Q.バカはあっち、テストはこっち。では、召喚獣はどっち?   作:黒猫ノ月

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どうもです。

不定期更新申し訳ありません!

では、投稿です。


第8話

昨日の夜は、結局伊御の言葉が気になって勉強が手に付かなかった。……ねぇ伊御、気付いてないよね。ないよね?

 

僕の気のせいだと願いながら向かえた翌日。学校に登校してからも散々だった。伊御には笑顔で誤魔化されるし、1限目から船越先生に貞操を狙われるし、昼までテストだったしでホントもう辛かったよ……。ねぇ伊御! 笑顔で肩叩かないで! やっぱり気付いてるよねっ!?

 

そして向かえた昼休み。僕達は食堂と購買に向かおうとしたんだけど、姫路さんが昨日の約束を覚えてくれていて僕達にお弁当を持ってきてくれたんだって! いやっほぅーー!

 

僕達は急遽食堂と購買に行くのをやめて屋上に向かった。雄二と島田さん、そして伊御とつみきさんの4人は僕達の飲み物を買ってきてからこっちに来ることになっている。

 

青空の下、僕達は今ビニールシートにみんなで座って姫路さんがお弁当を出すのを待っていた。

 

「あの、あまり自信は無いんですけど……」

 

「「「「「おおー!」」」」」

 

そして開かれた重箱の中身は、唐揚げやおにぎり、エビフライなどの定番メニューが詰まっている。

 

「それじゃあ雄二達には悪いけど、先に「いただきじゃよっ!」あっ! ズルイよ真宵さん!」

 

「真宵さんっ。お行儀が悪いですよ?」

 

「ふへへぃ! 早い者勝ちじゃよ!」

 

素早く重箱からエビフライを摘みとった真宵さん。そして流れるように口に運び……。

 

「あーんっ」

 

パクっ……パタンッ(ガタガタガタッ

 

豪快に顔から倒れ、小刻みに震えだした。

 

「「「…………」」」

 

「ま、真宵さんっ!?」

 

「わわっ、片瀬さん!?」

 

顔を見合わせる男衆と、ワタワタと慌てる女の子達。しかしそんな僕達を他所に、真宵さんはムクリと起き上がった。

 

「……な、ナンテウマインダー」(グッ

 

……真宵さん、立てた親指や脚がまだ震えているよ?

 

「あ、お口に合いましたか? 良かったですっ」

 

「真宵さん大丈夫なんですかっ? 顔から倒れられましたけど」

 

「……アマリノオイシサニオドロイタノ」

 

「そ、そうですか?」

 

「ウン。ゴシンパイナク」

 

真宵さんっ! なんでカタコトなんだい!? しかも口調がいつもと違うんだけどっ!?

 

「皆さんも良かったらどんどん食べてくださいね?」

 

「う、うん。……あ! やっぱりみんな揃って食べた方が美味しく食べられる気がするから待ってよーかなぁっ!」

 

「そ、そうじゃのう! それがよいのう!」

 

「…………」(コクコクコクっ

 

「それもそうですね。皆さんを待ちましょか」

 

「はぁひぃ。そうですねぇ」

 

僕達の言動や挙動に何も疑問を持たず、春野さんと姫路さんはホワワンと座って皆が来るのを待ち始めた。……よしっ! なんとか時間を稼げた。今のうちに現状把握と作戦会議だ!

 

僕達は未だ虚ろな目をして座っている真宵さんも輪に入れて小声で話し始めた。

 

(……真宵さん、大丈夫?)

 

(…………一瞬、お花畑と川が見えたんじゃよ)

 

それ三途の川ってやつじゃないのっ!?

 

(そ、想像以上にやばそうじゃな)

 

(…………)(コクコク

 

僕達は表面上は笑顔で会話する。この会話や僕達の動揺を姫路さんに知られるわけにはいかない。彼女はとても繊細なんだ!

 

(2人とも。胃袋に自信ある?)

 

(儂はジャガイモの芽程度ならなんともないが、果たしてそれで耐えられるかどうか……)

 

(…………)(ふるふる

 

(……僕も自信ないよ。食事の回数が少なすぎて胃が退化してるから)

 

(…………個人的な感想じゃけど、何か薬品めいた味がした気がするんじゃ…………もう、だめ……)(パタンっ

 

(真宵さーんっ!)

 

僕達が表面上は笑顔で会話している中、真宵さんが限界を迎えたようだ。……真宵さん、君の犠牲は無駄にしないよっ!

 

「……あれ? 片瀬さんは眠ってしまわれたんですか?」

 

「う、うん! テストが大変だったみたいだね! 春野さん、真宵さんを膝枕してあげてよ!」

 

「は、はひ。わかりました。……しょっと」(なでなで

 

「…………」(チーン……

 

真宵さん。せめて天使の膝の上で安らかに。

 

僕達はその後も対策を練ろうとするが……ダメだ! いい案が浮かばない! そして……。

 

「おう、待たせたな! へー、こりゃ美味そうじゃないか。どれどれ?」

 

飲み物を買って来てくれた雄二達が登場した。

 

「こら雄二。行儀が悪いぞ」

 

「ちゃんとお箸で食べなさい」

 

「そうよ。別に逃げるわけでもないんだし」

 

「いいじゃねぇか。飲み物買ってきたんだしこれくらい。……よっと」

 

「あ、雄二……」

 

僕達が止める間も無く、雄二は素手で卵焼きを口に運び……。

 

パクっ……バタンッ(ガタガタガタッ

 

お茶のペットボトルを辺りにぶちまけて倒れた。

 

「っ!?」(ビクッ!

 

「お、おい雄二! どうしたんだ!?」

 

「坂本、大丈夫なの!?」

 

御庭さんが耳と尻尾を立てて驚き、伊御と島田さんが倒れた雄二に駆け寄る。

 

(((間違いない。こいつは本物だ……)))

 

僕、秀吉、ムッツリーニは顔を見合わせ頷く。

すると、雄二が倒れたまま僕の目をじっと見て、目でこう訴えて来た。

 

 

 

《毒を盛ったな》と。

 

 

 

《毒じゃないよ。姫路さんの実力だよ》

 

そう目で返して、僕は膝枕されている真宵さんを見やる。……ヨダレを垂らして時々震えてるんだけど、大丈夫かな真宵さん。

 

雄二も僕の目線を追い、真宵さんを見てやっと信じたようだ。僕達はいつも一緒にいたからこうやって目で語れる。こういう時はすごく便利だ。

 

「あ、足が……攣ってな」

 

姫路さんを傷つけないように嘘をつく雄二。昨日の姫路さんが放課後で言っていたように、女性には優しいかもしれない。

 

「いや、そんな倒れ方じゃなかったと思うが……」

 

(伊御、話を合わせろ!)

 

雄二は疑う伊御に小声でそう言って、それを聞いた伊御はため息を一つして頷いた。流石伊御、現状を把握したみたいだ。

 

「……まあ、そういう倒れ方もあるか」

 

「……本当にあるのかしら?」

 

疑う御庭さんだが、伊御が言ったことだから深くは考えないことにしたらしい。ナイス、ラブの力!

 

「あはは。ダッシュで階段の昇り降りしたからじゃないかな?」

 

「うむ、そうじゃな」

 

「…………」(コクコク

 

「そうなの? 坂本ってこれ以上ないくらい鍛えられてると思うけど」

 

島田さんはまだ不思議そうにしてるな。余計なことを言いだす前に退場させた方がいいかな。

 

僕はそれから島田さんを巧妙な話術(ただの嘘)で屋上から退場させた。よし、これでリスクは低減された。

 

「真宵は寝てるのかしら?」

 

「はひぃ。テストで疲れてしまったみたいで……」

 

「普段から勉強してないから疲れるのよ」

 

「あはは……」

 

そして鋭い御庭さんもいつもの輪に加わって話し始めた。これでさらにリスクは下がったはずだ。

 

「……それで、なんで姫路さんに本当のことを言わないんだい?」

 

(伊御! しーっ、しーっ!)

 

普段の声量で話す伊御を手を掴んで無理矢理座らせ、小声で話すように言う。せっかく隠しているのにバレたらどうするんだ!

 

「???」

 

「ああ、なんでもないよ姫路さん」

 

あははと笑って誤魔化す。……よし、なんとか誤魔化せたようだ。

 

(それで? なんで隠すんだ?)

 

(姫路さんは他の子達と違って繊細なんだ。そんな傷つかせるようなこと言えないじゃないか!)

 

(((コクコク)))

 

何を言ってるんだ伊御は! いつもの優しすぎる伊御らしくない。

 

(……はあ。こういうのはどうやっても傷つかせてしまうものだよ。俺たちに出来るのは、その傷を浅く済ませるか深く済ませるかなんだ。なら、浅く済ませてしまう方がいいんじゃないか?)

 

(ぐぅっ)

 

ぐうの音も出ないとはこのことか。いや言っちゃったけど。ってそうじゃなくて、なんて正論を並べてくるんだ! 何か反論しないと……そうだ!

 

(伊御、今日のところは隠し通そう! そして後日、伊御と僕、姫路さんで一緒に料理を作って姫路さんが間違っていたってことを自分で気付かせるんだ。そうすればそれこそ姫路さんの傷は最小限で済む!)

 

姫路さんは自分の間違いを僕達に気付かれなくてよかったってなるはずだ。うん。我ながらナイスアイデアだ!

 

(…………はあ。俺は言ったからな。万が一があったら明久が謝るんだよ?)

 

よっしゃーーっ! あの伊御を説き伏せた! 今日の僕は誰よりも輝いてるよっ!

 

(それで、あの重箱の中身はどうするんだ?)

 

僕の輝きはあっという間に消え失せた。

 

(明久! 次はお前が行け!)

 

(む、無理だよ! 僕だったらきっと死んじゃう!)

 

(片瀬の話だと、薬品めいた味がしたそうじゃ。それを聞かされると儂も食べたくないのう)

 

(…………)(ふるふるふるっ

 

(薬品めいたって……。姫路さんは何を料理に入れてるんだ?)

 

少なくとも洗剤では済まないと思う。

 

(雄二が行きなよ! 姫路さんは雄二に食べてもらいたいはずだよ!)

 

(そうかのう? 姫路は明久に食べてもらいたそうじゃが)

 

(そんなことないよ! 乙女心が分かってないね!)

 

(……明久。昨日言ったと思うけど)

 

(わーっ!)

 

やっぱり伊御気付いてるよねぇっ!? 伊御は聡いから気付いたのは仕方ないかもしれないし、誰かに無闇に話したりなんて絶対にしないと思う。だけどちょいちょい絡めてくるのはやめてほしい! 色々恥ずかしくなるから!

 

(明久が乙女心? 馬鹿も休み休み言え。この中で誰よりも分かってないのはお前……)

 

(ええい、往生際が悪い!)

 

「あっ! みんな、アレはなんだ!」

 

「えっ? なんですか?」

 

「ふえ? 何です?」

 

「ん?」

 

女性陣が僕の差した方向を見たうちに……っ!

 

(おらぁっ!)

 

(もごぁぁぉっ!?)

 

雄二の口の中に重箱の中身を口いっぱいに押し込み、無理矢理咀嚼させた。何事にも犠牲はつきものだ。ありがとう雄二、君のおかげで僕達の平和は守られた。

 

「ふぅ、これで万事解決!」

 

「……お主、存外鬼畜じゃのう」

 

「…………」(コクコク

 

「……明久」

 

やめて伊御! そんな目で僕を見ないで! 僕は君の平和も守ってあげたんだよ?

 

「ごめんごめん。僕の見間違いだったよ」

 

「あ、そうだったんですか」

 

「明久君はおっちょこちょいですね」

 

こんな古典的な手に引っかかってくれる2人が少し心配になる。変なものに引っかからないといいけど。

 

「…………」

 

……ヤバイ。御庭さんが何か気付き始めている。流石に彼女には厳しかったか。ならば対御庭さん最終兵器!

 

「伊御! 御庭さんが少し寂しそうだよ。構ってあげて!」

 

「にゃっ!? べ、別にそんにゃことにゃいわっ」(プイッ

 

「…………ふむ」

 

伊御は恥ずかしがって顔を逸らした御庭さんに静かに近寄り……。

 

「にゃ、にゃによ?」(チラッ

 

「……君のさみしがり屋な心に、寄り添いに来たよ」(キメ顔

 

「〜〜〜〜っ///// ぶはっ!」(一発KO

 

流石伊御! 僕ならそんな言葉、恥ずかしくて言えたものじゃないっ! これで僕の目論見通りとなったんだけど、伊御の破壊力は広範囲に渡ったらしい。

 

「……(ぷしゅ〜)/////」(鼻血タラタラ

 

「あう、えっと……/////」

 

「……う、む……/////」

 

2人の女性陣も大ダメージを食らったようだ。……秀吉、君は男だよね? だからそんなモジモジしないで! 君が女の子にしか見えなくなっちゃう!

 

「…………っ!」(パシャッ、パシャッ

 

秀吉の可愛さにムッツリーニもカメラを連写してる。……後で写真の焼き増しをもらおう。

 

「姫路さん。お弁当美味しかったよ、ご馳走様!」

 

「……はっ! ……あ、早いですね。もう食べちゃったんですか? ……よ、吉井君がいるのに……私ったらっ」(ボソッ

 

「? うん。特に雄二が「美味しい美味しい」って凄い勢いで」

 

視界の隅で倒れている雄二が震えながらも首を縦に振る。これで姫路さんの好感度は上昇だよ。……だから伊御、その目をほんとにやめて。雄二には悪いとは思ってるし、まだ姫路さんに確認は出来てないけど、この場は黙って収めてお願い。

 

「そうですかー。嬉しいですっ」

 

姫路さんは本当に嬉しそうにそう言ってくれた。ウンウン。これで全部丸く収まっ「あのー、実はですね。……デザートもあるんです」。

 

「ああ姫路さん! アレはなんだっ!?」

 

「待って明久! 次は流石の雄二もきっと死ぬぞ!?」

 

流石に見兼ねたのか、伊御が僕を止めにかかる。止めないで伊御! 1人の犠牲で全てが丸く収まるんだ!

 

(明久! お前は俺を殺す気か!?)

 

(仕方がないんだよ! こんな任務は雄二にしか出来ない! 僕達の命運は君にかかってるんだ!)

 

(貴様らの命運など知ったことか!)

 

(この意気地なし!)

 

(そこまで言うならお前にやらせてやる!)

 

(なっ! その構えはっ! ……貴様っ! 僕を殺してから口の中に詰め込むつもりだな!)

 

(察しがいいじゃねぇか! さあ、歯を食いしばれ!)

 

(大人しくやられるものかぁっ!)

 

今の奴は瀕死。返り討ちにしてやるっ!

 

そして僕達が死闘を演じようとしたとき、すっと伊御が立ち上がった。

 

(……俺が食べるよ)

 

(伊御!? 無茶だよ、死んじゃうよっ!)

 

(俺のことは率先して犠牲にしたよな!?)

 

何を当たり前のことを。優しさの詰め合わせである伊御の方がアホ雄二より大事なのは当然じゃないか。じゃなくて。

 

(それに今回は伊御は関係ないでしょ! 伊御は僕達と違って姫路さんに素直に話そうとしてたのに)

 

これは隠し通すと決めた僕達の業だ。伊御に背負わせるわけにはいかない!

 

(いや、無関係ではないよ。俺もなんだかんだと隠すことに同意したんだ。なら、明久達と同じだよ)

 

そう言って微笑む伊御。……ヤバイ、伊御が聖人すぎてヤバイ。

 

((((…………))))

 

ほら見て。押し付け合いをしてた真っ黒な僕達じゃ伊御を直視できないよ。自分達の良心の呵責に胸が締め付けられそうだよ。

 

「あっ。スプーンを忘れちゃってますね。私取ってきますっ」

 

そんな僕達に気付かず、スプーンを取りに教室に戻っていった姫路さん。今の僕達の周りには、すでに脱落している真宵さんと、ときめきダメージから回復してない御庭さんと春野さんだけだ。食べるのなら今なんだけど……。

 

「じゃあ、この間に食べておこうかな」

 

そして、ゆっくりとデザートに向けて歩き出す伊御。だ、ダメだ伊御! 考え直すんだ!

 

「「「「…………」」」」

 

僕達は強敵に立ち向かう心の優しい聖人を見送る。……そ、そうだよ! ぼ、僕達は押し付けたわけじゃない。伊御が自分から食べるって言ったんだ! さっき自分で言っただろ? 1人の犠牲で全てが丸く収まるんだ! いいじゃないか!

 

「……さてと。……南無三」

 

「「「「…………」」」」

 

伊御は怯えを一切見せずにデザートの容器に手を伸ばし、口元に持って行って、そして……。

 

「「「「……うおぉぉーー!!」」」」

 

「わっ。 ……あ」

 

「「「「らあぁぁーー!!」」」」

 

僕達はもう耐えれなかった。自分達が招いた災いを、どうして心優しい友に押し付けることが出来ようか。いや、いくらクズだと自覚ある僕達でも出来るはずがございませんっ!!

 

僕達は伊御が手にしたものを奪い、残っているものも全部それぞれが持って一気に口の中に放り込んだ!

 

「……はっ! 自分のケツぐらい自分でボはぁっ!?」

 

「……全くお主はお人好しじゃゴぱぁっ!?」

 

「……素直じゃ(バタンッ)」

 

各々がそれぞれ何かを誤魔化すように言い捨て、散っていく。そんな僕達を呆然と見つめる伊御に、最後に残った僕が決め台詞を言い放つ!

 

「……伊御、押し付けようとしてごめんなブほぁっ!?」

 

そして僕の意識はブラックアウトした。

 

 

 

【おまけ】

 

 

 

□伊御以外倒れている屋上□

 

「…………」

 

「あ、お待たせしまっ!? えっ、皆さんどうしたんですかっ?」

 

「少しウチがいない間に何があったのよ音無!」

 

「……えーっと。テスト疲れと自業自得、かな?」

 

「「???」」

 

「あと、姫路さん。明久達がデザートご馳走様だって」

 

「え? あっ、食べちゃったんですか?」

 

「ちょっと! ウチ何も食べてないんだけどっ!」

 

「俺もなんだ。だから島田さん、購買の残りものを買いに行こうかなって思うんだけど、食べる?」

 

「……はぁ。仕方ないわね、ウチも行くわよ音無」

 

「ん、じゃあお願いしようかな」

 

「……よかった。食べてくれました」(ボソッ

 

「明久は喜んでたよ、姫路さん」

 

「ふえっ。そ、そうですかっ/////」

 

(……やっぱり予想通り、か)

 

「……むーっ。……やっぱり、こういう女の子っぽいことをした方がいいのかしら?」(ボソッ

 

(……もしかしてとは思ってたけど、島田さんもか。……モテる男は辛いね、明久?)




如何でしたか?

姫路さんのお弁当は恐ろしい!

では!
感想やご意見、評価を心よりお待ちしております!
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