提督はいつも通りに執務をしていた。
提督「いやぁ、先日の戦いはみんなよく頑張ってくれました」
鳳翔「はい、まったくです」ニコッ
提督「鳳翔さんも突然の頼みを聞いていただいてありがとうございました」ニコッ
鳳翔「そ、そのことなんですが…今夜お話があります」モジモジ
提督「?はい。わかりました」なんだろ…
その日の夜
コンコンッ
提督「どうぞ」
鳳翔「すいません。夜の遅くに」
提督「い、いえ。お気になさらず」
鳳翔「じ、じつは…!提督!」ズイッ!
提督「はい!」ビクッ
鳳翔「わ、私と…け、け、結婚してくださいませんか!」
提督「え!?で、でも僕金剛さんや愛宕さんとは恋人でして…」
鳳翔「…なら!早い者勝ちです!」ガシッ
提督「ふえ!?」
鳳翔に捕まれ金剛と愛宕を呼びに回った。
そして事情を両名に話す。
金剛「んー…最終的にはテートクが選んだ相手なら文句はないデース!」
愛宕「私もよ♪」
鳳翔「というわけなのですが!提督はどなたを選ばれるのですか!」
提督「え、えぇ…」
数分なやんだ。
そして息を吸って深い深呼吸をする。
提督「なら…僕は鳳翔さんを妻として迎えます!」
金剛「鳳翔、今回は負けたけどテートクは…グスッ奪いに行くから覚悟するネ!」
愛宕「なら私も負けてられないわね♪でもきっと私達じゃ敵わないわ♪」
鳳翔「皆さん…。ありがとうございます!」
提督「お二人とも夜遅くにすみません」ぺこり
そして金剛、愛宕両名とわかれ、鳳翔と執務室に戻る。
提督「ふぅ…ごういんですね」クスッ
鳳翔「も、申し訳ありません。あの」
提督「はい?」
鳳翔「も、もう一つお願いがあるのですが」
提督「なんでしょうか?」
鳳翔「今は住み込みで鎮守府におられますが、2人だけで過ごしたいというのは我儘でしょうか…」
提督「なるほど。そういうことでしたか。わかりました!いい物件をみておきますね。なにか要望は?」
鳳翔「台所とかが充実してると良いですね!」
提督「ではしばらく待っててください」ニコッ
翌日提督と鳳翔の結婚の知らせが鎮守府内に伝えられ、さらに多数の艦娘からお世話になった提督と鳳翔との結婚ということもあり、鎮守府内で結婚式を開いてはどうかということで、鎮守府の艦娘達が結婚式を一週間後に開くこととなった。
提督「じゃあドレスを選びに行きましょうか」
鳳翔「はい!」
約4件目の衣装屋
提督「おぉ!そのドレス似合ってますね!」
鳳翔「す、すこし肌が出過ぎではないでしょうか…」カァァっ
提督「いえ!それが良いです!」
鳳翔「提督がそこまで喜んでくださるならこれで…」ニコッ
店員「さすがはお客様!それは当店の最高級品でして、保存状態が良ければ向こう何世代も持たせられますよ!」
鳳翔「そんな!最高級品なんて!や、やっぱり…」
提督が前へ出る。
提督「いえ!これで!」
鳳翔「提督…」ウルウル
提督「えへへ」
一週間後鳳翔と提督の結婚式が開かれ、中には妬む者、心から祝う者、やっぱりこの2人はくっついたかと思う者で溢れていた。