東方幻想録   作:鋼 有機

1 / 4
主は妄想が行き過ぎている
それだけだ


第1話 このつまらない日常

俺の名前は「成瀬 涼」とゆう

 

現在ぴちぴちの高校一年生だ

 

今は学校へ登校途中だ

 

皆さんは今の日常に満足していますか?

 

一度は思ったことがあるでしょう

 

「つまらない」

 

「面白いことはないかなー」

 

もちろん俺だってそうさ

 

自分で想像したり妄想もしたりして楽しむのが今のブームだ

 

別に痛い子なわけじゃないしオタクでもない

 

煙草も未成年で吸ってるが別に不良でもない

 

実に中途半端な立ち位置にいる

 

そのおかげか知らないが友達と呼べる存在が一人もいない…

 

涼「このまま何事もなく生きて普通に死のう…」

 

これが今の俺が毎日考えてることだ

 

目標と呼べば目標だろう

 

だだ少しだけ…

 

涼「神様…もう少しだけ俺の人生に楽しみを下さい」

 

 

 

 

 

 

今日もいつも通り何もなくつまらなかった

 

まぁいつも通りで良いことだったか多少の事は期待してしまう

 

俺は自分の部屋へ向かった

 

涼「ふぅ」

 

ベットに腰を下ろし机の中にある新箱の煙草を開け火をつける

 

???「今日も何もなかったのね、うふふ♩」

 

涼「なんだよ紫かよ」

 

紫「あら?なんでそんなに嫌がるの?さすがに傷つくわよ…」

 

涼「そんなに微笑みながら言われても説得力ねぇよ」

 

この女性は俺の妄想の中住人の八雲 紫(ヤクモユカリ)

 

紫色のゴスロリみたいな洋服をまとってる

 

もともとは妄想なので自分で台詞を考えてたがいつの間にか喋れるく

らいになっていた

 

妄想が激しくなってた

 

少し自重しなくては…

 

涼「いつも通り普通に授業受けて先生にばれず煙草を吸い終わったらバイトして疲れて帰ってきた、それだけだ」

 

紫「そのセリフ昨日も一昨日も聞いたわよ、何か貴方には楽しみはないの?」

 

涼「いつかにも言っただろ?俺はこのまま普通に生きて普通に死のうってゆう目標があるんだよ」

 

紫「普通にって…普通なら友達と遊んだり恋をしたりすることじゃないの?少なくとも今の貴方は普通の高校生活じゃないと思うわよ?」

 

確信を突かれた…

 

何も言えない…

 

紫「あら?図星だったかしら?ふふふ♩」

 

このやろう…

 

妄想のくせにいちいちきにさわることしかいわねぇな…

 

涼「別にぼっちとかじゃねぇし…」

 

紫「あら?別にぼっちなんていってないわよ?」

 

このクソあまぁ遊んでやがる…

 

涼「はぁ、お前のおかげでタバコが進むよ…」

 

帰ってきてからもう5本以上吸ってしまった

 

紫「あまり吸うと体に悪いわよ?誰が涼に煙草を進めさせてるんだか…」

 

涼「他の誰でもねぇお前だよクソ○○○!!!??」

 

5分間記憶がなくなった

 

涼「クソ○○○と言っってしまい申し訳ございませんでした」

 

したことのないほどおでこを床につけて土下座していた

 

どうやら日傘で叩かれたらしい

 

最近の妄想は痛みも感じるのか

 

頭にはでかいたんこぶが出来ていた

 

紫「まったく失礼よね。レディーに対して…私は永遠の20歳よ?」

 

ベットに踏ん反り返って俺を見下している

 

それは無理があると思うけどな…

 

ボコ!

 

また殴られた

 

紫「貴方今失礼なこと考えたでしょう?」

 

こいつ人の心読めるのかよ?

 

もとわといえば俺の妄想だから当たり前か…

 

涼「貴方は綺麗で素敵なお姉様です」

 

紫「わかったならよろし♩」

 

そうゆうと微笑んで部屋の真ん中に浮いてのんびりしだした

 

俺はベットに戻りまた煙草を吸い始めた

 

涼「なぁ紫…変なこと聞いていいか?」

 

どうせ妄想だし独り言として受け取れるだろ

 

紫「あら?珍しいわね、どうしたの?」

 

涼「神様っていると思うか?」

 

紫「………!」

 

何かすごく驚いていた

 

なぜそんなに驚いているのだろう?

 

涼「悪い、今の忘れてくれ」

 

紫「……神様はいるわよ」

 

一言ポツリと呟いてくれた

 

涼「ならさ…神様がいるなら俺の願い叶えてくれるかな…」

 

紫「どんなお願い事するの?」

 

涼「違う世界に行って生活してみたい」

 

何を言っているんだ俺は…

 

少しゲームやアニメの見過ぎかな?

 

紫「ふーん…、貴方ってそうゆうこと考えるのねぇ…」

 

わかった…こいつまた俺で遊ぶ気だ…

 

わかっていればこっちのもんだ!

 

さぁ!どんな感じにバカにしてくるんだぁ?

 

紫「そんなに言うのなら行ってみる?」

 

涼「……は?」

 

意外だった…真剣な顔で言ってきた

 

涼「お、おぉ。行ければいきてーな」

 

紫「なら準備しておくから待ってなさい」

 

そうゆうと壁をすり抜けて何処かへ行ってしまった

 

涼「最近俺の妄想が行き過ぎてるな…。やっぱ自重しよう…」

 

その日はタバコの火を消しそのまま布団に寝転んで寝ることにした

紫「そんなに言うなら行ってみる?」

 

ふとさっきのことが頭によぎった

 

あんな真剣な顔をされたら妄想でも身構えてしまう

 

あぁ、明日もまた何も変わらない日常か…

 

そんなこと考えながら眠りに落ちていった

 




誤字がたくさんあると思いますがよろしければまた見てね☆
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。