佐藤和真一行はもう一人の和真の恋人にして、薔薇と閃光の二つ名を欲しままにしている中学二年生にして、佐藤和真と変わらぬ身長の鳴流神家末妹、鳴流神龍音に出会った佐藤和真は、
「嘘だろう‼ 中二病かよ‼」
「中二病?褒め言葉ですね、この世界では」
「カスマサン、なんで両手に剣持ってるんですかあの子?」
「まさか、天界で、二刀流て、習わないですか?」
「おまえ、すっげーあほになってるぞ」
龍音に向かって、中二病と高らかと言い放ったのだが、流石、次元武偵Z級だけあって、軽くあしらったのだが、アクアが戦闘術に関して全く無知だったらしく、龍音の大小二刀の二刀流が理解できてなかったので、龍音と佐藤和真は呆れるしかなかったのであった。
「それにしても、なんで片方しか切れないの?」
「サーベルとか見たことないんですか‼」
「ダメだ、この駄女神‼」
アクアはこの前、アヤメとトモエの日本刀を見たばかりというのに、完全に日本刀がどう言った原理で斬れることを忘れてしまっていたので、とうとう温厚な龍音でもツッコミを入れてしまうほどであった。
「兎に角、終わったんだし、報酬貰いに行くわよ‼」
「おう‼」
「報酬になると元気なんだから」
ギルドからの依頼が完了したので、報酬を貰いに行くことになったのだが、報酬と聞いた途端、今まで虫の息だったのが嘘のように元気溌剌になってしまい、呆れてしまったキャトラであった。
ギルドで無事に報酬をもらった一行は飛行島に戻ることになったのであった。
「龍音、おまえ歳はいくつだ?」
「十四ですけど?」
「え、十四歳(゚Д゚)ノ‼」
「わたしより背が高いのに(゚Д゚)ノ‼」
「うふふふ、なんや、めぐみん、肉体改造したいやな!(^^)!」
「ぎゃぁぁっぁ(゚Д゚)ノ‼」
「めぐみんさんが(゚Д゚)ノ‼」
「大龍さん、程々にした挙げた方が・・・」
佐藤和真は龍音に年齢を聞いたのだが、自分より二つ下だと聞いて、大声で驚いてしまい、めぐみんに至っては、自分よりスタイルがいい龍音に驚いていた所に、大龍が背後から羽交い絞めにして、めぐみんの部屋に連行してしまったのであった。
龍音ですら大龍の暴走は止められないので待っていることにしたのであった。
「それでは、ボクはこれで、また一緒にお仕事しましょう」
「ありえない、あの強さ、身のこなし」
「もう人間レベルじゃねぇ・・・」
「呆れた(;一_一)」
龍音はめぐみんとじゃれている大龍を置いて帰って行ったのを見届けた佐藤和真一行は龍音との超えられない壁の現実に落胆したいたのであった。