聖櫃に抱かれた子どもたち   作:佐伯寿和2

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呪われた緑 その六

 遥か遠い隣人たちはソッと白猿(ハヌマーン)の足下に一つ、また一つとサイコロを転がす。

1、2、3、4、5、6、1、2、3、4、5、6、1、2、3、4、5、6……

いつ止まるとも知れない、何を意味するものなのかもわからないソレらは見守る者に言い知れない不安を掻き立たせる。

「言え、これはなんなんだ!!」

本能的危機感を覚えた分身(ハヌマーン)の一体が隣人たちを押し退け、ソレを仕掛けたであろう呪術師に飛び掛かる。しかし……

5、5、2――――

「――ぐぅ!?」

サイコロがビタリと目を示すと大猿は唐突な激痛に襲われもんどりうって壁に激突し、煙となって消えた。

3、3、3――――

「があっ!?」

何かを察した白猿(ハヌマーン)たちは自らの体に爪を立て、肌を切り裂いた。

「より大きな痛みを感じていれば彼らを退(しりぞ)けられるとでも?無駄なのよ。彼らの苦しみはそんな生半可なものじゃない。誰よりもお前がよく知っているはずよ」

そう語る間にもサイコロは一つ、また一つと目を明らかにしていく。

4、3、4――――

「ああぁぁあぁ!!」

押し寄せる激痛が全身に行き渡ると、ソレはついに白猿たちの精神さえも(むしば)み、幻覚を見せ始める。

「ガ…ルアァァノォォォッ!!」

一人の少女の憎悪から産まれた醜い同僚。彼はその行き過ぎた道楽が綻びを生み、身を滅ぼす愚かしい男だった。

だから死んだ。私はまだ生きている。ひとえに私の方が有能だからだ!私こそが王たる器だからだっ!

 そんな思い上がりが同僚の無数にある唇に嘲笑を浮かべさせた。無数にある瞳が侮辱し、無数にある人差し指が軽蔑した。

「黙れっ!キサマごとき塵芥(ちりあくた)の塊が、私を見下すな!」

白猿の本体は左手から流れ出る血溜りの中で一人もがいている。分身たちもまた錯乱し、自らの手で足を折り、自らの手で目玉を(えぐ)っている。

「この世界は私の意のままだ!すべてが私にひれ伏す、私こそが王!私だけが王なのだ!!」

狂った咆哮はどこまでも力強く、アークたちを寄せ付けない。しかし……

 

6、6、6――――

 

白猿たちもまた奇怪な力を前に崩れ落ち、泡を吹き始める。

「誰も私に逆らうな……私こそが、王だ……」

6、6、6、6、6、6、6、6、6、6、6、6――――

次の、そのまた次の隣人が薪をくべるように握り締めた小さな立方体を放る。示し合わせたかのように同じ目を並べ、白猿たちの咆哮をどこまでも狂わせていく。

白猿は強靭な精神力で彼らのイカサマに抗い続けたが、繰り返される呼びかけに一匹の怪物が応えた瞬間、場を支配していた咆哮は悲鳴に変わった。

「ああぁぁ!」

「なんだ、あれは……」

白猿の巨体の内側で何かが不気味に蠢いた。

「ゴ、ゴオォオォォアァァ!!」

声帯を持たないソレは白猿の狂った悲鳴に合わせて卵の殻(はら)を裂き、大きく開いた(あご)を天高く掲げる。

「あれは……ドラゴン、か?」

「いいや、あれは骨だ。(さい)を媒介に彼らの怨念が混ざり合い、奴らの骨を依り代にして具現化したモノ。違うか?」

長い椎骨(くび)、凶悪な肋骨(かしら)。ソレは宿主の血と(はらわた)にまとった地獄から這い上がりし異形のモノ。皮を剥がされた血みどろの竜のようにも見えた。

そんな異様なモノを前に、仕掛け人である呪術師はイーガの問いにひどく冷めた声で応えた。

「そんなの、知ったことじゃないわ」

大切なのはそこじゃない。

「アイツは過信し、破滅を振りまいた。それが自分に返ってきただけ」

ドロドロと赤黒い液体を(したた)らせる肋骨は猿を見下ろし、白い毛皮をベトリベトリと同じ色に染め上げていく。顎を大きく、大きく開いて猿の視界を塗り潰していく。

「私が…王だ……」

迫りくる己の骨に向かって、猿は弱々しく吠えた。

 

 肋骨は宿主の頭に(かぶ)りつき、残った骨も野心もすべて噛み砕いてありもしない腹の奥底に葬り去ってしまった。

白猿、ヤグンは内側から壊すソレに成す術もなく殺られた。

辺りは変わらず設備の駆動音が鳴っているが、白猿たちの叫び声にやられたアークたちの耳には幕引きを告げる静寂だけがやかましく鳴り響いている。

「……終わったのか?」

「ええ、終わったわ」

こんなはずじゃなかった。サニアは俯き、唇を噛んだ。あくまでアークたちを利用し、精霊の力でもって怨敵を討つつもりだった。

 父と母の名の下、猿をひれ伏すことで私を見守る誰もが納得のいく結果をもたらしたかった。

心のどこかで「あわよくばこの手でトドメを」、そんなことを考えたりもした。でもそれじゃあ「彼ら」に示しがつかない。そもそも「呪い」なんてものでヤグンを仕留められるなんて思えなかった。

だって、それを散々試し、失敗してきた結果が「今」なのだから。

 ところが、ここまでの道すがらに現れた亡霊たちが彼女に付きまとう他の霊に同調し、彼らに同情したサニアがその憂さ晴らしに付き合おうと軽い気持ちでヤグンの手に印をつけてしまった。その結果が、「(これ)」だ。

結局、彼女もまた彼らの苦しみのすべてを理解なんてしていないかったのだ。

彼らは瞬く間にピラニアへと姿を変え、(にく)(つい)ばむ喜び、サイコロ(うんめい)を弄ぶ快楽にとり憑かれてしまった。

 果たしてこれは「復讐を遂げた」と言ってもいいのだろうか。ミルマーナは、ヤグンという悪魔を裁くことができたのだろうか。

仮に周囲の人間がそうだと認めても、私はそう思うことができない。隣人たちの中に二人の姿がなかったことがなによりの証明だと。私はただ、この男と同じことをしただけ。

彼らの憎悪にあてられ溺れたことが、虚しさと後悔が自分の人生のすべてを否定しているように思えた。

「……ニア!チッ!おい、クソ王女!」

「…え?」

「え?じゃねえんだよ!ボーっとしてんな!走れ!じゃねえとテメエもクソ猿と同じ墓で眠ることになっちまうぞ!」

エルクに怒鳴られて初めて施設全体が地鳴りのような悲鳴を上げていると気づいた。

洗脳装置の破壊が施設自爆の引き金になっていたらしく、床はグラグラと揺れ、退避勧告のアナウンスが鳴り狂い、赤い警告灯が明滅している。

「あ……」

ヤグンに殴られたダメージのせいか、生きる目的を失った虚脱感からか。足に力が入らない。入れようと努力する気さえ起きない。

 

――――ミルマーナは復興しない

 

力を手にした時に下した決断が、彼女をあの燃え盛る日に連れ帰ろうとしていた。公開処刑に立ち会えなかった「あの日」たちが「せめて貴方だけでも……」と取り囲んだ。

彼女はそれに抗わない。

「そうよ、そうあるべきよ……」

あの日、本当は私は死にたかった。

 襲撃を受けた直後はただただ恐かった。血に濡れた爪や牙を見せつける怪物たちや銃を持つ異国の兵士たちに囲まれて、ただ食べられるのを待つ獣のように体が強張って動けなかった。

そんな自分が憎かった。

けれど、私の前に現れた狼がそこから解放してくれた時、私は世界にただ一人残されたように感じた。

そんな自分が憎かった。

どうして私は皆と一緒にいられないの?どうしてこんなに醜い生き方をしなきゃならないの?

……そんな自分が憎かった。

 

自然と、警報もアークたちの声も遠のいていく。体は妙に軽く、どこまでも自由に飛んでいけそうな気がした。

……そうよ、私はここで死ぬ。それでいいのよ。

 

――――立て

 

それなのに、狼はまた現れた。無理やり引きずるでもなく、ただ私を見下ろし、促してくる。

……どうして?そんなことをしたってもうどこにも私の帰る場所はないのに。

「ねえ、どうして?」

「……」

それでも彼は答えてくれない。

同情なんかじゃない。苦しまないために私の家族を殺したことへの責任という訳でもない。……ただ、彼の目は本当の孤独を知っている気がした。

「……私はお前を許したわけじゃないわ」

私よりも、独りぼっちな目をしている気がした。

「何やってんだ!もう十分と持たねえぞ!?」

「……わかってるわ。アンタは他に気の利いたことは言えないの?」

山吹色はまだ私の世界を染めている。血の臭いは鼻腔にこびり付いて取れる気配もない。それでも私は「憂さ晴らし」に間に合わなかった彼らの恨めしい視線に全身を刺されながら立ち上がった。

今一度、私は自分の重みを思い出した。血の流れる両足にいくらかの痛みも感じた。

 

――――だから、まだ歩ける。まだ、走れる!

 

呪われた王女は異国のはみ出し者たちの背中を追いかけた。父母に報いることのできなかった自分の不甲斐なさを()いながら――自分の前を走る一匹の寡黙な獣を見つめながら――、生き延びることを選んだ。

 

 

 

 

 サニアたちがプラットフォームから脱出する一方、一連の悪事の首謀者が崩壊する施設にどこぞの老魔導士のような気軽さでふらりと現れた。

「ここも落ちたか」

萌葱(もえぎ)色の装束に身を包む東方の大臣は、剥がれ落ちる鱗ように崩れるプラットフォームを見上げ深い溜め息を漏らした。老魔導士の手で破壊された洗脳装置は見る影もなく、修復はする気力も起こさせない。

復旧は諦め、何か他の策を練ろう。そう(きびす)を返す大臣の背後から、思いもしない声が上がる。

「そこに…いるのは……アンデルか?」

「……キサマ、生きていたのか」

どうしてあの状況で生き残れたのか。振り返るとそこにはよくよく見知った脆弱な猿の姿があった。そしてその体は今、脆弱さを強調している。

四肢、胴、首のいたる所が溶解して原型を留めていない。背骨を失い、体を起こすことはおろか、顔を動かしてそこにいる気配を確かめることもできない敗北者。その姿は大臣が唯一気にかけ確認しに来た装置と瓜二つで、まるで彼を助けるためにやって来たかのような煩わしさがあった。

 どんな奇術を用いたのか。ヤグンは生きていた。数千、数万の怨霊に全身を喰い散らかされたというのに、それでも息をして、這いつくばっている。

「…頼む、助けてくれ。借りは、借りは必ず返す。だから……」

そこに咆哮を上げていた時の威勢は欠片もなく、狩られることを恐れて物陰に隠れる姿にはもはや「弱者」以外の名は相応しくない。それでも猿は懲りずに鳴く。「私はこんな所で終わらない、終わるはずがないのだ」と。

「……」

「頼む……頼む……」

大臣の耳には死を待つ病床人のうわ言にしか聞こえない。

「……」

装置だけでも回収できればと足を運んだつもりだった。だが、もしかすると自分はまさにコレに呼び寄せられたのかもしれない。

少しずつ崩れ落ちていくソレを見て、大臣は自分が何者であるかを再認識していた。

 

 アンデル・ヴィト・スキア、彼は「死」を司る。いいや、そこに踏み込み過ぎた彼はもう死の精霊そのものになった。そして、心臓という時限爆弾を抱えた生き物たちは皆、爆弾の針が止まる瞬間を恐れている。

彼は作戦の要でもある装置を案じてここに来たんじゃない。「彼」がその瞬間に立ち会うよう彼に呼びかけたのだ。

「……」

初めてソレを見た時、彼に僅かな好奇心を抱かせた山吹色の暴君はもういない。

力尽きてなおむせ返るほどに命を吐き出し続けた魔女の怪物とはまるで別物。今やソレは「彼」でしかない。

「四将軍の面汚しめ」

「や、やめろ、やめ……」

 

グシャリ

 

泥を踏むほどの感覚しかなかった。

「……」

萌黄色の大臣は潰した身内の頭をなおも踏み(にじ)る。万が一にもと、ありもしない反撃の可能性を心のどこかで期待していた。

 鏡と向き合うのは、自分の顔を見るのは飽き飽きなのだ。覗き込んで自分以外の何かが映る。そんな奇々怪々なことが起きる瞬間があってもいいじゃないか。

しかし、現実は常に面白みに欠ける。

王の器?笑わせる。キサマごとき猿山で夢を見ただけの獣の分際で王の何を語れる。ザルバドはもとより、あのガルアーノですら『王』を受け入れた。我々四人の中でキサマだけが『王』を軽んじた。『王』を理解できもしないキサマの遺骸もまた有象無象と同じ臭いしかしない。

猿、それがキサマの最後まで越えることのできなかった小さな、小さな壁よ。

 足裏に付いた肉片を床でこそぎ落とし、彼はどこへともなく姿を消した。猿の中の「彼」を引き取り、用は済んだとばかりに。

 

 

 

 

 ヤグンの墓標となった石油プラットフォームが崩壊して数時間が経った頃、ミルマーナ軍本部跡地、南部の浜から望む沖合に一人、二人と満身創痍な人影が現れた。彼らは水面に頭を出し、ウミガメのようにゆっくりと手足を掻いて浜辺を目指している。

そうして無事に浜まで泳ぎ切るとゾンビーのように背中を丸めて上陸し、乾いた砂の上に倒れ込んだ。

「まったく、一時はどうなるかと思ったぜ」

「カらだガ重イ、錆ビル……」

エルクたちはプラットフォームに格納されていた潜水艦を拝借して間一髪自爆する施設から脱出した。そこまでは良かったが、衝撃波で船体が海底に接触し、船は故障。なんとか海面に浮上することはできたものの、直後に沈み始め、シルバーノアに発見されることもなく戦闘後の体に鞭打っておおよそ5kmの遠泳をするハメになったのだ。

「それで、次の行き先は決まってるの?」

サニアは濡れた長髪を()かしながらアークに向かって言った。

「まだなんとも。チョンガラたちが何か掴んでいてくれれば話は別だが」

「ってか次の行き先って、お前、まだ付いてくんのかよ」

「なによ、なんか文句ある?」

「いや、文句とかじゃなくてよ。お前、せっかくヤグンの野郎をブッ飛ばしたってのにあのロアンとかいう奴の手伝いをしなくていいのかよ」

「言ったでしょ。王女サニアはもう死んだの。私はもうこの国に関わらない。……それに、そんなことをしなくても、恵みの精霊(ミルマ)の子どもたちなら上手くやっていけるわ」

小麦色の少女は濡れて張り付く服の冷たさに心地好さを感じていた。

 

――――行け

 

その言葉の本当の意味はわからないし、彼に聞いても答えてはくれないだろう。けれどそれは彼女にとって変わらない原動力になっていた。

いまだ彼女の背中を刺し続ける「彼ら」の未練(しせん)を想えばエルクの言うように国の復興に注力すべきなのかもしれない。けれども彼女は迂闊(うかつ)にも「群れ」を見つけてしまった。

悪夢を分かち合うことも、それを打ち砕くこともできる狼たちを。

「俺たちはお前を信じるし歓迎するよ、サニア。俺たちがお前を護る。だからお前も俺たちを護ってくれ」

群れの年若いリーダーが心内を告白した彼女に優しく手を差し伸べた。

しっとりと濡れ、戦闘から解放された彼の顔はどこか幼く頼りない。けれども差し出されたその腕には何千、何万回と剣を振るってきた筋肉と傷跡が呪いのように覆い尽くしている。

そんな彼が見せる笑顔は彼女の胸をひどく締めつけた。

「やめて。アタシはこのくだらない命のせめてもの使い道を見つけただけ。変に干渉してこないで」

堪らず視線を逸らすけれど、それでも彼の笑みは曇らない。むしろ輝きを増したように見えた。

「ああ、約束する。でも握手くらいならいいだろ?」

「……」

彼女は恐る恐るその手を握る。けれど握り返された瞬間、目頭が熱くなるのを感じた彼女は乱暴にその手を振り払ってしまった。

彼女はハッとなり、彼を見るけれど彼は驚きこそすれすぐにまた彼女に微笑みかけた。

「そんなにオドオドするな。胸を張って生きろよ。俺たちはそうやって前に進んできたんだ」

訳がわからない!

自分が、彼らが、狼が!

憎しみに頼って生きてきた少女は急激に変わっていく自分の生き方に困惑し、木陰の中へと逃げるように去ってしまった。

 

 その後、海で戯れる彼らを横目にソッと隣に腰を下ろすリーザと一言二言取り留めもない言葉を交わし、ようやく落ち着いたかと思えば今まで無視してきた疲労が一斉に押し寄せてきた。

「大丈夫だから」

落ちる瞼に必死に抵抗していると、隣の金髪の少女がそう囁く。

「……そうかもしれないわね」

何がどう大丈夫かなんて大した問題じゃない。ただ、自分でも驚くほど素直に眠りに浸かろうとしていることからそれは明らかだった。

彼らの傍にいれば周囲を警戒して目にクマをつくる必要もないのだと。彼女は束の間の眠りに身を(ゆだ)ねた。

言葉足らずな狼の言葉を噛み締めながら。




※塵芥(ちりあくた)
ごみくず、カス、値打のないもの。塵、芥、それぞれの単語だけでも同様の意味があります。二つ並べて強調してる感じですね。

※ランダムダイス
サニア、敵のステータスに依存しない、三つのサイコロを振って出た目でダメージ、もしくは回復を与える技ですが原作では特定の計算式が適用され、128辺りのダメージ(or回復)が最高値になっています。
上記で「回復」と書いたように、単に出た目が大きければ大ダメージという訳でもない仕様になっています。例えば今回の決定打になっている6のオンパレード。原作で6、6、6の目が出たなら敵は79回復してしまいます。
ですが、666は悪魔の数字ということもあって、サニアのもう一つの特徴的な技の引き金にさせて頂きました。

※666
詳しい内容は省きますが、キリスト教において「7」という数字が最も完成された数字で「6」は完成の一歩手前、つまり不完全という意味に当たるらしいです。
それを強調した数字「666」は地獄から現れて地上を支配する二匹の怪物を指していて、一匹がキメラのようなもの、二匹目が竜のようなものらしいです。(本当にかなりアバウトに書いてます)
今回はこれをサニアの技の一つ、ダークデストラクターの描写として使わせていただきました。

原作のダークデストラクターはサニアが懐からカードのようなものを取り出して、そこから骨格だけの竜を呼び出し、敵を飲み込むという即死技です。(成功確率は低いですが)

※賽(さい)
サイコロのことです。

※病床人(びょうしょうにん)
造語です。病で床にふせる人の意味。

※ホンマのあとがき
最後の海辺でほっこりするシーン、書いてて納得はできませんでしたが他に落としどころが思いつかなかったので取りあえずそのまま投稿することにしました。
アーク、なんかチャラい感じになってしまいました(笑)
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