アイリス達と一緒に龍美達も合流し、アイリス達が受けたギルドの仕事に同行することになった佐藤和真一行だったのである。
飛行島にやって来て初仕事で結局、まるで恋龍が助けに来なかったら危ない状況になった挙句、岩陰に隠れると言うアイリス達ですら何も言えないことをしでかしたのであった。
「張り切って行くわよ~」
「おおお・・・・」
「元気ないわよ‼」
「猫だからっていい気になるじゃねぇよ‼ あんな殺されそうなことにあって誰が元気に行けるか(/・ω・)/‼」
「ぐぉおおおお~‼」
「サトカズ‼ 後にしろ‼」
キャトラは士気を高めるためにメンバー全員に声を掛けたが、案の定、佐藤和真一行がやる気が無いのが見え見えだったので、赤髪の少年もこの佐藤和真一行の雰囲気に呆れてしまい、キャトラが佐藤和真一行を一喝してたのだが、佐藤和真とキャトラがもめ出したので、標的になっている魔物の群れが押し寄せてきたのであった。
恋龍に一喝されて、各々武器を構えたのであった。
「うぉおりゃ‼」
「ぐぉおおお‼」
「虎牙破斬‼ ファイアーボール‼」
「え、魔法と剣‼」
「ありえない‼」
「ボク達は、魔術と武術を合わせて戦えるんだ~」
押し寄せてきた魔物の群れを片っ端から倒すことになった佐藤和真一行だったのだが、相変わらずの有様だったのである。
結局、龍美達が魔物の群れを武術と魔術で一掃してしまったのであった。
アクアとめぐみんは武術と魔術を操り、あらゆる武器を巧みに用いてあんだけいた魔物を倒してしまったのであった。
「嘘でしょ、これが」
「だから、アンタ達にも武術を教えたのよ」
「人間技じゃねぇ‼」
「ルーンの力を利用すれば可能だぜ‼」
「あ、ダグラスさん」
「オレは、魔剣士ダグラスだ、よろしくな」
「よろしく、オレは佐藤和真だ」
「アスナの知り合いか?」
「違います、赤の他人です‼」
「あれ? おまえ龍音って」
「それは本名ですが、同じ名前の方と一緒に行動する際の、偽名です」
「こう見ても、アスナは、十四歳だしな‼」
アクアは驚愕のあまりに言葉が出ないようで、タグネスに至ったは、わざわざ魔物の攻撃を態と受けて戦闘不能になる有様で、武龍に良いおもちゃにされてしまったのである。
そこに魔剣士と言う異名の剣士、ダグラスがやってきて、自己紹介したのち、佐藤和真が龍音の事をアスナと呼んでいることに気が付いたので、龍音が偽名だと説明したのである。
そして、龍音の歳が佐藤和真より二つ下であることを明かしたのであった。