復帰から数日後
提督「そろそろ…ですね」
長門「なにがだ?」
提督「クスクス」ニヤリ
長門「…っ!」ゾクッ
提督「長門…直ちに鎮守府殲滅艦隊を編成しろ、すぐにだ」
長門「はっ…はい!」まずい…裏切りも全て気づいている…これはキレてるな…
そして鎮守府殲滅艦隊として
空母赤城、加賀、瑞鶴、翔鶴、飛龍、蒼龍
戦艦金剛、比叡、榛名、霧島、大和、武蔵
駆逐艦夕立、睦月、吹雪
初春、子日、若葉、初霜
という大艦隊が編成された。
提督「貴君らはこれからある鎮守府に殲滅に行ってもらう、ただしそこにいる艦娘は捕縛を厳とする、やむをえない場合は大破、または轟沈させろ。以上だ!」
一同「はっ!」今日の提督、怖い…!
それから4時間の航海を経て目的地に到達した。
加賀「提督、椎名大将の艦隊が来ました」
T「訪問か?数は?」
加賀「空母6、戦艦6、駆逐艦7の計19隻」
T「…っ!?それは訪問じゃない!あのガキ気付いてやがった!」
加賀「如何いたします?」
T「決まってるだろ!応戦用意!」
加賀「了解しました」
こうして帝国史上前代未聞の鎮守府同士の海戦が始まった。
無論帝国最強と言われる椎名艦隊に勝てるわけもなくT提督の艦隊は全艦捕縛、T提督は拘束され椎名大将の元に連れて帰られた。
提督「お久しぶりですね」
T「なんでおれだと?」
提督「以前からあなたが妬んでいることは知っていましたしね。あと、艦娘の皆さんにつけたチップは全て回収し、大本営の方に提出した結果、処分は僕に任せるとのことでしたよ」
T「くそっ!好きにしろっ!」
提督「言われなくとも…」ポイッ
T提督の目の前に日本刀を投げる。
T「…自決しろと?」
提督「妬んだガキに殺されるよりはマシと思いますが?」
T「皮肉…だな」
提督「さあ、初めてください?ここでズーッとみてるので」
T「…」カタカタカタカタ…
T提督は恐怖をぐっとこらえ、日本刀を手に取り刃を自分の腹部に当てる。
T「介錯はあるのか?」
提督「ないですよ?」
T「そんなっ…!」
提督「なにか?」ニコッ
T「っ!…はぁ、はぁ、うっ!」プシュッ!ザクッ…ドクドク
提督「…。」
T「これ、で…がはっ!まん、ぞく、か?」
提督「いえ?もっと死ぬまで刺さないと?苦しいですよ?」
それからT提督は提督のことをずっと睨み続け6回腹部刺し傷をつけて息耐えた。まさにその表情は怒り、痛み、苦しみを思わせるおぞましいものだった。
提督「ふぅ、終わりましたね」
大本営に連絡したのち大本営から来た憲兵により遺体は処理徹底的に部屋の清掃が行われた。
捕縛した艦娘達は直ちに大本営の友人に預けた。