椎名提督と艦娘   作:大石蔵良 ショタ 提督

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第6話ある日の提督 3

提督「ヒトフタサンゴ。そろそろ行きますか」

1人食堂に向かう。

 

するとまだ食事をしている赤城と加賀がいた。

2人のときは極力邪魔をしたくないので1人で食べることにした。

 

提督「鳳翔さん、今日のお昼は?」

 

鳳翔「今日は魚の開きとお味噌汁ですよ?納豆つけますか?」

 

提督「はい!是非!」

 

鳳翔「ではおかけになって待っていてください」ニコッ

 

提督「なんかすいません」

そして赤城と加賀から一定の距離をとった席に座る。

2人の食欲にはいつも感心している。

普段無表情の加賀も赤城といる時は楽しそうだ。

 

鳳翔「お待たせしました」

 

提督「ありがとうございます」

 

箸をとって食べようとした時視線に気づく。

 

提督「あ、あの?なにか?」

 

鳳翔「いえ。時にはこうして提督の食べる姿をゆっくり眺めるのが好きなんです」ニコッ

 

提督「なにも良いことなんてありませんよ」クスッ

 

鳳翔「ほんとに美味しそうに食べますからね♪さ!冷めないうちにどうぞ」ニコッ

 

提督「いただきます!パクッ。んー!モグモグ!」

 

鳳翔「ふふっ♪合格ですか?」

 

提督「それどころか完璧です!焼き加減も味噌汁の濃さも全部僕の好みです。ご飯もふかふかでこの味わい!かまどですね!」

 

鳳翔「ふふっさすがです。今日はかまどで炊いてみたんですよ♪」

 

提督「モグモグ!モグモグ!」

それから僅か十数分で平らげた。

 

提督「ご馳走様でしたぁ」フニャァ

 

鳳翔「ふふっ♪お粗末さまでした」ニコッ

 

提督「じゃあ執務に戻りますね!」

 

鳳翔「はい!頑張ってくださいね!」

 

執務室に戻ると霧島が来ていた。

 

提督「あ、霧島さんご苦労様です」

 

霧島「いえ!こちら完成しました!」

 

提督「拝見させていただきます」パラパラ

 

霧島「どう、でしょうか?」

 

提督「すごい…さすがは艦隊の頭脳です。これは訂正なしで数日後にこの作戦は開始します!」

 

霧島「わかりました!」やった!

 

提督「さて、昼からの執務始めましょう!」

 

霧島「はい!」

霧島がいるとその日は大抵昼の休憩時間には全ての執務が終わる。

 

提督「ふぅ、本日分は終了ですね」

 

霧島「お疲れ様です!ちょうどヒトゴーマルマル。うん!きっちり!」

 

提督「頑張ってもらったお礼と言ってはなんですが僕がコーヒーを淹れましょう」

 

霧島「ありがとうございます!」よっしゃ!提督のコーヒー!

 

数分後

 

提督「どうぞ」

 

霧島「では…スッ…っ!?これは!香りが深いのに味はあっさり!これはどこの産地ですか?」

 

提督「コスタリカです。お口に合って何よりです」ニコッ

 

そして2人でコーヒーを飲んだ後霧島には先に上がってもらった。

 

提督「さてと久しぶりに趣味でも楽しもうっと」

その後1人で工場に向かう。

 

妖精「ん?提督さんだ!どうしたんですか?」

 

提督「こんにちは。余った木材とかありますか?」

 

妖精「それならあそこにありますよ?なにをなさるんですか?」

 

提督「こう見えても工作は趣味なんで今日はたまたま時間が余ったので久しぶりに何か作ろうかと」ニコッ

 

妖精「僕たちも見ていて良いですか?滅多に見られないので」

 

提督「構いませんけど暇なだけですよ」クスッ

 

約2時間後

 

妖精「おぉ!これは?」

 

提督「ちょうど皆さんなら入れるくらいの広めのお家を作ってみました」

 

妖精「僕たちに?」

 

提督「はい、受け取ってください」ニコッ

 

妖精「よろこんで!」

 

その後工場を後にし夕食に向かった。

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