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連更!
EPⅡ「悲しみでの目覚め 前編」
「真奈夏ぁー!」
嘘だろオイ・・なんでこんな事態になっちまったんだよ!?・・
俺は急いで真奈夏に駆け寄る
「真奈夏!オイ!なんでこんなこと!?・・」
「・・十六夜君・・ゴフゴフッ!?・・ごめんね・・」
吐血がなお一層激しくなる
「救急車はまだなのか?!良田」
いくらなんでも遅すぎる・・このままじゃ真奈夏が本当に死んじまう・・今ならまだ間に合う筈なのに・・
「今さっき呼んだ!だけど後一時間はかかると」
なんだと!?
「そんなに待てる訳ないだろ!もういい!俺が連れていく」
「だな」
だが・・
「・・十六夜君・・」
「オイ・・真奈夏喋ると・・」
「もういいの・・これは私自身が想いを諦めてしまっていたのだから・・・・・」
そう言い残して真奈夏は目を閉じてしまった
「真奈夏ぁー!」
「・・いなりや・・これはもう病院での蘇生措置でも生き返る保証は無いに等しいと思う・・」
「良田テメエ!なんでこんな状況でそんな冷静な判断ができるんだよ!?」
「俺だって恐怖を感じてる!」
「テメエ!」
「殴りたいんだったら殴れよ!」
「ッ!・・」
俺は良田に殴りかかろうとしたがなんとか抑えた
「後は奇跡が起きてくれるのを待つしかない・・」
そして一時間後ようやく病院で治療を施してもらったが奇跡なんてものは微塵も起きず真奈夏は本当に死んでしまった
「うあああああああああああああーー!・・」
俺はこれ以上にない悲しみで涙が枯れる程に泣きわめいた
それから真奈夏と真奈夏によって殺された三人のクラスメイトの葬儀の二日後まるで彼女の死がもたらしたかのように・・
「なんだよコレ!?・・」
俺を含め一部の者が超能力者なるものに目覚めていたのだ
飛び散った欠片が目覚めさせる!{意味深}