超次元ゲイムネプテューヌ ロトの血を引かされし者   作:ただのファンだよ。

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第十七話

バァン!バァン!バンバンバン!!

 

「…っち!逃げられたか、すばしっこい奴め!」

 

「ネプギアそっち行った!お願い!」

 

「やったよお姉ちゃん!ヘッドショットが決まったー!」

 

三人でガンシューティングゲームをしているうずめたち。

そしてロトは。

 

「いたた、思いっきりやりやがってうずめの奴」

 

「ハハハ、今度はロトが悪いよ」

 

「解せん、別に俺の好みが誰だろうと良いだろうに。

訳がわからん」

 

「それが乙女心ってものさ」

 

「俺にはわからん」

 

「君も女神化できるんだし理解できるんじゃないかい」

 

「言ってくれる」

 

うずめたちと少し離れたところで海男と話していた。

すると、ネプギアがゲーム機から離れこちらに来る。

 

「…うずめさん、凄く楽しそうですね」

 

「まぁ、この次元にいた人間はあいつと俺だけだったからな。それに、俺はあまりあんな風に遊んだりしないからな」

 

「それに、デカブツのこともあったからね。オレも、あんなにはしゃぐうずめは久しぶりだ。…やはり、うずめはあの顔の方が似合う」

 

「…どうした、脈アリか?」

 

「…いや、どちらかというと娘って感じだな」

 

「なるほど」

 

(なんか、この二人って似てる?)

 

ネプギアが、ロトと海男の会話を聞いて考えていると。

 

「ねぇ、ネプギア。上手くあてるコツとかあるの?」

 

「えっとね」

 

「おい、ねぷっちだけずるいぞ!」

 

「いいですよ。じゃあ、うずめさんもお姉ちゃんと一緒にこっちに…」

 

ネプギアが二人にゲームのコツを教えようとした瞬間。

 

「…あ」

 

ネプギアは何かに気づいたかのように声を漏らす。

そして。

 

「そうだ、そうだったんだ。そんな簡単なことだったんだよ!」

(こんな簡単なこと、どうしてもっと早く気づかなかったんだろう)

 

「ん?どうやら、悩みは消えたようだね」

 

「・・・」

 

「…どうしたんだい、ロト?」

 

「…いや」

(やはり、ネプギアもまだ子供か)

 

内心、ため息を吐くロト。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「いやぁ、遊んだ遊んだ」

 

「また、一緒に行きましょう」

 

ドガーン!

 

「な、なんだ!?」

 

うずめたちが楽しげに会話をしていると、突然崩壊音がした。

 

「うずめ、あそこだ!向こうにになにかいるぞ」

 

海男の指す方向には。

 

「ウイー…ン」

 

機械タイプのモンスターがいた。

 

「へぇ、こんな奴が隠れてたのか」

 

「あれはおそらk「ハイハイ、省略、省略」ちょ!?」

 

「訳のわからん専門用語を言われても時間の無駄だ。

そんなことしてる暇があるならサッサと構えろ」

 

「は、はい」ショボーン

 

「こらー!ネプギアをいじめるなー!」

 

「阿呆は黙ってろ」

 

「ひ、酷い!」

 

「…と、とにかく行くぞ!」

 

 

その後メチャクチャ、ボコボコにした。

 

「ふぅ。見掛け倒しだったな」

 

「ねぇ、お姉ちゃん。このロボッt「なんか、コアっぽいのあったぞ」えー!?」

 

ネプギアの言葉を遮り、本来ネプギアが見つけるはずだったコアパーツの代用品を見つけたロト。

 

「ひ、酷いですよー!何で私の時だけ邪魔するのですか!」

 

「お前の話長いから、描写するのが面倒なんだ」

 

「メタい!?」

 

「それなら、残った部分は分解すればいいさ」

 

「…邪魔しません?」

 

「あぁ」

 

「なら、お言葉に甘えてーーー」

 

「まぁ、全カットだがな」

 

「うぇーん!?酷いよー!?」

 

ゲームセンターにネプギアの泣き声が響き渡った。




ネプギアの扱いが酷い?
え、だってネプギアの設定って『不遇ヒロイン』でしょ?

ぎあ「違いますよー!」
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