実況パワフルプロ野球‎⁦‪-Once Again,Chase The Dream You Gave Up-   作:kyon99

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本当に終わりです。
本当にありがとうございました!!


最終話 新時代への幕開け②

『早川。明日、学校に集合な』

 前振りも無く余りにも適当な言葉だった。

 早川あおいがドラフト三位で千葉ロッテに選ばれ、恋恋高校硬式野球部創設して初の偉業であり、それと同時に史上初の女性プロ野球選手が誕生したその日。

 八宝カンパニーの次期社長である八宝乙女によるプロ野球の第三のリーグ、『レボリューション・リーグ』の参入の決定、と、今までの長いプロ野球と言う歴史に無かったであろう怒涛の波乱に満ち溢れたドラフト会議が終わった時の事だ。

 それは、インタビューが終わるまで待っていてくれたチームメイトとである小波球太が帰り際に放った言葉だった。

 集合時間、持ち物は野球道具一式だけという余りにも適当であり、他の詳しい事情は何一つ教えてくれないまま昨日はそれぞれが帰路に着き、ドラフト会議から一夜開けた今現在の時刻は午前六時を指していた。

 場所は恋恋高校のグラウンド。

 誰もいない静まり返ったグラウンドにただ一人ポツンと立ち尽くす早川あおいの姿がそこにあった。

 そろそろ十月も終わる頃、流石にこの季節の早朝の温度も寒さを強く感じさせもうじき新しい季節が、冬が徐々に近づいて来ているのが肌で痛感させられる。

 黄緑色の艶やかな髪が冷たい風が悪戯のように優しく撫でると、思わず身体がブルブルっと震えた。

「うう……。ちょっと肌寒いな。もう集合の時間過ぎたのに球太くん達はどこにいるんだろう?」

 くるり、と。

 もう一度、周りを見渡す。

 すると、遠くの方から何かが蠢く様な聞こえて来た。

 耳をすましてみる。

 猫が咽頭を鳴らす音、

 微かに聞こえて来たのはエンジン音だった。

「えっ!? バス!?」

 思わず目を疑った。

 三十人程は乗れるであろう一台の大型バスがグラウンドの前で止まった。

 バタン。とドアが勢い良く開く音が鳴ると、

「あおいちゃん!! おはようでやんす!! 待たせてしまって申し訳ないでやんす」

 勢い良く出て来たのは矢部明雄だ。

 こんなにも肌寒い朝に、しっかりと狩上がった芝生の様な坊主頭を見せられると余計に寒さを感じさせる。

 とことこ、と歩いてくる矢部の表情はニヤついていて変な事を考えていそうな朝から見るには少し厳しい表情を浮かべていた。

「お、おはよう。矢部くん。これは、一体なんなの?」

「ふふふっ、見ての通りバスでやんす!!」

「うん。それは勿論、バスだって事はボクにだって分かってるんだけど。何処かに出掛けるつもり?」

 と、早川あおいはやや困惑気味だった。

 これから一体何が起こるのか早川あおいは何一つ知る由もないのだから。

 前日に小波から聞かされていたのは、朝六時に恋恋高校に集合と、ユニフォームと野球道具一式を持ってくると言うたった二点だけだった。

 てっきり三年生である自分たちの引退試合を兼ねた送別会でも行うものだと早川あおいは思っていたが、どうやらこの感じだと違う様だ。

「まあまあ、気にする事はないでやんす。取り敢えず、あおいちゃん。ちょっとだけ失礼するでやんすよ」

 ササッ。

「きゃっ!! ちょっ……ちょっと!! いきなり何するの!? 矢部くん!?」

 咄嗟に悲鳴を上げる早川あおい。

 視界が急に真っ暗になったのだ。

「大丈夫でやんす。ただのアイマスクを覆わせて貰っただけでやんすよ」

「ど、どうしてアイマスクなの?」

「ちょっとした遊び心でやんす!!」

「まさか……、ボクにエッチな事するとか変なこと企んでないよね??」

「——ッ!! そんな事、オイラがする訳ないでやんす!!」

「怪しいよ!! 何をする気なの!?」

「そ、それは着いてからのお楽しみで秘密でやんす。さあさあ、あおいちゃん行くでやんす!!」

 矢部明雄に手を引かれながら早川あおいはバスに連れ込まれる。

 目に覆われたアイマスクは着けたまま、一番手前の座席に案内されて腰を降す。

「良し、これで全員揃ったな」

 隣から聴き慣れた声が聞こえた。

 その声の主は、小波球太だった。

「球太くん、これは一体何なの!?」

「矢部くんも言ってたろ? 秘密だって」

「今までと言い昨日と言い今日と言い……、球太くん。キミは本当に秘密が多すぎるよ」

「ま、それは後の楽しみって訳で」

 早川あおいは、今の小波球太の顔は見なくともどんな表情を浮かべているのか分かっていた。

 きっと、ニヤリと笑みを浮かべているに違いない、と。

「それじゃ、出発だ!!」

 小波球太の合図と共に恋恋高校野球部一同を乗せたバスは秘密の目的地へと走り出した。

 

 

 

 

 

 早川あおいを目隠ししてバスに載せたバスは恋恋高校から遠く離れた目的地へと向かっていた。

 目的の場所へと次第に近づいていく。

 バスの車内では、部員達がスヤスヤと寝息を立てていたり、漫画やカードゲーム、談笑に浸りながら時間を潰していたり、マネージャーである七瀬はるかは優雅に難しそうな小説に目を通していたりと様々な過ごし方をしていた。

 バスに乗る前に矢部明雄に目隠しされてあれほど文句を言いながら怯えていた早川あおいも今では観念したかのように他の部員同様今は眠っている。

 そんな中、窓際に座る小波球太は流れて行く外の景色を何かを思い出しながら、ただただ眺めていた。

 

 

 

 決勝戦。

 力尽きてマウンドで倒れた小波球太は真っ先に救急車で病院へと搬送された。

 右肩の爆弾による故障は緊急手術を行う程酷いものだった。

 思い出していたのは、手術は無事成功し数日が経過したある日のこと……。

 

 

『ふぁーー、あ』

 もう聞き飽きた蝉の泣き声を掻き消すような大きくてだらしの無い欠伸が一つ。

『それにしても高校最後の夏休みだって言うのに入院生活で終わりだなんて我ながら情けない』

 と言いながら『ま、自業自得なんだけどな』と付け足して黒髪の癖毛頭の毛先をピョコンと跳ねさせながら小波球太が独り言をポツリと呟いた。

 誰もいない病室。

 小波の入院生活が始まってから瞬く間に三週間が経過していた。

 早川あおいを筆頭に星雄大や矢部明雄と言った野球部を引退した恋恋野球部員、コソコソと病室の前に立ってみるものの中々部屋に入ってこない金髪パッツン髪の倉橋彩乃、夏休みの部活の帰り道がてらに顔を出す隣人の六道聖など、毎日のように友人や知り合いがお見舞いに行き来している。

 病院に勤めている人たちも単なる高校生のお見舞いにしては多すぎると病内でも話題になっているらしく、そろそろ面会拒絶も時間の問題なんじゃないかと噂まで聞こえて来る始末に小波はうんざりしながらもただだ苦笑いを浮かべてベッドに横になりながら、枕元に折り畳んであるスポーツ新聞の一面記事に目を通す。

『あかつき大附属、夏制覇!! 新時代の到来——、猪狩世代!!』

 と、猪狩がマウンドで左腕を掲げて優勝を噛み締めて喜ぶ姿が載っていた。

 つい昨日の事。夏の甲子園を制したのは、猪狩守率いるあかつき大附属だった。

 小波も病室のテレビでその試合をずっと食い付くように観戦していた。

 正直な気持ち。

 一喜一憂する猪狩の姿に対して羨ましくもあり誇らしくもあった。

 

 コンコン、

 

 と、突然。

 病室のドアを叩く音が聞こえる。

『入れよ』

 と、小波球太はドアの方を一切見向きもせずに新聞を眺めながら言う。

『失礼するよ』

 ガラッとドアが開く。

 病室に入ってきたのは猪狩守だった。

『来る頃だとは思ってたぜ』

『フン。思ってた以上に元気そうで安心したよ』

『昨日の試合テレビで観てたけど。やったな、優勝おめでとう』

『君の口から「おめでとう」なんて言葉を聞くと少しむず痒い気持ちになるが……、有り難く受け取るとしよう』

 素直じゃないやつめ、と小波はニヤリと笑みを浮かべ病床の直ぐ側にあるパイプ椅子に猪狩を座らせた。

『最後の試合、ナイスピッチングだったな。テレビ越しでも圧巻のピッチングだったぞ』

『相手だった四神黄龍高もそれなりに強かった。エースの朱雀南赤相手にかなり手は焼いたが……。結果的に天才であるこの僕の敵では無かったね』

 得意げに言う猪狩守。

 その態度に相応しいピッチングで甲子園を沸かせたのは決して間違いでは無い。

 その後、

 小波は猪狩の甲子園の自慢話と野球談義に華を咲かせているうちにすっかり空は夕暮れ時を迎えた。

『もうこんな時間か。そろそろお暇しようかな』

 時計の秒針に目を向けるなり、猪狩がパイプ椅子から立ち上がる。

 その帰り際の事だった。

『――ッ!?』

 猪狩が小波に向かって深く頭を下げたのだった。

 咄嗟の行動に小波は思わず目を丸くする。

『小波、本当にありがとう。君が二年前、再び野球を始めてくれたから僕は此処まで来れたんだと思う』

 と、感謝を述べ。

『気持ち悪っ!!』

 の、言葉が漏れてしまった。

『き、気持ち悪いだと!? 凡人の君に対して天才である僕が直々に礼を言っているんだぞ!?』

『ははは、冗談だよ、冗談。急にどうしたんだよ』

『言った通りだ。君が再び野球を始めてくれたからこそ、良い試合が出来たからだ』

 と、猪狩は言葉を続けた。

『進を庇って右肩を壊してしまった事は本当に申し訳ないと思っている』

 と、再度猪狩は頭を下げた。

 しかし小波は首を横に振る。

『いいや、猪狩。進は何一つ悪い事なんかしてないぜ。全部は俺が自分勝手過ぎた事で招いた結果だよ。それに俺は野球を辞めることを諦めてなんかないぜ』

『な、何!?』

『俺の右肩は本当に終わったよ。でもまだ俺には左肩がある。早川達には誰一人伝えてないんだけどな』

『それじゃ、君は大学で再び野球を続けるのか?』

『俺は大学には進学しない。ある人の助言でドラフ島に行く事にしたんだ』

『ドラフ島……だと。プロ十二球団が協力してプロ野球選手を育成する島のことか?』

『ああ、合格すればドラフト指名が確約されるからな』

『正気なのか?』

『ああ、俺は本気だぜ』

 決して冗談を言っていないのだと、直ぐに分かった。

 小波の目は本気の目をしていたからだ。

『俺は俺の道を行く、それだけだ。だからお前はお前の道、プロ野球の道を突き進めよ。絶対いつかお前に追いついてみせるさ』

『フッ……。あははは!! 君らしいよ。小波、絶対に約束だぞ。僕は君をプロの世界で戦うまでマウンドに立ち続けるとしよう』

『ああ、待っててくれ』

『必ずだぞ』

 と、二人は熱く握手を交わした。

 

 

 

 

 

「着いたでやんすーー!!」

 どれほど時間が経過しただろう。

 夏の出来事を思い返していたところに大きな声が耳元に響くと、思わず我に返った。

 チラリ、と窓の外に目を向けてると目的地に着いていた。

「……ん。何々!?」

 隣で眠っていた早川あおいも矢部明雄の叫び声で目が覚めたが、アイマスクで目が覆われている為か戦々恐々していた。

「ああ、着いたぞ、早川。目的地に」

 

 

 

 

 

「ねえーー!! 一体、何が始まるの!?」

 大声を張り上げて叫んだのは早川あおいだった。

 バスから降りてから七瀬はるかの手を握り締めて優しく誘導されたのはいい物の、

「あおい。ここで待っててね」

 と、最後の言葉を残して七瀬はるかがその場から居なくなってしまった事が分かると周りの気配が一切無くなってしまった不安に襲われる。

 少し強い風が吹き上げる中、分かる感覚は土の上に立っていると言う事だけだった。

「よっしゃーー!! 早川ァ!! アイマスク取っていいぞォ!!」

 少し遠目から星雄大の声が聞こえると、早川あおいは恐る恐るアイマスクを外した。

「うぅ……眩しい」

 ずっと暗闇に慣れてしまったせいか、周りが全く見えずだった。

 しかし、

 徐々に、

 視界がハッキリと、

 鮮明に映る。

 

「えっ!?」

 踏み締めているグラウンド。

 プロ野球、高校野球を食いつくようにテレビ中継で何度も観てきた。

 憧れの地に足を着けているという事実に何秒間かの脳が処理仕切れなくなり、リアクションをするまでに若干のタイムラグが発生した。

「こ、ここって!? 甲子園じゃない!?」

 見える三百六十度の景色が新鮮に見え、

 十月の終わりで寒さを含んでいるのにも関わらず、吹き抜ける浜風が何処かとても心地が良いものだった。

「そうでやんす!!」

「来たぜェェェ!! 甲・子・園ッ!!」

 目の前に立っているバットを構えた矢部明雄とキャッチャー防具一式を見に纏った星雄大は空に向かって高々と両手の拳を突き上げて叫び声を上げた。

 浮かれる二人を横目に、早川あおいはまるで一体何が起こっているのか理解するのに目一杯できょとんと立ち尽くす。

「どうだ? 驚いただろ?」

 そこに癖毛髪を靡かせながら小波球太が側まで歩いて来た。

「これって一体……」

「まあ、何て言うか……。俺達からのドラフト指名の祝いだよ。って、言っても加藤先生と彩乃がメインで動いてくれたんだけどな」

 ニヤリと笑う小波。

 早川が目線をベンチに向けると、此処までノンストップで運転してくれてすっかり疲弊した加藤理香と照れ臭そうにしながらも少し頬を膨らませてソッポを向いてる倉橋彩乃の姿があった。

「そうなんだ……。全然知らなかったよ」

「改めてドラフト指名おめでとう。早川、これからが本番だ。プロでも頑張れよ!!」

「うん!! ありがとう。ボク、恋恋高校に入って球太くんたちと出会えて本当に良かったよ!! ボクはこれからボクみたいな女の子でも野球が楽しく出来るような勇気をあげれる選手になるよ!!」

「ああ、絶対なれるさ」

 

 

 そして、

 各々が自分のポジションに立って早川あおいを見守る。

 皆で目標とした場所で、

 叶うことのなかった夢の舞台で、

 夢にまでみた甲子園の舞台で、

 恋恋高校だけの野球が始まる。

 

 

「よっしゃ!! それじゃ、皆で楽しく野球やろうぜェ!!」

 星が堂々と叫ぶ。

「うん!! 楽しく野球しようよ!!」

 早川あおいも周りに向かって大声を張り上げる。

 その様子を小波球太は主審の位置で眺めていた。

 

 

 色々あった。

 本当に沢山の出来事が、

 本当に沢山の思い出が、

 この仲間達と、

 この好敵手が、

 何もかも失った俺に改めて野球の楽しさを教えてもらったんだ。

 右肩は壊れてしまったけど、

 俺はもう一度野球を始められるだろう。

 そして、

 いつの日か、

 皆が俺にくれたように、

 俺もいつか、

 野球の楽しさを一人でも多くの人に伝えらるような選手に絶対になってみせる。

 

Onece Again,Chase The Dream You Gave Up.

 

 諦めた夢をもう一度追いかけてみせる。

 必ず、絶対に。

 

「よし!! それじゃ、そろそろ始めるとするか!!」

 

 

 

 

『プレイボール!!』

 

 

 

 

 小波球太の声が晴天の甲子園全体に響き渡ると共に早川あおいが腕を振り抜く。

 

 

 

 絶好の野球日和。

 

 

 

ㅤこの日は雲一つない澄み切った空だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

-Fin-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 …………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ねえねえ、知ってる? この頑張市内のどこかの神社に野球の神様……、いや、『野球の仙人』が住んでるんだって!!』

 

 

『仙人?』

 

 

『そう!! 野球が上手くなれる知恵を授けてくれるんだって!!』

 

 

『手助けの知恵? そんな事今まで聞いたことないなー』

 

 

『本当に野球が上手になりたい時に、野球仙人がいるお賽銭箱にお金を入れると叶うんだって言ってたんだよ〜!!』

 

 

『それって誰が言ってたの?』

 

 

『夢の中の人〜!!』

 

 

『絶対、嘘だ』

 

 

『嘘じゃないよ〜。本当だよ〜』

 

 

 

 

 

 

 

 

 雪が降り積もる街の中、

 足跡が四つ。

 二人の男女が歩いていた。

「ねえねえ、光、覚えてる? 昔、小さかった頃にこのパワフル神社に野球仙人が居るって話〜」

「……さあ」

「私は本当に居ると思うなぁ〜。私も早川あおいさんみたいに女性でプロ野球選手になりたいなぁ〜!!」

「……それが未来の『夢』なの?」

「ううん!! 違うよ〜。私の夢はプロ野球選手じゃないもん。また別にあるのだよ〜」

「それは、何なの?」

「光と一緒に野球やる事に決まってるじゃん〜!!」

「またそれか。未来は嘘ばっかり言うから」

「本当の本当だってば〜」

「……」

「あ、それより春から楽しみだね〜。私たちも遂に高校生になるんだよ〜!! 甲子園だよ〜!!」

「別にどうでも良いよ」

「楽しみだな〜。『聖タチバナ学園』でどんな事が起きるかな〜」

「……」

 

 

 話ながら歩く二人を眺める。

 ぼやけた煙が一つ。

 

 

「楽しみじゃの〜」

 

 

 帰路に着く赤毛の双子の兄妹。

 雪が溶けて新しい春が来た時に、

 新時代の<物語>が始まる。


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