飛行島の剣術所設けられている剣道場にて、佐藤和真に剣術の稽古の組手の相手に自称勇者と傍から見たら痛い人物にしか見えない、ヨシオ相手に一度も竹刀を打ちこまない佐藤和真だったのである。
「逃げるな‼ それでも‼」
「知るかよ‼」
「そうです、筋がいいですね」
「ありがとう」
佐藤和真はヨシオの竹刀を避けるか、受け流すと言う防御型らしく、攻撃に転ずることがなかったのである。
恋龍が佐藤和真の稽古を見ているので、アクア達の稽古を帝国陸軍、アヤメが剣術の手ほどきを付けていたのである。
飛行島で女神と名乗っているのは、和歌の神、ミコトくらいで、後は、天使だろう、つまり、アクアの身分はこの場所では全く使えないことに変わりないのである。
「今日は、ここまで‼」
「はぁ、はぁ、殺されるかと、思ったぜ・・・」
「冒険者はいつも命の危機にさらされている以上はこれくらいで弱音を吐くな‼」
どうやら、剣術の稽古が終わったようで、佐藤和真はその場でへ垂れこんでしまい、殺されるかと言い出したので、ヨシオが佐藤和真に喝を入れていたのである。
「ちょうど、おわったみたいね、佐藤和真‼ 早速仕事へ行くわよ‼」
「この状況を見てから言え‼」
「あいつらも、来ている頃だろ、つべこべ言わず‼いって来い‼」
「はい‼」
剣術の稽古が終わったのを見計らって、アイリス達が佐藤和真達をギルドの仕事に誘いに来たのだが、佐藤和真がいやがったので、恋龍は空中にスクリーンを映し出して、時刻を確認して、妹達がやってくる頃だと思い、佐藤和真一行に喝を入れてアイリス達の仕事に同行させたのであった。
「恋龍お姉ちゃん、やりすぎてないかな(´・ω・`)」
「恋龍さんだよ・・・あり得るよね」
「そうでなきゃ、恋龍さんじゃないやろ‼」
恋龍の予想通り、恋龍の双子の実妹だが、姉と違い、争い事を好まない性格だが、戦いになったらそんなこと言ってられないので、十字槍を用いた槍術と体術と魔術を用いた戦闘術を駆使する、緑鬼龍神、神楽堂輝龍と、幼馴染みであり、関西弁丸出しの大阪生まれで、斧と脇差しの二刀流の戦闘術を修得した白銀夜天王こと御子神武龍と、龍姫と、鳴流神家末妹にし、超神次元ゲイムギョウ界の薔薇または、閃光と称えられる、大小二刀の剣術を用いる、客員龍神、鳴流神龍音、またの名を、アスナはアイリス達との待ち合わせ場所にやってきたのであった。
「待った?」
「ボク達もここに来たとこです‼」
「悪夢だ・・・」
待ち合わせ場所である島の飛行場にアイリス達が乗った飛行船がやって来て、アイリス達が降りて合流を果たしたのだが、佐藤和真一行は落ち込んでしまったのであった。