聖櫃に抱かれた子どもたち   作:佐伯寿和2

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ごめんなさい!!投稿日を勘違いしていました(T=T)


砂は水を飲む その三

 そこに、子どもの成長にもっとも悪影響を与えるモノが横たわっていた。

彼女はいったいここでどれだけの時間を独りで過ごしたのだろうか。地中は奥深く、ホタルの明かり一つない漆黒の液体で満たされた檻の中。肉の臭いを嗅ぎつけてやって来る虫たちの足音が空を旋回するハゲワシの視線のように耳に付いて離れなかっただろう。そうして身動きの取れなくなった肉の上に虫たちは群がり、滅多にないご馳走を少しずつ少しずつ堪能しただろう。

 本能でしか語り合えない彼らと最後の晩餐に就く苦痛にどれだけ耐えられただろうか。そうして彼らと共に体を這う自らの死臭にはどれだけ耐えられただろうか。質量さえ感じる闇に鼻先を押し付けられる恐怖は?傍らに人の温もりのない絶望は?

彼女――まだ所々肉の残る「白い人」はこの常しえに続く地中の夜に何を見て何を感じ、何を聞いて何を想っただろうか。

 

ここにナムとラタが居合わせたなら、それをどこまで理解してやれただろうか。

 

「これで満足かい?アークさんよぉ」

トッシュは親友に決断の感想を尋ねたが彼は返事をしなかった。口を(つぐ)んだまま「白い人」へと歩み寄り、何かを拾い上げて静かに(うつむ)いた。

「確かめたかったんだろ?そのためにこんなつまらねえ場所まで俺たちを引っ張り回したんだ。答えの一つくらいくれてもいいんじゃねえか?」

トッシュの言及は止まない。たまりかねて止めに入ろうとした者もいたがイーガがそれを許さなかった。

「散々、水の野郎に大口叩いといてその様かよ。誰が悪いとか、力を貸せとかよく言えたもんだな、ああ?」

アークはようやく振り返った。憂鬱な笑みを浮かべながら。

「口を慎めよ。()()の墓前だぞ?」

その笑みに威圧的なところは少しもない。それでもトッシュは彼の笑みに口を縫い付けられ、寄越してくる一枚の紙切れを黙って受け取るしかなかった。

「……」

この結末と同様、トッシュにはそれが何かおおよそ見当がついていた。その内容も。

 

 アークが「白い人」の傍で拾ったそれは宛名のある一枚の文だった。こんな極限の状況下でもそこに並ぶ文字は丁寧で、()()()()()が見て取れる。それに目を通すトッシュにアークは毅然として言う。

「水の精霊に叩いた大口を訂正するつもりはない。俺は俺のすべきことをするさ。この人のようにな」

一枚の紙片には、死を覚悟した者の理想の未来が(つづ)られていた。誰がそれを読み、彼らにどうあってほしいか。二人の性格をよく理解した言葉が彼女の気持ちを真摯(しんし)に語っていた。

「彼女は起こるであろう二人の争いを未然に防ごうとこれをしたためたんだ。こんな……身も心も腐っていく孤独の中で」

白い人の手にはいまだ筆が握られていた。……いいや、縛り付けられていた。

 一度でも手を滑らせたなら二度と拾うことは叶わない。二度と、二人に気持ちを伝えられない。それこそが彼女にとっての「絶望」。二人が生きてさえいれば、この気持ちが届きさえすれば、その「希望」を明かりに彼女は心を込めて言葉を(のこ)した。

そこに、漆黒に憂う呪いの言葉は一言たりともない。ただただ母が子を叱りつける愛だけが詰まっていた。

「暴力で世界を変えることはできる。でもこの紙切れがなきゃ彼らの砂漠は潤わない。未来永劫な」

俺たちが今までしてきたことは、起きたことを力でねじ伏せてきただけ。吹き(すさ)ぶ砂漠に作物を植えようとただただ(くわ)を振り下ろしてきただけだ。一滴の水も注がずに。

「じゃあなんだ?テメエはこれから俺らにこんな恋文もどきを書けとかぬかすつもりか?それが俺たちにできる『尻拭い』だと?」

バカバカしいと言い捨てるトッシュにアークはなおも笑って返した。

「俺がこれ以上とやかく言わなくてもお前はいずれ自分から書くようになるさ。むしろ、そんなお前を見るまでは『世界を救った』だなんて口が裂けても言えないな」

「……俺ぁこれでもテメエを理解しようと、ない頭をこねくり回してきたつもりだ。でも今のテメエはどうにも気味が悪ぃ。精霊共よりもタチの悪い化け物みたいでな」

「どうだろうな。『化け物』ってのは自分がそうである自覚なんかないだろうからな。だからもしもお前が俺にそれを感じたなら躊躇(ためら)う必要はない」

精霊たちとは違い、アーク・エダ・リコルヌは世界に必ずしも()()()()()()()()()。アークは自分が「敵」である世界を彼に想像させた。

そうなったなら自分はどうするか。トッシュは考えた。考え、ボソリとこぼした。

「……バカバカしい……」

「白い人」を埋葬し、アークたちは出口へと向かった。憎しみが蔓延するこの砂漠の中で、彼女が信じた最後のオアシスの下へと。

 

 リーザたちを残してきたお陰か。兄弟ゲンカが悪化した形跡はなく、サリュ族のキャンプは穏やかな状態を保っていた。しかし、それも表面上のことでしかなかった。

「二人はナムの天幕にいるわ」

リーザに迎えられ、促された天幕から弟の切実な声とそれを非難する兄の声が聞こえてきた。

「真実から目を背けていることがそんなに幸せですか?そのために死ぬかもしれない仲間はそんなに頼もしいですか?」

「お前はなぜそうも軟弱なんだ。剣を持たずして道が開けた試しが今までにあったか?村を滅ぼされた時も、海を渡り、この地へやって来た時も。俺たちは家族のために剣を掲げ、前に進み続けてきた。王はそんな俺たちのために居場所を与え、機会を与えてくれた。それに応えることのなにが不自然だというんだ!母上も最後には理解を示してくれたのを忘れたか?!」

平行線だとわかっていても彼らは叫び続ける。それが砂の民として、彼女の子としてすべきことだと信じて。ただし、いくら砂の民といえど異国の砂が彼らを受け入れるとは限らない。

何百、何千年と喉の渇きを潤したことのないバルバラードの砂は徐々に、徐々にアリバーシャの民の素顔を暴き、嫉妬を覚える。かつて豊かな緑と澄んだ水を謳歌していた彼らの、本物の憎しみを知らない無垢な顔にシワを刻みこんでいく。

「そこまでだ」

「…アーク様、戻られたのですね……」

彼が声を掛けなければ、何かが起きていたかもしれない。そんな殺伐とした空気だった。

「俺から報告することはない。ただ、あなたたち宛ての手紙を預かっている」

アークは事のいきさつを省いて彼女の手紙を弟に渡した。弟はそれを恐る恐る受け取ると、そこに並ぶ文字を静かに目で追い、顔を曇らせる。

「これが…至らない私たちの代償なんですね」

震える手は手紙を落とし、たまらず顔を覆った。膝から崩れ、ひたすらに砂に頭を擦りつけた。そうせずにはいられなかった。

見守っていた兄は何事かと拾い、読み上げる。そして、弟とは真逆の反応を見せた。

「こ、これは、は、は、母上の……。は、母上は、母上は……母上はどこだ!?」

勢いあまってアークに掴みかかり、怒鳴りかかるナムにアークは何も答えない。ただ静かに彼を睨みつけるだけ。しかしそれですら「答え」として十分過ぎた。

「ラタが今言ったでしょう。これがアナタたちのしてきたことの代償だと」

「そんな……俺は、俺は信じないぞ!俺が、俺が直接問いただしてきてやる!」

感情が表に立ち天幕を飛び出すと、外で馬がいなないた。彼はたった一人でピラミッドへと向かったのだ。この砂の国で、誰も逆らうことの許されない王たちの巣窟へと。

「追わないのか?」

アークが尋ねるとラタは力なく頭を振り、砂だらけの顔で彼を見上げた。

「私にはまだ、どうすれば兄に理解してもらえるのかわからないのです。ですが今すぐしなければならないことはわかっています。…ですから、アーク様……」

無数のシワが走る彼の顔は一見、ようやくこの国の砂に馴染んだかのように見えた。けれども、彼はアリバーシャ人であり続けた。彼女の最期の声を、しっかりと受け留めていた。

「こんなことを言う私をやはり軽蔑されるかもしれません。ですがどうか、どうか兄をお願いできないでしょうか」

「……ああ、わかった」

声は震えながらも力強く、瞳は悔やみながらも前を向いていた。

「安心しろ、今度は必ず連れ帰る」

これは、これだけは覆してはならない誓いだ。アークはラタを通して自分自身に言い聞かせ、分からず屋の後を追った。

 

 早馬の切る風が恐ろしく熱い。顔に当たる砂が、ピエロの(もてあそ)ぶナイフのように(わずら)わしい。それらを欲しいままにする玉座が、どこまでも、どこまでも遠く感じられた。

「バルバラード王!!」

気がつけば俺は契約を破り、彼らの秘密を守護する砂嵐を解いてかの王を呼びつけていた。積み上げられた石の棺は太陽を衝くかのようにそびえ、見上げる俺にそのすべてが重くのしかかる。

それでも俺は声を荒げずにはいられなかった。砂が、俺に纏わりついて腹立たしいのだ!この世のすべてが憎くて仕方がないのだ!!

「サリュ族の族長ナムだ!王に話しがある。彼を出せ!」

怒号は空しく宙を漂い、ギラギラと照りつける王の瞳が俺を見下す。

次の瞬間には彼らの棺に腕が生え、今まさに不敬を働く俺を握り潰してしまう。そんな幻覚を見せる威圧的な視線だ。

 

……信じていたのに。……理解してもらえたと思っていたのに!

 

「なんだ騒々しい」

「…キ、キサマ、なんでここに……!?」

ようやく棺から姿を見せたのはそこにいるはずのない、恰幅(かっぷく)の良い軍人。無数の勲章をはべらせ、傲慢な目で人を見下してばかりいるこの男を、俺はよく知っていた。

なぜならコイツは本来、俺たちの祖国を、アリバーシャを護るべき男だからだ!!

「おお、誰かと思えばあの爆撃から逃れた虫けらの生き残りではないか」

「…カサドール、キサマは殺されたはずじゃ……」

「ふん。能ある鷹は爪を隠す、安易に矢面に立つような男は真に優秀な支配者とは言えんということだ」

「……そんな……い、いやそれよりも王は、バルバラード王はどこだ!?」

「はっはっはっ、お前という奴はとことん物分かりの悪い男だな。この挨拶がなによりの答えだと言うのに。そんなだから身内の一人も満足に護れんのだ」

見下した笑いからあの日の硝煙が漂ってきたような、肉の焼焦げる声が聞こえてきたような気がした。

「まさか、キサマ……」

「まだ吹っ切れんか?ならばもう一押ししてやろう。これを見ればさしものお前も自分に与えられた役目が何なのか理解するだろうよ」

直後、男が片腕を天高く掲げると数機の巨大な戦闘機が空を埋め、砂を黒く染めた。竜のごとき轟音を立て、俺がやって来た方角へと飛び去っていく。

「……やめろ………やめて……やめてくれーーっ!!」

 

 

 

ピカッ!ピカッ!ズズン!!ピカッ!ズズン!!

 

 

 

「あぁぁぁーーーーーーっ!!」

「ハッハッハッハッ!!」

……俺は死に神なのかもしれない。俺がこの光景を呼び寄せているのかもしれない。

必死に生きようとしている皆の顔を見ておきながら、あの日見た光景にとり憑かれ、求めていたのは俺なのかもしれない。

「どうだ、俺への殺意は成熟したか?何が精霊に愛されし部族だ。生ゴミどもめ。キサマらを燃やすために俺がどれだけの労力を割いていると思う?だがそんな不愉快な任務もこの瞬間だけは実に胸がすく。気分がいい、まったくもって気分が良いよ!」

俺も、男の高笑いがなんだか小気味良く感じられた。……すべてに納得がいったんだ。

……ラタ、お前の言った通りだ。俺は……

「そのバカ笑い、俺たちも混ざっていいんだよな?ゴミ野郎!」

「ふん、やはり来たか。ガルアーノが残したゴミ虫どもめ」

ゴミがゴミと罵り、ゴミにゴミと笑われた。もう、視界に映る誰もが何者かわからない。俺に近づき胸を叩いて「しっかりしろ」と檄を飛ばすこの赤いバンダナの青年は誰だ?敵か?味方か?……頼む、誰か教えてくれ……

「とはいえ、キサマらには感謝せねばならんな。キサマらのお陰で俺は空いた四将軍の席に就けるというものだ」

「それってのは裏を返せば、そうまでしねえと将軍になれない実力ってことだろ?俺たちの敵じゃねえって宣言してるみたいなもんだぜ?」

「ふん、その減らず口はガルアーノ譲りか?ピュルカの燃えカスめ」

唐突に始まった罵り合いは、俺の目には互いに楽しんでいるように見えた。しかしそこへ青年が凛とした声で割って入ると、石段の上に立つ男は彼に特別な感情を抱いているのか語気を強くして言い返した。

「カサドール、生きていたのか?」

「ふん、あれが俺だと本気で信じていたのか?随分とナメられたものだな」

男は歯を剥いて青年を威嚇する。言葉とは裏腹に、青年に畏怖を覚えているように見えた。そんな男を護るため、棺の中から瓜二つの男たちがぞろぞろと列を成して現れる。

「気に入ったのなら何体でも壊すといい。替えはいくらでもあるからな」

「調子に乗ってんじゃねえぞ、でくの坊が。テメエが爆撃したあのキャンプには誰もいやしねえよ。とっくにラタが避難させちまったからな」

……なに?……なんだって?

「だからどうした。その程度で裏を掻いたとイイ気になっているからキサマらはいつだって後手に回るのだ」

ラタが、皆を……?

「っておい!ここまで吹っ掛けておいて逃げる気か?ナメんのも大概にしろよ!」

「逃げる?おいおい、つけ上がるなよゴミ共。俺は次期ロマリアの将軍だぞ?多忙なこの身を少しは(いた)わってくれないかね」

(きびす)を返し、(ピラミッド)の中へと潜っていく男を追ってエルクが石段を駆け上がると瓜二つの人形たちが立ち塞がった。「ナメんなよ!」そう言って劫火(ごうか)を放つも、焼き(ただ)れた人形の肉の下からは血色の悪いツギハギだらけのもう一つの肉が現れた。

「人形遊びが好きなんだろ?そいつらは特別製だ、存分に楽しんでいくといい!」

高笑いとともに男は姿を消した。エルクたちは男の後を追おうとゴーレムに攻撃をしかけるが「特別製」のそれは態勢を崩しながらもケロリとしている。振るう剛腕は分厚い棺の石壁をも楽々と砕き、その(つぶて)を弾丸にしてエルクたちをじりじりと追い詰める。

「チッキショウ、どうなってんだ!おいオッサン、アンタら前にも倒したことがあんだろ?!なんとかしろよ!」

……違う。これは単なるゴーレムじゃない。ゴーゲン殿はそれを知ってか激戦の最中、悠長にも俺を問い詰めてきた。

「目を背けていれば幸せか?かけがえのない肉親に、そう言われたんじゃなかったか?」

……違う……

「俺は……」

……違うんだ……

「のう、ナムや。お前さんは彼女の最期の言葉さえもあの暗い洞窟の中に捨て置くつもりか?」

「……俺は……!!」

 

――――ナム、ラタ、私の大事な、大事な息子たち――――

 

……母さん、俺は……っ!!

 

 

唐突に、ナムは摩訶不思議な言葉を大声で並べ立てた。するとゴーレムたちもまた唐突に彼の言葉をなぞって復唱し、肉は泥に、泥は砂となってサラサラとバルバラードに溶けて消えた。まるでこの広大な砂漠そのものが彼らの棺であるかのように。

「はあ、はあ、はあ……」

眩暈(めまい)を覚えた。それは術による精神的負荷だけではない。老魔導士はそれを誘発するかのようにさらに問い詰める。

「さて、サリュ族の族長ナムや。お前さんは成すべきことを成した。ナウルの森で同胞たちが待っておる。彼らの下へ帰り、安心させてやるといい」

よくやったな、そう言う老魔導士の声はいやらしかった。挑発的ではない。むしろ優しく慰めるような穏やかな声色だった。この老人は知っているのだ。

 それが今の俺をもっとも痛めつけられる声なんだと……

「…俺も、一緒に行かせてください」

胃酸でヒリつく口元を拭いながら挑むような視線をくれた。

「俺は、俺を騙した者たちの本性をこの目で確かめなきゃならない。それが俺の愚かさだと知らなきゃいけない……」

「わしらはお前を護りきれんかもしれんぞ?」

バカにされた。以前の俺ならそう感じて怒りを露わにしただろう。だが、ようやく俺もその愚かさを覚えることができた。……弟のお陰で……

「俺は死なない。それを学びに行くんです。それが、俺にできる唯一の償いなんです」

フラフラと立ち上がる俺を見る老魔導士の髭から覗く醜い歯は、あの青年にとり憑く悪魔を名乗っているかのように見えた。

 

ナムはアークたちと共にピラミッドへ踏み入った。

その昔、無類の権力を用いて不死の研究に没頭したというバルバラード王の、この世でもっとも巨大な棺の中へ。




※「勇者の墓前だぞ」
正確には「墓」ではないのですが、「ご遺体の前」という適当な熟語がわからなかったので「墓前」という言葉を使いました。

※劫火(ごうか)
世界の終焉にてすべてを焼き尽くす火。
単なる「勢いのある火」かと思いきや、そんな意味が。そして何気に仏教用語。
しかも、今までずっと「豪火」の表記もあるかと思いきや、某忍者漫画の創作だったという。漫画の力ってすごい(笑)

※カサドールの影武者は…
アークⅠでは「ファイヤゴーレム」、アークⅡでは「フレッシュゴーレム」になっています。ファイヤゴーレムはそのまま「火のゴーレム」でいいとして、フレッシュゴーレムは「新鮮な(Fresh)ゴーレム」じゃなく「肉の(Flesh)ゴーレム」のようです。(モンスター図鑑のリーザのコメントにも「死体とか動物とかをつなぎ合わしてできてるんだって。私、恐いのにが手だっていってるのに…」と言っているので)

このフレッシュゴーレム、何気に「リフレッシュ(状態異常の回復)」や「インビジブル(一定ターン無敵)」を持つ強キャラです。


※ホンマのあとがき(ネタバレ含みます)
没案として、サリュ族の避難が間に合わず爆撃が成功して、感情の昂ったアークが父親のように時間移動の力を覚醒させて過去に戻るというものがありましたが、『時間移動』は正確には専用のアイテムが必要ですし、なによりそこでまた尺を使ってしまうと間延びしてしまうこともあって没に。
父親の伏線が張れておもしろいかなと思ったんですけどね……
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