超次元ゲイムネプテューヌ ロトの血を引かされし者 作:ただのファンだよ。
「ついたか」
海男と通信を切ってから、一時間程歩くと目的のゲームセンターに到着した。
そのままゲームセンターの店内に入る。
すると。
『ーーーのです』
うずめたちとは違う聞き覚え声が聞こえた。
(この声は確か、ひよこ虫だったか?)
声のした方に行くと、うずめたちがいた。
「うずめ」
「ん、おお!ロト、やっと来たか!」
俺が来たことを知ると、笑いながらこっちに走ってくるうずめ。
「どうかしたのか」
「いや、ここの機体は全部壊れて動かねぇから、困ってたら、ひよこ虫が隣町のゲーセンなら遊べるって行ってよ。
今から行こうとしてたんだ」
「なるほど」
「それじゃ、上手いことロトをきたし、隣町のゲーセンにいこう!」
また、歩かされるのか。
ーーーーーーーー移動中ーーーーーーーー
俺たちは隣町のゲームセンターに到着したのだが。
誰もいない。
「…おい、ひよこ虫。聞いてた話とだいぶ違うぞ」
うずめの質問にひよこ虫は焦りながら。
「おかしいのです。ここにはジゴクノトサカたちが棲んでいるはずなのに…」
「おーい!」
すると突然、声が聞こえた。
声のした方には、ひよこ虫の色違いのモンスター、『ジゴクノトサカ』がいた。
「あ、トサカさん。これはどういうことなの?みんなは無事なの?」
「それが困ったことに、ちょっと前から凶暴なモンスターが棲み着いちゃって…。けど、安心して、みんな無事よ」
「よかったぁ…」
トサカさん…とやらの言葉に安堵するひよこ虫。
すると、うずめが。
「よし、なら俺たちに任せろ!」
「うずめさん、お願いしていいの?」
(まぁ、わかってたよ。こういう展開になるのは。わかってたけどさ、俺、少し眠ったとしても疲れてんだけど)
そんなことを考えている間に話は進み。
「いくぜ、ロト!!」
「…あぁ、わかった」
俺は剣を抜き、モンスターの元に向かった。
ーーーーーーーカットォ!!ーーーーーー
「…ッ!」
斬ッ!
『グワァ!?』
俺は、剣を振るいモンスターを斬り伏せる。
「これで最後か?」
すると少し離れたところからうずめたちの声が聞こえた。
「うし、こんなところか!」
「はぁ…はぁ…。うずめったら飛ばし過ぎだよ…。わたしはもうヘトヘト…。」
「なんだ、ねぷっち。このぐらいでバテるなんてだらしないぞ」
「うずめが張り切り過ぎなんだって。ねぇ、ネプギア」
「…へ?私は別にこのくらい慣れてるよ」
「ネプギアが裏切った!」
「………ハッ、哀れだな」
「酷い!?」
ネプテューヌが落胆していると、トサカが。
「うずめさん、ありがとう!一族を代表して礼を言わせてもらうよ」
「ふぅ、さてここからはまたいつもと同じような会話だからなカットだ」
「…どうしたんですかロトさん?」
不思議そう顔でロトを覗くネプギア。
「…可愛い」ボソッ
「えっ!?」
「あ、いや、何でも無い気にするな」
「え?でも今」
「気にするな」
「は、はい」
互いに顔をそらす俺とネプギア。
ネプギアの頬はほんのり赤くなっていた。
「ねぇロト?」
突如背後から聞こえる冷たい声。
この声は、女神化したネプテューヌ?
「ねぇ、何であなたとネプギアが顔を合わせないようにしてるの?何でネプギアの顔が赤いの?ネェ、ナンデ…」
(ヘタに誤魔化しても、殺られるよな)
「…いや、ネプギアが可愛いと思ってな」
「えっ!?」
「え、なに、口説いてるの私の妹を?」
‘‘逆効果だったか”などと考えているロト。
だが実際かなり焦っていたりする。
万全の状態ならまだしも、今はくろめとの戦いで疲労している、不可能では無いが大変だと。
その上。
「どうイウことダ、ロと?」
もう一人、面倒なのがいるのだから。
(流石にやばいな)
「「なぁ、ロト?/ねぇ、ロト?」」
そろそろ剣を抜こうとした、その時。
「お、落ち着いてください!!お姉ちゃんにうずめさんも!ロトさんも別に私を口説こうとしている訳じゃありませんし」
「え、そうなの?」
「はい!ねぇ、ロトさん」
「ん、あ、あぁ、どちらかと言えば今のネプテューヌの方が好みだ」
「「・・・え」」
「・・・え」
「あ、いや、その。それはそれで、う、嬉しいのだけれども」///
ロトの言葉に赤くなった顔に両手を当てるネプテューヌ。
まさか、突然、面と向かって言われるとわ思わなかったのだ。
「・・・え、あ…あ!」
ポカンとしていたネプギアは我に帰り、ロトの背後で俯いてプルプルと震えるうずめに声を上げる
「ロトさん!うしろ!?」
「ん、どうし」
「アハッ!ロトー」
それがロトが聞いた最後の言葉だった。
やっちゃったぜ☆
ロト「おい、こら」
ロトの好みは、大人のおねぇさんです。
(^p^)アーウ