漆黒騎士龍神と名高い、龍月と、妹で、漆黒魔王龍と評される、星龍を勘違いした佐藤和真一行は、義理の姉の獅子神なのは(旧姓高町)直伝の無表情で問答無用で、ド素人が見切れるはずの無い速さで愛刀である別名同田貫「正国」と言う日本刀を振り抜き、斬撃を合計六発放ち、佐藤和真に制裁を下していたのであった。
もちろん、無殺傷にしてあるので、問題ないのだが、痛みは感じるので、
「ふざけんな<`~´>‼」
「あなた方が、悪いのではないのでしょうか?」
「アンタ達、学習しなさいよ‼」
「まだ、反省してないみたいだね・・・」
「いいえ、反省します‼」
「わかればいい、それじゃ、竹刀、構えてみせて‼」
佐藤和真一行は龍月に怒りをぶつけ始めたのだが、帝国軍のアヤメに諭されて、キャトラに注意されて、龍月にまた迫られたので、佐藤和真とアクアは土下座で謝り、龍月は佐藤和真に、稽古をつけるために、竹刀を渡して、構えさせたのであった。
「触らぬ神に祟りなし」と言う意味を己の肉体を持って、思い知った佐藤和真一であった。
「ちゃんと、腰入れて‼」
「ちょっと‼ 素人相手に‼」
「(=゚ω゚)ノ」
「男なら、しっかりしろ‼」
「トモエが言うんだから、説得力、あるわね(^-^)‼」
龍月に言われるがまま渡された竹刀を構えた佐藤和真だったが、竹刀を持つ以前に、竹刀を数回、素振りしただけで、弱音を吐き出したので、龍月に竹刀で叩かれること数百回、トモエに激昂され、赤髪の少年相手に、負けること、数十回と、今まで、戦ってこれたことが不思議に思うくらい、全く、剣術ド素人だったのであった。
「今日は、これまで‼」
「終わった・・・・(=゚ω゚)ノ」
「どこへ行く‼ まだ、黙祷が終わってないぞ‼」
「ちょっと‼」
「はぁ~どうしてわたしまで・・・」
いい頃合だったので、本日の稽古が終わった佐藤和真は一目散に剣術所を逃げ出そうとしたので、トモエにトッ捕まり、そのまま、床に叩きつけられて、アクアも揃って正座をして、黙祷を行ったのであった。
「佐藤和真、今日、やったことは覚えておくこと‼」
「はい」
「(^-^)」
黙祷も終わったので、龍月は佐藤和真にやったことは忘れないように釘を刺して、今日の剣術の稽古が終わったのであった。
「アンタね~(´・ω・`)、少しは、剣士としての実力は付けないとやってけないわよ‼」
「知るか‼ オレが産まれた時には、銃刀法が設立されて、刃物が持ってたら、警察に捕まるっての‼」
「・・・・」
「なんで、黙んだよ‼」
キャトラは佐藤和真に剣士としての実力を付けた方がいいと忠告すると、佐藤和真は地球の法律を出して、言い訳をし始めたので、その場にいた者達が絶句してしまったのであった。