もしも隣人部に友達の少ないヲタクが入部したら⁉︎   作:中井 修平

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オリジナル小説は投稿したことはありますが、二次創作は初めてです。
拙作ですが、よろしくお願いします。


隣人部のポスターを見て

「暑……」

 

この季節にしては少々高いと思う気温を纏いながら、廊下を歩く。

ここは、学校だ。

(セント)クロニカ学園、私立の中高一貫、ミッション系の学園だ。

俺は去年からこの高校に編入し、学園生活を送っていたが……

 

「どうしてこうなった……」

 

どうして、とは呟いたが、原因はわかっている。

原因は2つ。

自分から特に仲良くなろうと行動しなかった事が1つ。

それから入学式の数日後、カバンから落とした物がいけなかったのが1つ。

 

あれは後で帰りにショップに修理で持って行こうと思っていた物だが……落としてしまったので誤解が広がった。

もっとも、理解がある人が居れば良かったのだ。

ただ、そういう人が居なかったというだけだ。

 

「はぁ……」

 

もう何度溜息をついたかわからない。

そしてさっさと帰ればいいのだが、今から帰っても暇なだけだ。

適当に校内をブラついて時間を潰そう。

図書館に寄るのもアリだ。

 

ふと、掲示板の前を横切る。

 

「……ん?」

 

1年の時には見慣れぬポスターが貼ってある。

なぜ気付いたのかはわからない、強いて言えば神様が起こした"偶然"なのかもしれない。

 

そこには、こんなことが書いてあった。

 

===========================

 

隣人部

とにかく臨機応変に隣人

とも良き関係を築くべく

からだと心を健全に鍛え

たびだちのその日まで、

共に想い募らせ励まし合い

皆の信望を集める人間になろう!

 

===========================

 

更に下には絵がある。

恐らく場所は山の上……?

人かも知れない生物が、三角形に手と足と目がある生物(?)を喰っている。

 

「……?」

 

そのポスターの前で首を傾げる。

と、妙に文になりそうな箇所があった。

そこに気付けたのも、神様が起こした"偶然"だろう。

 

"と"にかく臨機応変に隣人

と"も"良き関係を築くべく

から"だ"と心を健全に鍛え

たびだ"ち"のその日まで、

共に想い"募"らせ励まし合い

皆の信望を"集"める人間になろう!

 

"と" "も" "だ" "ち" "募" "集"

 

斜め読みで偶然出来た文って事は……

 

「無いよなぁ〜……」

 

そのポスターの1番下を見ると、活動場所が書いてある。

 

"礼拝堂談話室4"




まだ主人公の名前が出てない……
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