「おい渚、班決めたか?」
俺は渚に来週の修学旅行の班の事を聞いた。
「班?」
「おいおい渚、忘れたのか?来週の修学旅行の班だよ」
「そうだよ渚!班決めた?」
おや、空気になっていた茅野じゃあないか
「茅野、居たのか」
俺は茅野にまるで気が付かなかったかのように聞いた
「居たよ!なんで気が付かないの!?私は空気なの!?」
「あはは、ごめんごめん」
からかっただけなんだがな。
「まったく…3年生も始まったばかりのこの時期に総決算の修学旅行とは、片腹痛い。 先生あまり気乗りしません」
「「ウキウキじゃねーか!!」」
と全員からのツッコミが入った。まぁ先生も楽しみのようだ。つーか、テスト終わってすぐとかいじめかよと思ったわ
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「カルマさん!」
「ん?どうしたの?渚ちゃん」
「あのね、一緒の班になろ?」
「ん〜おっけ〜」
おやおや?あの渚がカルマをさそっている。お母さん嬉しい!渚が成長したわ!そして思った事がある。俺誰にもさそわれない。悲しいぜ…俺は影薄いのか?
「あ、海叶君!」
「なんだ渚、俺は今悲しみに暮れているところなんだが」
「海叶君も、どうかな?」
「何が?」
「一緒の班にならない?」
「渚」
「何?もしかして、もうさそわれてた?」
「いや、さそわれてない」
「じゃあ何?」
「渚、ありがとう…」
「え!?どうしたの!?海叶君!?」
「いや、ごめんマジで、誰にもさそわれなかったから悲しくて」
「え!そうなの?ごめんねもっと早くさそえばよかったかな」
「いや、いいんだありがとう」
あれだよ、俺さそわれなかったら修学旅行休むつもりだったから嬉しくてね、半泣きだったよ。
「おやおや〜感動ですねぇ。感動してるとこ悪いのですが、これをどうぞ」
「重てっ!おい先生!なんだこれは!?」
「修学旅行のしおりです」
「はぁ!?辞書だろ!?重たすぎんぞ!?」
「まぁいいじゃあないですか。先生はね皆さんと旅行に行ける事が楽しみなのです」
全くお茶目な先生だな
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「電車出たけど殺せんせーどこよ」
そう、電車出たのに殺せんせーいないんだよ。何してんだろーな
「うわぁ!」
「な!どうした渚!?」
「殺せんせーが窓に張りついてる!」
「は?」
「ホントだー殺せんせーだ」
え?何してんのこいつは馬鹿なの?
『あ〜もしもし海叶君?先生駅中スウィーツを買ってたら乗り遅れちゃいまして、次の駅までこの状態で一緒に行ます』
『あ〜わかった皆にも言っとくよ』
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「いやぁ疲れました」
「殺せんせー付け鼻取れてんぞ」
「おやぁすみませんねぇどうも合わないようでして」
「何なら俺が変えてやろうか?」
菅谷か、こいつそんなの得意だからな
「ほれ、できたぜ」
「おぉすごいフィット感!」
すげーな菅谷。まぁ俺は先生の姿人間にすることもできるんだがな。
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「神崎さんさ〜こんなとこで何すんの?」
「ここ、人がいないから、暗殺にピッタリなんじゃないかって」
「ほぉ〜流石だな神崎さん」
「ほんとだよすごいね神崎!」
『ホントうってつけだ何でこんな拉致りやすい場所歩くかねぇ』
「「!?」」
お、何か来た確か高校生だよなあ、ちなみにね、俺の身長とこいつらの身長変わんねぇな。
「お兄さん達何?観光が目的じゃないよね?」
「そうだな、こいつらお前ら女子のこと拉致ろうとしてるからな」
「そういうこった。そこの少しデカイのはわかってんじゃねぇか」
「つーわけで男2人はどっか行きな」
「だが断る」
これが言いたかった。
「な、お前自分の置かれてる立場わかってんのか?」
「わかってるけど、後ろにもう1人いることもな」
「!?」
「なんで解った? 」
「いやぁだってさ気配ダダ漏れなんだものそりゃあ気づくよ」
「そうか、悪いが少し眠ってもらうぞ」
「は?」
バチィ
は?なんだ?まさか、スタンガンか?そんな馬鹿な、原作ではなかったのによ。
「悪いな坊主、おい女さらえ」
畜生油断しちまった。杉野は無事なのか?
「おい!海叶!聞こえるか!海叶!」
聞こえてるさ、けどな体動かねぇんだ。あいつら、ほぼ全開でスタンガン使いやがった。畜生動かねぇ。
はい、微妙なとこで終わりましたね。どうでしたか?少しは見やすくなったでしょうか?つか主人公まだポンコツですねw。次回は能力使うと思います。あと、見てくださっている方々遅れてしまってすみません。ネタが思いつかなかってですね、ずいぶん時間をくってしまいましたすみません。