佐藤和真一行が天界からの特命によるもので龍姫達に飛行島に保護されて、数日が経ったのであった。
佐藤和真は剣士として冒険者ギルドに登録しているので、飛行島にいる赤髪の少年を含む剣士に会いに行くことにしたのであった。
もちろん、道中、
「あの~野郎二人は許さねぇ‼」
「アンタ達、誰のこと言ってるの?」
「え~と、ナルルさんとししさんです‼」
「多分、鳴流神と獅子神のことですね。その方々がどうなさったんですか?」
「人を勝手に放置プレイするとは、帰れるなら、連れて帰ってくれて良いのによ<`~´>‼」
「呆れた、龍姫達から聞いてたけど、アンタ、一回死んでるんでしょ、しばらくは飛行島で生活して、元の世界に帰してもいいと判断したら、返す手筈になってるって」
此処にはいない、龍姫と星龍に文句を言っていたので、キャトラに諭されて、剣術所に到着したのであった。
剣術所では、各国の剣士達が稽古をしている場所で、日々、切磋琢磨しているのであった。
「ど~ん‼」
「もう一本、お願いします‼」
「本気で来てね‼」
「流石、騎士王ですね」
「言っておくけど、王じゃないけど(´・ω・`)」
「・・・・」
どうやら、今日は珍しく、帝国陸軍剣士、トモエと、同僚のアヤメが、星龍の実の姉、上が白で、下が黒く、背中に三日月の刺繍が施されている剣道着を着ており、髪型を邪魔にならないように、一本結びにしている、漆黒騎士龍神と言う異名を持っている、侍、獅子神龍月が、竹刀片手に、稽古をつけていたのであった。
佐藤和真は龍月を見るなり、しばらく呆然と立ちすくんでしまい、そして、
「見学かな?」
「・・・・あーーーー(;゚Д゚)‼ あの時の‼」
「ボクは獅子神、龍月、よろしくね」
「てめぇ‼ 人を勝手にこんな場所に放置プレイするとは、どう言った了見だ‼」
「あの~勘違いしているような・・・」
龍月が佐藤和真一行に気付いたので、見学者と訊ねたら、佐藤和真一行は龍月と、星龍と間違えていることに気づいていないまま、怒りをぶつけ始めたので、アイリス達は呆れていたのであった。
「ちょっと、頭、冷やそうか・・・」
「・・・ぎにゃ‼ アンタ達‼ 早く、謝りなさいよ‼」
「もう、手遅れですね」
「魔神連牙斬‼」
「うわぁぁっぁ~(;゚Д゚)‼」
「キャァァァァ(;゚Д゚)‼」
「流石、一瞬で、斬撃を六発‼」
「アイリス‼」
あまりにも度が過ぎたようで、龍月にお灸を据えられることになってしまった佐藤和真一行は斬撃を六発、もろに受けて、気絶してしまい、アイリスに治療されることになったのであった。