インフィニット・ストラトス Gの名を持つ成層圏 作:TBの狙撃手
後、訂正が少しあります。
ギャグ・茶番もあります、タグが入り切らなかったのでありませんがそれでも良ければ ゆっくり見ていってね☆
それとセルゲイ中佐や翡翠の車両ですが、まだ男性陣の存在は非公式な為、特殊部隊輸送用車両みたいな感じです。
普通の車だと、中で装着出来ないと思ったので中型車両と思ってください。配置はこんな感じ
● 護衛車両
○ リムジン
●
● ○ ●
●
おおよそ、こんな感じです。
では、本編入ります
〈side:翡翠〉
俺達が本社から出発して、30分程度経過した。今の所、異常も見なれないし小休憩状態だった。
この特殊車両は、運転手も数えて6人乗っている。うち4人は後部の待機格納室で待機していた。
いつでも、ISを展開できるようにだ……。
まだ、女性権利団体や女性至上主義者共にもIS委員会にもバレてすらない………いや、バレてはならない。
その理由は男がISを使えると知られたら、人体実験させられるか女性権利団体や女性至上主義者に殺されるかも知れないからだ。
俺はその最悪なケースを思いながら、スポーツ飲料を口にする
「後、どれくらいで着く?」
「後、2時間程度でしょう…」
時間を聞くセルゲイに対し、運転手は素早く返答。今回の護衛部隊の編成は、セルゲイ中佐率いるロシア支部 防衛隊の精鋭【頂武】とグラハム上級大尉率いる 戦術飛行師団【MSWT】の精鋭数人、欧州支部からも数人の精鋭が来ており、これだけで一つの基地を潰せるくらいの戦力である。
すると、前の車両から通信が入り
「そろそろ、橋に差し掛かります」
「うむ、総員 警戒を怠るな!」
「「「ハっ!」」」
〈side:?〉
CB社1行の車列を橋より高い位置にある崖から見下ろす不穏な影が見つめていた
「情報通りだ、あの社長がこのルートを通ってきたか」
「コレを機に、奴らを抹殺してしまえば 他の目障りな企業も黙るでしょう……フッフッフッフッ」
〈side:翡翠〉
急に車両が止まり、辺りを見渡す
「何があった!」
セルゲイ中佐が通信機で先頭車両に状況報告を要求する
「それが……反対側へ行ける道が大型のトラックで塞がれて…」
その報告にセルゲイは吼えた
「各員、警戒態勢を!αチーム、目の前のトラックを調べろ!」
「αリーダー、了解!ゴー!ゴー!ゴー!」
先頭車両の後部から第二世代IS 陸戦型ヘリオン 3機が降り、リーダーは最高性能の初期第三世代IS イナクト指揮官型で上空に上がる
「αリーダーより、αチーム 目の前のトラックを調べるんだ!」
「「「了解!」」」
3機の陸戦型ヘリオンがトラックに近づいた瞬間、トラックの貨物部がゆっくりと開き始め ヘリオン3機はリニアライフルを構える。
護衛隊に緊張が走る。
「あ、アレは!?」
ヘリオン3機から現れたのは第二世代最後尾に開発されたデュノア社製 IS ラファール・リヴァイヴ それも3機だった
そして、突然リヴァイヴがヘリオンにアサルトライフルを撃つ。
突然の攻撃に反応できず、ヘリオンに直撃しシールドエネルギーが削られる
「なっ!?突然発砲だと!?」
「α2よりαリーダーへ!敵襲!敵襲です!!」
ヘリオン部隊も対応が早く、撃ちかけてくるリヴァイヴの攻撃を回避しながら リニアライフルで応射する
「αリーダーより、指揮官!敵です!数は3!ラファール・リヴァイヴです!国籍マークはありません!テロリストです!!」
「了解した、各部隊!防衛行動を取れ!行くぞ!」
すぐにセルゲイは第二世代IS ティエレン高機動指揮官型Bを展開する。ティエレン高機動B型は、滑空飛行をするA型とは違い 地上をホバー走行する事が出来る。コレにより、装甲をあまり減らさずに機動性を確保する事が可能になった。セルゲイのB型は指揮官仕様で、両肩のシールドにモノアイカメラと頭部に通信強化用のアンテナが装備されている。
セルゲイが先に降りると、後から高機動B型2機も続く。
俺は、第三世代のIS ガンダムアストレアを展開する。アストレアはOガンダムの汎用を受け継いだ機体でこの部隊で唯一 最高レベルの機体。
「さて、始めるか!」
降りた直後、セルゲイ中佐から通信が入った
「翡翠君!橋の右から新手の機体だ!数は3、しかし識別はウチ(会社)の機体だ。だが、乗ってるのはテロリストだ!躊躇うなよ?」
「了解です!」
橋の右から3機のISが現れる。
ヘリオン……しかし、このヘリオンは制式カラーの緑ではなく茶色で武器はリニアライフルの連射速度を更に上げたリニアマシンガンを持ってる為、カラーでも見分けが着く。
既に、アメリカ支部に所属してる第二世代IS リアルド2機とイナクトと同じく初期第三世代IS 陸戦型フラッグ通称シェル・フラッグと交戦していた。
俺は友軍の支援をする為にスリースラスターを吹かす!
「くそ、だ、誰か支援を!」
βリーダーがシェル・フラッグに装備されている両腰部のリニアキャノンをはね上げ、砲撃するが テロリスト仕様のヘリオンに回避され 代わりにマシンガンの雨が降り注ぐ
「コンチクショーがァ!!」
左腕に装備されている ディフェンスロッドを回転させ銃弾を防ぐも、耐えきれず破壊される
「!?」
防ぐ手段を失ったシェル・フラッグにトドメとばかりにヘリオンがソニックブレイドを抜き、斬りかかった。
しかし、シェル・フラッグの前に立ちはだかる影が現れ ソニックブレイドを防ぐ。
「大丈夫ですか!?」
「あ、あぁ」
「コイツらは俺がやります!βリーダーは後方支援を!」
「りょ、了解だ!」
シェル・フラッグは後退し、翡翠が3機のヘリオンを見据える。
〈side:女性至上主義者〉
「新手!?」
「ふん!所詮、大したことないわ!」
ヘリオンに乗っている女性至上主義者は、アストレアをそれほど脅威とは思ってないらしい……。
「だが、アレは第三世代だ!とても、ヘリオンじゃ」
「倒して、私達が有効に使ってやるわよ!」
そう言い、仲間の言葉を無視した1機のヘリオンがリニアマシンガンを撃ちながら突撃してくるが アストレアはGNシールドで防ぐ
「何て硬さだ!?」
アストレアは右手に携えてたライフルを向ける。
「!?」
咄嗟にヘリオンが避けようとしたが、その前にピンクの光がヘリオンの右肩に直撃する
「なっ、ビーム兵器!?」
一気にシールドエネルギーが奪われ、狼狽してる間にアストレアが一気に間合いを詰められ右腕に装備されていた大型の実体剣で斬りつけ、ヘリオンのシールドエネルギーを全て奪い去る。
〈Side:翡翠〉
「スゲェ、コレがエクシアの母体かよ……。」
1機撃墜し、残りの2機を確認し GNプロトソードからエクシアのGNソードに変える
「こっちの方が……いいよなっ!!」
突撃しながら、GNソードをライフルモードで撃ちながら 左手に装備したGNビームライフルで射撃し 標的となったヘリオンをまた撃破する。
不利を感じたヘリオンが逃げ出す。
「くそ、待ちやがれ!!」
追いかけようにも距離が開き過ぎていた。だが、その時 俺の顔をすり抜け ヘリオンにビームが直撃し、墜落した。
「え………?」
ビームが来た方角に向き直り、辺りを見渡す。
「まさか……」
〈side:?〉
「やれやれ……アイツが仕留め損なうとはな……」
「貧乏クジ!貧乏クジ!」
「まあまあ、そう言うなよ。あの人の推測には感服だぜ……」
〈side:翡翠〉
ふぅ、やっと鎮圧が完了した……。うわぁ、橋ボロボロだし……。
因みに襲ってきた奴らは、警察に引き渡した。牢屋で反省してもらうとして、俺とセルゲイ中佐とグラハム上級大尉と機能停止しなかった護衛部隊で道を塞いでいたトラックを押し出した……。
被害はαチームは2機、βチームは3機、グラハム隊は1機、頂武は被害無しとだった。車両は1台破壊されていた。
それと、リムジンなんだがリヴァイヴのアサルトライフルが直撃しても傷一つ無かった……流石、束博士が設計したリムジン……。
無事だった車両にはαとβを優先して乗せ、俺と頂武で外で警護し、グラハム上級大尉は車両で休ませている。(グラハムスペシャルをやった為、無理に出させないように隊員に抑えられている)
そして、2時間後 会合が行われる別荘に着いた。この別荘はイオリア社長が所有しており敷地だけでも考えたくない程だった。
「遅かったじゃないか、イオリア……」
「コウエル……我が親友よ」
再開で握手を求めた長身で貴族みたいな男 コウエル・J・ガバナン……この人がAE社の社長である。
まあ、俺にはあまり関係ないんだが護衛に驚いた。ジムIIIやジェガンと言う第三世代量産機が居たのだから……。その中にあまりにも、異質な機体がいた……。
「へぇー、アストレアか」
「ガンダム……試作2号機……」
「!?お前、もしかして……」
ガンダム試作2号機の頭部を量子変換し、素顔を見せる。それも、翡翠のよく知ってる顔だった
「ナハト………?」
いかがでしょうか、因みに前回に説明しておきながらOガンダムだと、IS学園編までにアイズガンダムが間に合わないと思ってアストレアを出しました。本当にすみません、後、フラッグとイナクトはそこまで性能も酷くないので第三世代ISにさせてもらいました。
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