どんどんぱふぱふー*。:゚(´っω・*)゚・。+
第1章は書き切ることが目標だった!
第2章は満足行く描写を目指す!(すぐ挫けそう……。)
プロローグ.真夜中の再会
通りすがりの雲が、
暗闇の先に、砂を蹴る音と激しい息づかいが聞こえる。
時折、雲の切れ間から漏れた
グンゾウは緊張で口の中が乾く。
鼻腔には嗅ぎ慣れた
手遅れだ。
――確認の順番が違う。俺は神官なんだぞ。
意味の無い反省。わかっている。
しかし、神官である前に人であり、大切な仲間を思う気持ちは止められない。
――信仰が薄い
注意深く、剣戟の音に近付く。
ようやく、少ない光が網膜に捉えられる距離に近付いた時、目の前に衝撃的な光景を突きつけられる。
突きの体勢で槍を構えたヨシノと敵の影。両者とも動きは止まっていた。ヨシノの首先には敵の長剣が突きつけられている。
互角と言うには不利すぎる体勢だ。
「ヨシノっ!」
グンゾウが駆け付けようとする。
「駄目っ!」
ヨシノが荒々しく声を上げて、グンゾウが近付くのを制した。
「本当に来ちゃ駄目! グンちん」
――そうはいかない。
「勝負は付いてる! 俺等は辺境軍の正規兵じゃない。ただの雇われ義勇兵だ。俺の名はグンゾウ。神官だ。傷を負っているなら治療しよう。君等を追うことはない。仲間を解放してくれ!」
敵に声をかけながら、慎重に
暗闇で敵の顔はよく見えない。
明るかったとしても、見えないと思われた。影像からクローズヘルムを着けている様子だったからだ。
――
緊張で足が震える。頬の汗が流れ落ち、音を立てて神官衣に
「グンゾウ?」
「え?」
美しい女性の声。
敵に名前を呼ばれ、グンゾウの緊張が緩む。
瞬間的に敵の影がヨシノから離れ、今度はグンゾウとの距離を一瞬で縮めた。光を反射する
感心する
――やばいっ!
緊張に体を硬くする。グンゾウは
その時、気まぐれな風が通りすがりの雲を吹き飛ばし、月明かりをもたらす。
「え?」
再び間抜けな声を上げると、そこにはクローズヘルムの
切れ長の大きな目に長い
「ヴ、ヴェール……」
「やはり、お前達か」
ヴェールは殺気を保ったまま、口を開いた。
「あの……、同期の
「貴様に状況を選ぶ権利はない」
凛とした冷たい声。
「わかった。さっき言った通り。俺達はただの雇われ義勇兵で、この件に深く関与する義務がない。よって君のことも報告しない。ルミアリスに誓おう。今、武器を捨てる」
グンゾウは
――もうすぐチャンス来るかもよ。ヨシノちゃん。ヨーシノちゃーん。ヨシ子先生ー。
「追ってきたら、次は見逃さない」
ヴェールはそう言うと、剣を収めながら、不思議な動きでグンゾウと距離を取る。上半身は動かさず、直線的に移動する
グンゾウは声をかける。
「ヴェール。君は何をしてるんだ? キッカワとはなんで別れたんだ?」
ヴェールの動きが止まる。少しの静寂。そして
「キッカワは……、キッカワは死んだ。もう
そういうと、ヴェールは暗闇の中に融けていった。
「それは、どういう……?」
グンゾウは暗闇に手を伸ばしたが、そこにあるのはヴェールの残した
第2章を面白いと評価してくれる人がいますように……☆彡 (-人-;)