問題児たちとメカクシ団が異世界から来るそうですよ?【凍結】   作:こじろー

2 / 10
昨日読んでくれた方々ありがとうございます!これから出来るだけ早く投稿していくのでこれからもぜひ読んでください!今回やっと皆出せたんですけど口調とかが上手く再現出来てるか分かりませんが暖かい目で見守っていてください。
それと来週からテストなので投稿が遅くなってしまう可能性があるのでそこら辺はご容赦ください。


第1話

シンタロー視点

ふう、やっと箱庭に帰って来れたな。約18年ぶりの箱庭なんだが…

「「「「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」」」」

「「「「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」」」」

何この状況?なんで落下してんの?!このままじゃあいつらやばいんじゃないか?てか何か三人ほど知らない人がいるがまあ問題ないだろ。あの三人も多分“恩恵《ギフト》”を持っているんだろうし。というか下に湖見えるから大丈夫か。お、もうそろそろ着くかな? ボチャン。

・・・・ふう。やっと着いた。流石に体力落ちてるな。他の奴らはどうかな?ん?あれは

「全く、信じられないわ!まさか問答無用で引き摺り込んだ挙句、空に放り出すなんて…」

「右に同じだクソッタレ。場合によっちゃその場でゲームオーバーだぜ、コレ。石の中の方がまだ親切だ。」

「え、いえ石の中じゃ動けないでしょ」

「俺は問題ない。」

「そう、身勝手ね。」

・・・あの二人は大丈夫か。他はどうだ?

「はあはあ、し、死ぬかと思ったぞ。」

「だ、団長さんの言う通りです。一体何なんですか。急に光ったと思ったら空に放り出されるなんて。」

「まあまあ、キサラギちゃん落ち着いて。ほらキドも。怖がるキドもかわいゴハッ」

「ううう五月蝿いぞカノ!そそそそんなに怖がって何かないわ!」

あいつらも問題ないな。

「だ、大丈夫すかマリー」

「大丈夫だよ。ありがとセト。」

「いやいや家族っすからね!礼はいいっすよ!それとそこのお嬢さんこの三毛猫お嬢さんの猫っすよね?」

「あ・・・・・三毛猫・・・・・・ありがと」

「にゃーにゃー(緑の兄ちゃんサンキューな!死ぬかと思ったわ!)」

「いえいえ、困った時はお互い様ッスよ!そっちの猫さんもイイっすよ!次は気を付けてくださいッス!」

「?!・・・・あなた三毛猫の言葉分かるの?」

「はいッス!俺の能力“目を盗む”のおかげッス!」

「そうなんだ。・・・・私の名前は春日部耀、あなたは?」

「俺ッスか?俺の名前は瀬戸幸助ッス!セトと読んでくださいッス!」

「ん・・よろしく・・そっちのあなたは?」

「ふぇっ?!わ、私はこ、小桜茉莉です。マ、マリーって呼んでください。」

「うん、よろしくマリー。私の事は耀って呼んで。」

「う、うん!よ、よろしく耀ちゃん!」パァァァ!

(・・・可愛い)

「にゃにゃーにゃー!(お嬢に友達が!今夜は赤飯やな!)」

「良かったスねマリー!新しい友達が出来て!」

「うん!そうだ!モモちゃんとお婆ちゃんに教えてくる!」

「了解ッス!気を付けるッスよー!」

「うん!」

あっちも大丈夫そうだな。というか流石セトコミュ力が高い。後はヒビヤとヒヨリ、榎本先輩と遙先輩とアヤノか。 ブゥン ドサッ ん?

「痛っ!アザミさん助けてくれたのは有難いんだけどもう少し優しく降ろしてくれてもいいんじゃないの?」

「五月蝿いわよヒビヤ、濡れるよりはマシでしょ。あ、シンタローさん!大丈夫でしたか?」

「むっ、それは済まなかった。そこら辺の事は考えていなかったからの。他の者は大丈夫だったか?」

「はい、大丈夫ですよ。助けてくれてありがとうございます。おかげで濡れずに済みました。」

「いやいや礼には及ばんよ。近くにいたお主らしか助けれなかったもんでの出来たら全員助けたかったんじゃが。」

「いやいや5人も助けてくれたんだからそれで十分だよ。サンキューなアザミ。ヒヨリも心配してくれてありがとな。俺は大丈夫だよ。・・怖かったけど。」

「あははははは!流石ご主人!ビビリですね!あれぐらい楽しまないと!」

「あれを楽しめるお前の方がおかしいわ!なんで上空4000メートルぐらいの位置から落下するのが怖くねーんだよ!」

「だってご主人と違ってビビリじゃないですし。」

「うるせー!」はぁ。やっぱこいつの相手をするのは疲れるな。

「貴音、口調がエネに戻ってるよ。」

「あ、遙。え、まじで?」

「うん。」

「あちゃー、やっちゃったなー。」

「あははははは。」

「シンタロー!大丈夫だったー?」

「うおっ!いきなり飛び付いて来るなアヤノ。びっくりするだろうが。ヒヨリにも言ったが別に大丈夫だよ。」

「えへへへへ。良かったー、シンタローに何かあったら嫌だもん。」

「だもんってお前。はぁ、まあ心配してくれてサンキューな。俺はこの通りピンピンしてるから。」

「良かったー。」ギュウウウウウ

「・・・・アヤノ何故そんなに抱きつく?結構苦しいんだけど。てかヒヨリも何故参戦してきた?」

「・・・・・アヤノさんばっかりずるい。」

「二人共いい加減離れろ。まずはここにいる人達で話し合わないといけないからな。」

「「えー」」

「子供かっ!」

「違うよ!」「子供です。」

「「そうだった。」」

ふう。ようやく離れてくれた。あぁ、早くあいつに会いたいな。

「此処・・・・・どこだろう?」

「さあな。ま、世界の果てぽいものが見えたし何処ぞの大亀の背中じゃねえか?」

「いや、流石にそれは違うだろ。」

「お?」「あ」しまった。つい、ツッコんでしまった。

「まあいいや。」いいのかよ。

「一つ確認したいんだが、お前たちにも変な手紙が来たのか?」

「そうだけど“お前”は止めて。私の名前は久遠飛鳥よ。そっちの猫を抱いている貴女は?」

「・・・・・・春日部耀。以下同文」

「そう。よろしく、春日部さん。それでそっちの色取りどりの皆さんは?」

「俺はメカクシ団団長のキドだ。よろしく頼む。」

「メカクシ団No.2のセトッス!よろしくッス!」

「メカクシ団No.3のカッノでーす!よろしくねー!」

「「「「「ウザイ」」」」」

「ヒドッ?!」

「メっメカクシ団No.4のマリーです。」

「メカクシ団No.5の如月桃です!アイドルやってます!」

「?!あの伝説のアイドル、如月桃?!」

「へ?」

「凄い。本物だ。」

「えっと耀ちゃん?モモちゃんが伝説のアイドルってどういうこと?」

「活動期間がたった2年だけなのにありえないほどの売り上げと人気を誇ったアイドル如月桃。本人はある日を堺に急に出てこなくなったけど数十年たった今でもかなりの数のファンがいるってこの前テレビでやってた。」

「へ、へぇー。そ、そうなんだ。お、教えてくれてありがとね!」モモの奴も大変そうだな。

「次は私ね。メカクシ団No.6の榎本貴音よ。よろしく。」

「次は俺か。メカクシ団No.7の如月伸太郎だ。一応モモの兄だ。よろしく。」

「「「兄妹なの(か)?!」」」

「お、おう。」

「似てないな。」「似てないわね。」「似てない。」

「よく言われるよ。」

「次は僕だね。メカクシ団No.8の雨宮響也だよ。ま、よろしく。」

「僕はメカクシ団No.9の九ノ瀬遥だよ。コノハって呼んでね。よろしく。」

「メカクシ団No.10の朝日奈ヒヨリよ。よろしく。」

「メカクシ団No.0の楯山文乃です。よろしくお願いします。」

「私の名はアザミ、そこにいるマリーの祖母だ。よろしく。」

「「「祖母?!」」」

「貴女その見た目で結婚して子供を産んだの?!」

「ああそうだが、二人共もう死んでしまったがの。」

「あっご、ごめんなさい。」

「いやいや別にもう過ぎた事だしの。」

「なあ。あんたって何歳何だ?」

「ふむ。まあ多分6桁はいっておるだろうな。正確な歳は残念ながらわからんのだ。スマンの。」

「い、いやそんだけ分かれば十分だ。ありがとな。」

「貴女は人間じゃないならなんて種族なの?」

「メドゥーサじゃよ。」

「メドゥーサなの?でも私達は貴女の目を見ても石になってないよ?」

「それは能力を発動してないのと私が普通のメドゥーサじゃないのが関係あるの。」

「普通のメドゥーサ?」

「まあそこら辺はまた今度にな。話すと長くなるからの。」

「・・・・・分かった。」

「ま、まあ色々あったけどよろしくね。それで最後に野蛮で、凶暴そうなそこの貴方は?」

「見たまんま野蛮で凶暴そうな逆廻十六夜です。粗野で凶悪で快楽主義の三拍子揃ったダメ人間なので、用法と用量を守った適切な態度で接してくれお嬢様方」

「そう。取扱説明書をくれたら考えてあげるわ、十六夜くん。」

「ヤハハハ。マジかよ。今度作っとくから覚悟しとけよ、お嬢様。」

この二人ってなんか仲いいな。初対面のハズなんだが。

「それにしても案内係かなんかはいないのか?呼び出したんならそれなりの対応をして欲しいもんだ。」

「ええ、そうね。まさか、呼び出したらそれで終わりなわけないと思いたいのだけれど。」

「本当。いるならいるで出てきて欲しい。」

あの三人絶対に分かって言ってるんだろうな。まあ、こんだけ気配がダダ漏れだとあの三人には簡単にバレるだろうな。それにうさ耳が見えてるし。あいつ何やってんだか。まあ、あの三人に任せますかね。

 

黒うさぎ視点

うう。誰もパニックにならないせいで出るタイミングがないじゃないですか。ていうか何か沢山呼び出されましたね。四通しか手紙は出してないはずなのに。まあ、一つは団体様に出したのであのカラフルな集団がそうでしょう。というかお二人ほど見たことのある顔がいるのですがまあ似てるだけでしょう。あの二人がいるわけないですし。さて、いつ出ましょうか。おや?なにやら話が終わったようですね。出るなら今です!

「仕方が無い。ならそこに隠れてる奴に聞くか。」え?

「そうね。出てくるまで待とうかと思っていたのだけれど全然出てこないもの。しょうがないわよね。」え?

「うん。出て来ないのが悪い。」え?

「おーい。そこに隠れてる奴、早く出てこないと酷い目にあうぞー。」ええぇぇ!

「い、今出ますうぅぅぅぅぅ!」

 

 

「おい。お前出てくるのが遅いぞ。」

「そんな事言われましても最初皆さんがパニックになっていたら出ていけたのですが誰もパニックにならずにそのまま自己紹介に入ってしまったので出るタイミングを失ってしまったのですよ。」

「そ、そうだったのか。それは済まなかったな。」

「いえいえキドさんが謝る必要はないのですよ。皆さんが落ちてくる時に出ていれば済んだ話なのですから。」

「それで俺達がここいいる理由は説明してくれるんだな?」

そうでした!私はその為にここに来たのでした!

「YES!その為に私はここにいるのですから!」

「それじゃあ早速話してくれこの世界についてをな。」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。