「・・」
俺はあの少女と別れてからずっと考えていた
どう見てもあの少女は真奈夏に似すぎていたからだ
もしかして生き別れの妹とか?・・いやそんな事真奈夏は一言も言ってなかったはずだ
やっぱり他人の空似だったのか・・
翌日 昼休
「よおいなりやなんか昨日出会いあったか?」
「昼休に来て早々にソレかよ・・」
どうする?昨日の事良田に話した方がいいのか?
「良田聞いてくれ!実は・・」
「あっヤッベェ!学食のパン売切ちまう!お前も早く来い」
「おい・・まあ後でもいいか・・」
俺は良田の後から学食にいった
七分後
「いっやーよかったあー桜が偶然並んでいてくれたおかげでギリギリ最後の焼キソバパン間に合ったぜ!」
「私毎日お弁当なんだけど今日はお母さんが寝坊して作れなかったんだ。だから良田君も来るだろうと思ってて並んどいてあげたんだ」
「流石俺の彼女!ありがとうな!桜」
「キャッ!」
ゴゴゴ!
「このリア充があ・・爆ぜろぉー!」
「うう・・俺だって欲しいのに・・頼むから末永く爆発してくれ・・」
この馬鹿ップル・・リア貧共に妬まれの念を向けられてるぞ
「隣いいかしら?」
「ん?ああ・・」
隣に誰かが来たので了承したのだが
「お・・お前は!?」
「ん?」
「あなたは!?」
「ん?いなりや、桜どうかしたかって・・はいい!?」
良田も成瀬さんもこの驚きである
「お前この学園の生徒だったのかよ・・」
昨日の真奈夏似の少女だった
「いなりやお前アレって・・」
良田が質問してくる
「ああ、似てるだろ・・」
「うむどう見ても」
「一体全体どうしたものか・・」
「何話してんですかー?」
「お前・・俺の事覚えてるか?」
「・・あー!」
「今頃気付いたのかよw」
で
「私は一年四組の姫沙川姫利です・・」
「俺は昼神十七夜二年だ・・ってやっぱ他人の空似だったか・・」
「?」
「いやいやなんでもない!」
こんな事知り合って間もない人に話せるわけがない
なら
「なあ、姫沙川お前さ、西条真奈夏って知らないか?」
「誰ソイツ?」
「いや知らないならいいんだ・・」
「昨日はその・・ありがとう・・」
「ちゃんとお礼言わなかったけ?」
「・・改めて言ったまでよ!///よろしく先輩」
「・・」
真奈夏とはまるで違うな・・