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EPⅢ「悲しみでの目覚め 後編」
真奈夏達の葬儀の二日後
ガン!バキッ!
「ウグッ!・・」
「お前も人殺しの片棒担いでんだよなあ~ああ?分かってんのか」
俺は学園でイジメの格好の的になっていた
だがコイツ等は被害者の事など微塵も思っていないただイジメるネタが欲しいだけの下衆の不良連中だ
「ほおらよぉ!なんとか言ってみろよ」
「グッ!?・・」
だけどこんな奴等に対して何も言い返せない自分が悔しい
「クッ!・・俺は・・俺はあー!」
悲しい・・力が欲しい・・
「ほらおらほらあー!」
「待て!なんか様子がおかしいぞ!?」
「なぬう!?」
「・・・」
不良達が何故か驚いている中、俺は意識が遠のいていった
シュル!
「ウワッ!?・・・・・」
数分後俺の意識が戻ったら・・
「なんだよコレ!?・・」
不良数人がボロボロになっていた
何があったんだ!?
「ヒイッ!?こ・・コイツ超能力者か!?に・・逃げろぉー!」
不良の下っ端が俺に向かってそう言い放つと逃げていった
「俺が・・超能力者!?」
手を見ると
「!?」
手からコンセントの差込口のような物とその中から紫の紐が出ていた
「これって・・まさか!?」
急いで教室に戻ると
「!?」
「何コレ!?」
「おお!?なんじゃコリャアー!?」
クラスメイトを含め学園全体の約半数が超能力者に目覚めていたのだ
まるで真奈夏の・・彼女の死がもたらしたかの様に