「転校生だと?」
「ああ、どうやら明日から俺等のクラスに入ってくるらしい」
「またなんでこんな時期に?」
「超能力社会だぜ この学園はスカウトもやるようだしそれでじゃね?」
「はあ・・」
解決しなきゃいけない問題が山積みなんだがこれ以上厄介事は勘弁願いたいのだが・・まあ俺の少しの希望は儚くも打ち砕かれてしまうのだった
翌日
「ふあ~・・おい遊恩、遊羽起きろー!梨恋は・・やっぱり部屋に閉じこもっているのか・・いつかどうにかしてやらないといけないな・・」
重い頭を抱えながらとっとと学園に向かう
校内
「ちょいと早く出すぎたか?教室空いてねえ・・」
鍵を取りにいこうとしたその時
「ちょっといいかしら?」
「ん?」
女子生徒に声をかけられた
「なんだ?急いでるんだが」
「二年E組ってここで合ってるのかしら?」
俺のクラスを聞くってことはこの子が例の転校生か?
「ああ、合ってるが鍵閉まってるから今入れないぞ」
「だったら・・」
転校生が俺に近付いてきて
「さっさと取りにいってきてね!☆」
「?言われなくてもそのつもりだが」
「!?」
転校生が驚いた様な顔を見せる
何々だ一体?
HL
「今日からこのクラスに転校してきました藍摘美愛です☆!皆よろしくね!☆」
「・・」
ん!?なんだこの沈黙は・・
「わあーー!!!?」
「何だ何だ!?」
「藍摘美愛って今大人気のグラビアアイドルのあの!?嘘だろ!?本物かよ!?」
周りの男子とごく一部の女子が騒ぎ立てる
「あ~俺も知ってるw知らないのはお前だけかいなりやw」
「悪かったな!今まで世界塞ぎこんでて・・」
「んでえ~そこのあなた!」
「ん?俺!?」
で藍摘さんが俺を指してきた
最早嫌な予感しかしないのは俺の気のせいであってほしいと僅かにも思いたくなる
だけど
「そう!あなたを私の彼氏にしたいの!どこまでも追いかけるから!☆」
!?サラッと爆弾発言しましたよぉこの人・・
「なんで!?」
そして例のごとく
「ほおおおおおう・・」
野郎共の目が目があー!・・