超次元ゲイムネプテューヌ ロトの血を引かされし者 作:ただのファンだよ。
ロト「落ち着け」
フー!!フー!!
ーーーギャッキン!
ロトの剣とメガホンがぶつかり金属音が鳴り、互いに距離をとる。
黒いうずめと戦い始めてから既に数時間が経っている。
「……」 「…ハハッ」
今までの攻防で互いにダメージを受けている。
そして、ロトよりも遙かに多くのダメージを負っているにかかわらず、黒いうずめは笑みを浮かべている。
(…クソッ、なんだ奴の異様なタフさは)
ロトは自分の攻撃の多くに手応えを感じていた。
だが、それを受けていた筈の黒いうずめにはダメージを負っているようには見えない。
決して、きいていないわけではない。
そして、攻撃を堪えているようにも見えない。
となると、ロトが考えたのは。
(ーーなんらかの方法で回復している)
という結論に至った。
「・・・」
(だが、問題は『どうやって回復しているか』だな)
「…考え事は終わったかい?さて、ならそろそろ再開しようか」
「………」
ロトは黒いうずめの言葉を聞くと構える。
「……ッ」「……ハハッ」
ほぼ同時に飛び出す二人、またもや剣とメガホンがぶつかり火花を散らす。
剣とメガホンでつばぜり合い、そして剣を振り払い、メガホンが宙を舞う。
武器を失い素手となった黒いうずめに剣を振るうが、黒いうずめは真上に跳び、ロトの一閃を回避する。
そして、ロトもすぐさま黒いうずめを追って跳ぶ。
先に跳んだ黒いうずめは、ロトに弾かれたメガホンを掴みして、ロトを見る。
ロトは黒いうずめより後に跳んだ為、必然的に見下ろされる形になる。黒いうずめはニヤリと笑い、メガホンを構え、スゥーと息を吸う。
そして、
「うぅ…ッわあぁー!!?!」
大声で吠え、超音波を放つ。
「……フゥ、ハアッ!」
ロトは向かってくる超音波を一刀のもとに斬り伏せ、両断する。
「ーーーやはりか」
「…なっ!」
向かってきた超音波を両断すると、黒いうずめはいなかった。
そして次の瞬間、ロトの背後から声が聞こえた。
ロトが急いで後を向くと拳を握り大きな振りかぶる黒いうずめがそこにいた。
「ーーー」
「くらえ」
「ーッ!ゼヤァッ!!」
ロトはすぐさま剣を握っていない方の拳を放つ。
「ぐっ」
「うぐわぁ!」
黒いうずめとロトの拳は互いくらうが、黒いうずめの方が深く突きささり、ロトが殴り飛ばされる。
殴り飛ばされたロトは後にあった廃ビルにぶつかり、壁を突き破り、廃ビル内を転がる。
転がる勢いを利用し体勢を立て直す。
「……プッ!」
ロトは口元についた血を腕で拭き、口の中の血を吐きだす。
すると、ロトが突き破って出来た穴から、黒いうずめが現れる。
「フフッ、どうだい?降参する気になったかい?」
「…言ってくれる。……なら、今度は、こちらから行くぞ!」
剣を構え、黒いうずめへ走りだすロト。
遅れて、走りだす黒いうずめ。
「…ハアァ!」
接近した、黒いうずめへ剣を横に振るうロト。
黒いうずめはその剣撃を跳んで避け、そのままロトを跳び越えて背後へと周り蹴りを放つ。
ロトは体を捻って蹴りを回避しその勢いのまま剣を振って斬りつける。
「…くっ」
「…ッ!くらえ!」
先ほどの一閃で怯んだ黒いうずめを斬り上げる。
斬り上げられた黒いうずめは天井を何枚も突き破り廃ビルから、飛び出す。
廃ビルを突き破って宙を舞う黒いうずめに近づいたロトは高速で剣を振るうことでほぼ同時に二回斬りつける技、【はやぶさ斬り】を放つ。
「あがっ!」
はやぶさ斬りにより生まれた隙。
そしてその隙をロトが見逃す訳もなく。
ーーー覚悟はいいか。
「…っ!?」
一気にたたみかける。
【三連斬り】!
ーー西から、連続で三回斬りさく斬撃が
【爆裂斬り】!
ーー北東から、剣を逆手に持ち、刀身に魔力が迸る一刀が
【メタル斬り】!
ーー南西から、鋼鉄の鋼すら容易に斬り裂く一撃が
【獣斬り】!
ーー北から、暴れる獣を一撃で沈める剣閃が
「あ、あが、はっ!」
瞬く間に様々な剣技を受けた黒いうずめは空中で浮いたまま悶える。
その次の瞬間。
ーーードォゴオォン!!!!
雷の落ちる音が轟いた。
雷鳴は黒いうずめの真上から聞こえ、そこにはロトがおり、その彼の手には刀身に激しい雷電を帯びる『ロトの剣』が握られている。
「終わらせてやる‼︎」
ロトは雷を纏った剣の柄を両手で握り、振り下ろす。
神すら滅ぼす勇者の一閃。
その名をーーー
「ギガァ、ブレイクゥ!!!!!!」
それはロトが誇る奥義の一つにて『ギガスラッシュ』の上位技。
名を【ギガブレイク】
ーーー小説を書き始める少し前ーーー
「ど〜れ、お気に入り作品で最新話ないかな?
およ、先輩こと、『煉獄姫』さんが新しいのだしてる。
ロト君のびっくり設定の返答きてるかな〜」
〜〜〜ただファン、読書中〜〜〜
「なるほど、ロト君の女神化についての設定か。
その設定は、考えてあったけど、せっかく考えてもらったしなぁ・・・よし、じゃあ元のと、先輩が考えてくれたのを合わせて新しいのを作ろう」
ーーー回想終了ーーー
というわけで、新設定を考え中です。
小説の話が進んできたら書く予定です。
最後に、『煉獄姫さま』、そして『ライトちゃん』。
ありがとうございました!!