小鷹が太刀川の名前を大きな声で叫んでいた。リーアム楠と八宝乙女はお互いに顔を合わせると直ぐさまベンチに駆け寄ると……肩を抑えて倒れ込んだエース太刀川の姿があった。

 




ㅤキャラクター紹介。
八宝乙女(読み:はっぽうおとめ)
Re:SSのキャラクターです。
誕生日8.18 好きな食べ物ローストビーフ
能力解放は今回の話で出ました"アーチスト"です。
ポジション ショート 右投右打
能力
弾道3 ミートE パワーB 走力D 肩力E 守備D 捕球C
アーチスト アベレージヒッター 広角打法 守備職人 走塁4 人気者
強振多用

リーアム楠・貫人(読み:かんと)
オリパワです。
誕生日12/30 好きな食べ物 味噌汁(特にあおさ)
アメリカ育ちで15歳の時に日本に来てます。母親がアメリカ人で父親はアメリカで野球のチームのコーチしてました。
ポジション 外野(主にレフト) 左投左打
能力
弾道2 ミートS パワーE 走塁A 肩力C 守備B 捕球S
流し打ち 固め打ち 選球眼 レーザービーム 広角打法 走塁5 盗塁5

携帯変えたらログパス忘れてました...。
頑張って更新します!WBC熱いですね!小波くんたちもよろしくです!
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