ヒロイン皆無、胸糞展開注意タイトル通りハッピーエンド?なにそれ?な展開、
ほぼ一人称による回想になりますので、以上の事が覚悟完了済みな方のみお読みください。
尚、小説を書き始めて日が浅い上、思いつきをそのまま執筆した為読みぐるしい点等多々あるかと思いますが、ご意見ご感想等ありましたら是非お願いいたします。
誤字脱字報告も受け付けております。
以下警告タグは念の為に入れてあります。
あれから一体何年経ったのかな・・・
あの運命の日いっくんが男性でもISが使える様になる事を公表し、それを良しとしない女性権利団体の強硬派がいっくんを殺した、あの日から。
ちーちゃんといっくんを好きだった女達は怒り狂いその日からテロリストになった。
最初にいっくんを殺した世界規模で活動していた女性権利団体に所属する人間全てを殺しつくした。
ちーちゃん達は次にいっくんを各国首脳部を狙う声明を出した。
それを重く見た各国はちーちゃん達を殺す為に一致団結し10にも満たない数の相手に対して前代未聞の各国が保有する全てのISをぶつけるという作戦を実行に移した。
それだけ各国首脳陣を恐怖させる程ちーちゃん達の戦いぶりは恐ろしいものだったのだろう。
だが結果は連合軍の惨敗に終わった。
いっくんを好きだった箒ちゃんとその他の女達全てがこの時点でセカンドシフトを終えており、ちーちゃんに至っては完全に想定外のサードシフトを行いその性能は元が第一世代型であるはずの暮桜を実質第5世代相当の能力に引き上げて居た。
そんな化け物達相手にただの量産機やセカンドシフトもしていない様な専用機では相手になる筈もなく、鎧袖一触で落とされ、連合の中でも数少ないセカンドシフト済みのISもちーちゃんの零落白夜により落とされた。
その知らせを受けた各国首脳陣は狂気に駆られその戦場に対して核攻撃を敢行する。
しかしその攻撃は撃墜された連合軍側のISパイロットを殺すだけの結果となりちーちゃん達はその場を離脱した後だった。
それでも恐怖に駆られた各国首脳陣は軍を動かそうとするも、そこで暴動が発生した。
その暴動はたちまち世界規模に発展しその混乱に乗じてちーちゃん達も動いていた為に歯止めが利かなくなり世界中で多くの血が流れた。
そして世界中で首脳陣の首が掲げられる頃ちーちゃん達は表の舞台から消えていた。
この大規模で、しかし驚くほど短期間で収束した動乱は各国家の枠組みを大きくかえ、ISと言うパワードスーツを本来の用途に使う事で宇宙開発に邁進していく流れを作り出した。
この流れの裏にはちーちゃん達に対する恐怖が根底にあり世界は女尊男卑といった今までの風潮をかなぐり捨てて男女平等を謳った。
そんな中でも愚かしい人間はいるもので女尊男卑主義者が何度か現れる事もあった。
しかしそういった人間は現れて直ぐに人知れず姿を消す。
しかもその後の消息がまったく知られる事が無くなる為、これもまたちーちゃん達に対する恐怖心を助長する事になっていた。
そして今世界は宇宙開発という新たな世界へと恐怖に突き動かされるかの如く突き進んでいる。
私の願いだったISを本来の用途である宇宙開発の為に運用する事は叶った。
私にとって掛け替えの無い人達の幸せな未来を犠牲にする事によって。
もう良いだろう。
わが子ともいえるIS達も後はそれぞれでやっていけると確信出来るだけのデータも集まったし、くーちゃんにはこれからのお仕事もお願いした。
もうこれでこの世界には何の未練もなくなった。
そろそろ眠る事にしよう。
幸せな皆との未来を夢見て・・・
BAD END